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学生時代の農と食

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今は学生のときの言葉をもう残せません。ちょっと昔の記録です。
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大学生が、3ヶ月で一冊の本を出版しました〜おばあちゃんの食と生き方を紡ぐ〜

大学生が、3ヶ月で一冊の本を出版しました〜おばあちゃんの食と生き方を紡ぐ〜

「たからものがたり」という一冊の本を作りましたまず、たからものがたりって?

たからもの=手作り品
ものがたり=レシピ・生き方・想い

このように捉え、

「身近なあの人の
大切なご飯と想いを残す」

ことを目的とし、昨年8月ごろに始まった企画です。
結論から言うと、3ヶ月間で完成させることができました。

つくった経緯、葛藤、喜び、などなど
残していきます。
たからものがたりの更なる飛躍を願い!

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理想と夢の暮らし方 その1

理想と夢の暮らし方 その1

数ヶ月後には変わってしまいそうだから
今の私が語れる
理想の社会と暮らし方、自分の夢について、ちょっとだけ、残してみることにする。

生産者と消費者が双方向に繋がる社会

私が大学に入学した理由でもある。
これを叶えるためのヒントを学びたかった。
推薦で入学しているのだけれども、志望理由書のがっつり1行目にこの言葉を書いた。面接でも夢と想いを語りまくった。だから、筆記テストがびっくりするくらいでき

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地球の賜物を、今日もいただきます

地球の賜物を、今日もいただきます

我々都市圏に住む人々の食を支えているのが、スーパーだとしたら。
我々の命を繋いでいるのが、スーパーだとしたら。
いや、というより、
我々の命を作ってくれるのは地方にいる生産者だけれど、それを販売し、消費者に1番近い距離にあるのがスーパーだったら。

導入が長くなりましたが、今回はスーパーの話を。
アルバイト3年目にして、ひしひしと思っていることです。

大学1年生の5月、結構希望を持ってスーパーア

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パラレルキャリアの第一歩

パラレルキャリアの第一歩

自分の中でもやもやっとした感情が、ある日突然、他人の言葉で言語化される瞬間がある。
「あっ、私が抱いていた気持ちはそれだ!」
なんとも偶然の会話であるにも関わらず、さも私のことをずっと知っているような言葉に驚いてしまう。

これから書く文字は、決して都会批判ではない。都会の素晴らしい魅力を、どう自分に活かすかという問題よ。

都会に住むと、情報が多く得られるのは本当ですか。

「一度は北海道を出な

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地球を救うためにビジネスをする

地球を救うためにビジネスをする

1日に何度、気づかないうちに生と死を見ているのだろうと思ったりする。

私だけじゃなくて、世の中の人みんなね。
当たり前過ぎて意識しなかったけど、よく考えたら、
ヒトがいかに世界の中心にいるかのような生き方をしているのか
と愕然としたので残す。

・ ・ ・

「スーパーの水産コーナーでバイトをしているのだけど、大量の魚の頭を切り落として捨てている。これが、ヒトが宇宙人に侵略され同じことをされてい

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理想と夢の暮らし方 その2

理想と夢の暮らし方 その2

今日は節分。
私は100本以上の恵方巻きを作りました。
たいていの人の、一生分以上の巻き物を1日で作っているのかもと思うと、なんだか誇らしい。スーパーアルバイトも良いものです。

ひたすら巻き巻きしていると、色々なことを考えます。
ずっと、食、農に関わりたいと思って
生きているけど、関わり方は無限。
日々の成長と共に変わっていく、食への気持ちを、また残します。

・ ・ ・

昨年の9月より、少し

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