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Tom's activity for photography

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Photo Shooter Tom Farmount の写真活動をご紹介するコーナーです。ご覧いただけると幸いです。
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写真展 「夜想曲」のご案内 2024/10/5~11/4

写真展 「夜想曲」のご案内 2024/10/5~11/4

チェリストで作曲家の蒼井大地さんとのコラボ写真展の開催です。今回は、軽井沢や東京・千葉などで撮影した「夜」の写真による写真展です。
題して、「夜想曲」。太陽の隠れた夜。光源は月明かりか街灯などの人工光しかありません。そのため、昼とは全く異なる景色が展開されます。見慣れない夜の写真を見て、人はどのようなことに想いを馳せるのでしょう。

場所は、軽井沢のエホンゴホン堂ギャラリーです。

蒼井大地さんは

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学びの場としての軽井沢フォトフェスト

学びの場としての軽井沢フォトフェスト

軽井沢フォトフェストという写真祭

筆者は、2023年から軽井沢にて開催されている写真の野外展示写真祭に実行委員として参加している。この写真祭は、2022年に軽井沢にて知り合った写真家の野辺地ジョージ氏と意気投合して開始された写真祭です。野辺地ジョージ氏がクリエイティブ・ディレクターに就任し、その監督の下、当方は運営側の責任者として2023年には初代実行委員長として、2024年は事務局長として活動

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コロナ禍後の世界展・公開ビデオ

コロナ禍後の世界展・公開ビデオ

2023年10月11日から11月10日まで、軽井沢エホンゴホン堂ギャラリーにて開催されたコロナ禍後の世界展の展示作品+αを使用して作成したビデオを公開します。

2023年夏、終わったことにしたコロナ禍。あちこちで久しぶりのお祭り。コロナ前に戻ったような喧騒。しかし、何かが変わった。川端康成の「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった。」が頭をよぎる。長いコロナ禍で何かが変わっていた。祈りは通じたの

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第2回軽井沢フォトフェスト 公募開始

第2回軽井沢フォトフェスト 公募開始

【第2回 軽井沢フォトフェスト2024 募集スタート】
募集期間は2023年11月1日から2024年1月31日までです。
今回は撮影エリアが拡大し、軽井沢町・御代田町・小諸市・東御市・嬬恋村、長野原町・佐久市、安中市のエリアにて撮影された作品が応募できます。作品の撮影期間は2023年1月1日〜2024年1月31日までです。皆様の多種多様な写真を募集しております。写真の楽しさ、魅力を伝え、軽井沢に集

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写真展:コロナ禍後の『NOW』 開催のお知らせ

写真展:コロナ禍後の『NOW』 開催のお知らせ

2023年10月11日(水)〜11月10日(金)

長いトンネルを抜けると‥‥
絶望?それとも希望?決めるのはあなた

写真展:コロナ禍後の『NOW』のご案内

会期:2023年10月11日より11月10日
   火曜日は定休日です。
会場:エホンゴホン堂ギャラリー(軽井沢)
入場無料
アクセス:

イベント:蒼井大地コンサート:2500円 ワンドリンク付き
11/4 :Tom Farmountと

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軽井沢フォトフェスト2022~2023

軽井沢フォトフェスト2022~2023

軽井沢での公募写真による野外展示の写真展、野辺地ジョージ氏を総監督として開催した軽井沢フォトフェストが5月14日に無事終了しました。4月1日に開会してからの一月半に及ぶ会期にたくさんの方々に観覧していただきましたこと、実行委員の一人として感謝申し上げます。
軽井沢で初めての大規模な野外写真展、軽井沢町、観光協会、商工会、各地区、町の内外のボランティアの方々、そしてフジフィルム様他、多くのスポンサー

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「写真の創作」って何?(10)・・写真をbuildする・・Sam Abellのワークショップを経験して・・「写真は引き算」を乗り越える

