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エッセイなんて大げさなものではないけれど。

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愛犬の散歩をしながら、食器を洗いながら、お風呂に入りながら、電車に揺られながら、 日々の中でふと思ったことを書いています。カメラのことだけに限らず、いろいろ書きがち。
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2019年6月の記事一覧

たぶん「明るい写真」なんて撮りたくなかった。

たぶん「明るい写真」なんて撮りたくなかった。

さいきん、自分と向き合う時間が増えた。

現在、過去、未来。自分を構成する要素。いろいろ考える。

2年前の今ごろは、明るく幸せな写真ばかり撮っていた。

それは、ちょうどSNSでフィルムカメラやVSCOの色が流行り始めたころ。

多くの人と同じように、僕も。いいなと思った。

淡く、楽しく、幸せで、ちょっと懐かしい

そんな写真を撮ろうとした。撮ってほしいとも言われた。

この頃は必死で撮影して

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2019年の上半期を写真で振り返る

2019年の上半期を写真で振り返る

こんにちは、オオニシトモヒロ(@Tomo_camera_)です。

2019年も折り返しポイントが眼の前に。そんなに時間たちましたっけ。

お刺身を食べながら紅白歌合戦のあいみょんを見てたのが半年前ですか、早いですね(絶句)

時期ごとの振り返りは毎年タイミングを逃しちゃってやらないんだけど、

せっかくnoteを始めたことだし。やってみよっか。

あとで読んだときになにか発見があるかもしれないし

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毎日noteを更新するための、ネタ出し&リラックス法を5つ提案したい

毎日noteを更新するための、ネタ出し&リラックス法を5つ提案したい



「毎日noteを更新しよう」と固いケツイを抱いて始めたわけではないですが、毎日更新が2週間をむかえようとしています。

たくさん読んでもらえた記事と、あまり読まれなかった記事。どちらもありますが一喜一憂せず「続けること」を目標にしています。

ちまちまと成果を積み上げていくのが好きなので、「◯◯日連続の投稿!」とか「◯◯回スキされました!」というスクショは残しがち

しょうじき「ネタ切れ

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NOMOで日帰り仙台旅行をパシャパシャ

NOMOで日帰り仙台旅行をパシャパシャ

昨日、6月23日はあいみょんと石崎ひゅーいさんの2マンライブを観に、彼女と仙台へ行きました。

ライブの感想は、それだけで1記事書けちゃうので「最高だった」のひとことでおしまい(笑)

道中の写真をアプリ「NOMO」で撮ってきたので、今日のnoteはそれを載せてみます。

NOMOで日帰り仙台旅行をパシャパシャ

インドア人間ふたりがいっしょにいるので「遠出」や「旅行」が不慣れな僕ら。

朝からラ

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「大好きな人」に会ったときの感動って、ほんとうに代え難い

「大好きな人」に会ったときの感動って、ほんとうに代え難い

昨日は、デジモンシリーズの主題歌や挿入歌でおなじみの宮崎歩さんの20周年記念ライブを撮影させて頂きました。

お昼と夜の2部構成で、お昼の部がおわったらサイン会という流れ。

サイン会では、ファンの方々が色紙やTシャツなど思い入れのある品にサインをもらっていました。

「小学生の頃から、ずっと大好きです!」というファンの方は、身体中から感動の熱があふれ出ていました。

宮崎さんのサインが書かれたポ

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”練習する意味”は、”偶然に出逢うため”

”練習する意味”は、”偶然に出逢うため”

なにかを始めたら欠かせないのが、”練習”。

手元の辞書で練習を引くと、こう書いてあります。

【練習】学問や運動・技術などを繰り返し稽古すること。

この”繰り返し”って部分がきっと大事で、昔から考えていることをnoteに書きたくなりました。

打席に立つ回数を増やすことで、偶然を待つ

僕は、練習する最大の効果は「偶然に出逢えること」だと感じてます。

けっこう頻繁にあるんです、偶然うまくいく

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感情と心が反映された写真が撮りたい

感情と心が反映された写真が撮りたい

ハッキリいって、迷ってる。写真のせい。

僕はこの3年間、”道具”としてカメラを触ってきた。
「この設定で撮れば、だいたいこれくらいカッコいい写真になるよね。」と。

カメラの設定は数字の羅列で、センサーに当たる光の量を増減するための手段。そこにあるのは計算で、心は入ってなかった。

僕が強く「撮りたい!」と思うのは音楽ライブやアーティスト、あとは愛犬くらい。他の写真に特別な思いを抱いたことがない

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本を汚すのが好きだ

本を汚すのが好きだ

いつからか、ラインを引きながらじゃないと実用本が読めなくなった

気になったところ、腑に落ちたところ、胸に響いたところ。

ラインを引いてどんどん汚していく。

同じ本の2周目を読むときは色を変えたりして。

定規で引くラインにこだわったり、好きな色のインクを詰めた万年筆を使った時期もあったけど、サラサの赤と青のボールペンに落ち着いた。

手元にペンがないときはドッグイヤー。

一時期、あいみょん

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空が綺麗だから。そんな単純な理由でカメラを向ける。

空が綺麗だから。そんな単純な理由でカメラを向ける。

気がつくと空の写真を撮っている。

カラーでも、モノクロでも、どんなカメラでも。

空の写真を撮る理由は「綺麗だから」だけど、その一言では足りないのかもしれないと不安になる。たまに。

言葉の解像度を上げろ、という呪い

「言葉の解像度を上げろ」

ブロガーやライターならば、一度は耳にしたことがある謳い文句。

抽象的な言葉を一つ一つ、具体的にしていくのがいい文章で、人に伝わる表現なのだと。

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