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網タイツ18号
2020年2月19日 12:18
男と女はすれ違う生き物…前の職場の上司がそんな言葉を言って皆を驚かせた。その言葉の意味を私は知ってた。夫といつの間にか距離が出来ていた。冷め切って来た愛情に、人生が不安になった。毎日をつまらなく過ごすようになり、周りが敵に見えてきた。寝ても真夜中に「はっ」と目が覚めてしまうほど何かに押し潰されかけてた。このままでは狂ってしまうかもしれない…報われない事の連続に私は苦
2020年2月14日 16:03
運命の出逢いは一方的な勘違い…私は夫を愛していた。初めて夫からデートに誘われた時。絶対に無理だと諦めていた恋だった。でも、そうじゃなかった。 夫の私への気持ちを知った時…震えて泣いてしまう程、私は嬉しくて幸せだった。こんなに人を愛し、愛される事が幸せな事だと初めて知った。なのに…結婚というのは、恋愛の延長には無いのだろうか?女にとって「結婚は幸せの象徴」と夢
2020年2月1日 23:23
この寂しさに気付かなければ良かったのかもしれない…私の日常は、夫が起きてくる前にお湯を沸かし、コーヒーを入れる。トーストを用意する。クシャクシャの髪で、二階からのっそり降りてくる夫。「おはよう」私が声をかける。しかし、それは独り言になる。夫の横で、私の声とTVの音だけが響く…夫は淡々と歯を磨き、服を着て、朝食を食べて出て行く。私は慌てて後から追うように、重たい気
2020年1月31日 21:47
月を見つけた…幻想的な一枚の写真だった。とても神秘的なその月の写真に私は心惹かれた。この写真を撮った人を「Mr.黒猫」と名付けよう…そもそもの出会いは…一通のメールだった。突然彼が私のブログ宛にメールをくれた。「こんばんは。仲良くしてくださいね!」たったそれきりの文だった。「なんだろう???」私はSNSでよくあるナンパなのだと思った。でも、彼のブログにあ
2020年1月30日 13:11
あんな奴、死んでしまえ!!私はこんな台詞を簡単に吐いていた。数年前は、「こんなクズになりたくない」と思ってた。でも、今は誰かの為に良い人間を演じてるのなら、クズだと思われても自分の好きな生き方をした方が良いと思った。例えばこんな事だ。幸せな人を見て「良かったね!」と笑顔で言える人間を辞めた。嫌いな人間を好きになろうとか、仲良くしなきゃとか思うのは辞めた。体調悪くても、笑