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インドアプレイビジネスの難しさ
ビジネスを始めたのは、まずビジネスがしたかったから、次に自分に出来る/好きな事業内容だったから、そして、ビジネスオポチュニティがあると思ったから、です。商機がないビジネスをやっても意味はないですから。
でも、インドアプレイグランドビジネスは収益を出すのが難しい分野でした。
特にコロナで、ソーシャルディスタンスが取れない、マスクが出来ない子供が、べたべた遊具に触る、という全くお勧め出来ないビジネ
アメリカでのリース契約
アメリカで賃貸物件を探すと出てくるのは、sqft当たりの値段です。一目で毎月いくらというのが分かるように書かれていません。$18/sqft/year というのもあります。そうすると1ヶ月は$1.5/sqft でサイズが3000sqftだったら$4500となります。この他にCAMという共有費用/管理費みたいなのがあります。$0.3-0.7/sqftくらいでしょうか。先程の例でいくと3000sqx0.
もっとみる場所探しとライセンス
ビジネスをやりたい!となって場所を探しはじめました。競合他社から多少は離れていて、リースの値段も値段も考慮に入れた場所探しが必要になります。
少し話しはずれますが、アメリカ(少なくともラスベガス)では、自分の家でお店を開くことはほぼ出来ないです。自分の家の一角を雑貨屋さんにしたり、一階をラーメン屋、二階を自宅にすることはできないです。建物が立ってる場所が、レジデンシャル(住宅)かコマーシャル(商
ビジネスがしたかった
ビジネスには2つの側面があると思います。
実際のサービス/製品の部分、と、経営部分(会計、人事、ウェブ作成、マーケティングなど)
実際のサービス部分は何であれ(レストラン、雑貨販売、ダンス教室など)、経営の部分はほぼ同じです。私はずっと経営の部分に関わって来て、そうすることで色々なビジネスを見れることが大好きでしたが、それを続けているうちに、実際のサービス部分にも興味が出てきたのです。
普通
ビジネスを始めるまでの略歴
どうしてビジネスをやろうと思ったの?と、よく聞かれるので、振り返って書いてみようと思います。
一番始めに、いつか自分でビジネスをしてみたいと思ったのは、大学時代、就職活動をしていた時です。なので就職先はビジネスコンサルティング会社に絞っていました。コンサルティングの会社での社会経験が一番将来起業するにはいいと思ったからです。ここで5年勤めて結婚を機に退職しました。本当は辞めたくなかったのですが、
アメリカでビジネスをしてみた
アメリカラスベガスで2016年2月から2020年2月までの4年間、インドアプレイグランド(子供の為の屋内遊戯施設)を経営していました。
何もかもが初めての体験ばかり。その時の紆余曲折を思い出しながら書いて行こうと思います。これからビジネスを始める人の参考に少しでもなれば嬉しいです。