体重が減らないなら測るタイミングを変えろ【朝起きてトイレいった後】
日々の努力にも関わらず、体重計の数字が思うように減らない。その現実に直面するたび、ダイエットと筋トレの努力が水の泡に感じられ、心が折れそうになる。
体重が減らないと感じるのは、結果に対して持つ期待と、
そのプロセスを通じて得られる即時のフィードバックに
大きなギャップがあるからだ。
僕はあなたの努力をよく知っている。
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いつも筋トレおつかれさまです。
いやーーーーー本当によくわかる。
僕も何度も遭遇してきたから。
体重減らないのがつらすぎる【停滞期】
結論、これは身体の停滞期だ。
身体が変化しすぎていて、体重を減らさないようにはたらいている。
(ホメオタシスという言葉を調べてみてね)
そう。変化しすぎている、というのが重要だ。
あなたの努力はすでに身を結んでいる。
毎日の食事制限や筋トレの努力をしているのに、体重計の数字が中々変わらないときは絶望する。
それはただ単に数字の問題以上に、深いフラストレーションを引き起こすものだ。
体重の数値が変化しづらくなっているのは、身体が変化している証拠。
あなたの努力は報われているのだ。
そこで、まずやってほしいのは次のことだ。
朝起きてトイレに行ったあとに測る
測りたいな、と思ったとき、週1、前回の測定から最大7日経ったときに測ってみてほしい。
毎日体重を測ることを言われて、測る人もいるでしょう。
・・・しんどすぎません?
特に停滞期。体重の変動がない。見た目の変動もない。
どーすりゃいいの?こんなにがんばってんのに。
と思いますよね。
だから週1回だけ測ってみて。
明日体重減ってたら嬉しいな。
今日は食事量ちょっと調整してみようかな?
週1だけ測ると、実はこういうアクションもうまれやすい。
だって体重減ってたらうれしいから。
毎日体重計に乗ることから、まずはやめてみて。
体重計は週1回からでOKだ。
体重計の数字だけにとらわれないこと
ダイエットや筋トレの成功を体重の減少だけで判断することには大きな問題がある。
筋トレを続けることで筋肉量が増える。
筋肉は脂肪よりも重いので体重が減らない、あるいは増えてしまうことさえある。
これだけは覚えておいて。
それは体脂肪が減り、体組成が改善されている証拠だ。
筋肉がつけば体脂肪はつきづらくなるから多少の体重変動は気にしなくていい。多少の体水分量で0.5~1kg前後は変わっていくものだ。
むしろ見た目がよくなっている、具体的には顔が絞れてきたり、ウエスト周りがしまってきたりしていたら大成功。
問題ない。あなたは今日も進歩している。
あなたが停滞期から少しでも早く抜け出せることを願ってます。
今日も読んでいただきありがとうございます。
いいねフォロー何卒。
では、また。
いただいたサポートはプロテインになって僕の筋肉が成長します。