「写真の創作」って何?(10)・・写真をbuildする・・Sam Abellのワークショップを経験して・・「写真は引き算」を乗り越える

写真の創作への試み

 写真の創作とは何?という疑問を抱き、シリーズとして投稿している。それは、写真は被写体を単にコピーしているだけに過ぎないのではないか、という疑問が拭えないからである。判例等によれば、構図をどうするか等には創作性が認められるため、写真もまた著作権法上の「著作物」であることは間違いないことですが・・・。

とはいうものの、目の前にある被写体を写し撮るということが「写真の創作」なの

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超一流写真家の無料トークショーにご招待@軽井沢フォトフェスト開幕

超一流写真家の無料トークショーにご招待@軽井沢フォトフェスト開幕

軽井沢フォトフェストがいよいよ開幕

以前よりご紹介していた軽井沢フォトフェストがいよいよ開幕します(2023年4月1日から5月 14日まで)。Karuizawa Foto Fest (KFF)は、2022年1月1日~2023年2月7日の間に軽井沢で撮影された応募写真の中から選ばれた写真を野外展示するものです。総監督は軽井沢在住の国際的写真家の野辺地ジョージ氏です。展示場所は、矢ヶ崎公園、

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軽井沢フォトフェスト@審査員からのメッセージ

軽井沢フォトフェスト@審査員からのメッセージ

軽井沢で今春開催される「軽井沢フォトフェスト(KFF)」の応募期限が近づいています。
応募・入賞へのヒントになるかもしれない、審査員からのメッセージが公開されました。

青山国雄さんのキーワード

貴重なのは、写真祭を自分の写真を撮る機会にすること・軽井沢で存分に撮影を楽しむこと
(メインスポンサーのフジフィルム・イメージングソリューション事業部 マネージャー)

柿島貴志さんのキーワード

「こ

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創作絵本「セロ弾きダイチの音探し」・・完成

創作絵本「セロ弾きダイチの音探し」・・完成

蒼井大地さんとのコラボ作品第2弾・・どんな音が見えるかな・・を前回ご紹介しました。今回は、そのコラボの中で創作した写真絵本のご紹介です。

オダマキのアドバイスに従って、作曲のために音探しに出かけたダイチの物語です。

さて、ダイチはどんな音をみつけたでしょう。どんな曲が出来上がったでしょう。

絵本は、軽井沢のエホンゴホン堂で販売されています。価格は、2200円(税込)です。

写真展:「どんな音が見えるかな」

写真展:「どんな音が見えるかな」

写真で作曲

今回は、写真展のご案内です。
音楽との融合をテーマに写真展「空想の部屋」でコラボしたチェリストで作曲家の蒼井大地さんと、再びのコラボ企画です。
今回の企画では、私の写真を見て、蒼井さんが感じた音楽を紡ぎ出すということに挑戦しました。
だから、どんな音が「聞こえる」ではなく、「見える」かな、としました。
撮りためた私の写真からまず、音楽を感じそうな写真群を蒼井さんに提示。その中から青井

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軽井沢フォトフェスト:Karuizawa Foto Fest (略称KFF)のご案内

軽井沢フォトフェスト:Karuizawa Foto Fest (略称KFF)のご案内

2023年の4月から5月に、軽井沢にてKaruizawa Foto Fest (略称KFF)を開催することになり、そのプロジェクトマネージャーを小職が務めさせていただくこととなりました。企画運営に携わっていきますが、その部分の総監督は、軽井沢在住の写真家、野辺地ジョージさんにお願いしています。(本記事の表紙は野辺地氏によるものです)

KFFのホームページ

まずは、KFFのホームページをご覧下さ

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「自己紹介・・Tom Farmountって何者?」

「自己紹介・・Tom Farmountって何者?」


はじめにnoteを始めてから、自己紹介的な記事は書いていませんでした。また、書きたいなあ、と思ったときしか書かないので、途中で全く書かない時期もありました。最近また書きたくなってきたのですが、過去の記事を見てみたら、自己紹介的な記事は見当たりません。そこで、今回、改めて自己紹介させていただきます。

本名まず、本名から。本名は、「遠山 勉」。Tom Farmountはニックネーム。なぜ、「Tom

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