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24.8.22-24.8.23

24.8.22
朝起き飯、コーヒー。
大塚英志監修/山本忠宏編「まんが訳 酒呑童子絵巻」読む。絵巻を漫画風に構成した作品。クローズアップやモノローグを効果的に使い、漫画と同じような構図とストーリーに仕立てている。発想がすごい。
同じく収録されている土蜘蛛草子に出てくる怖い幻の女が襲いかかるシーンの表情がすごい現代的でびっくり。今もそういう表現が使われているか分からないが(進撃の巨人で見た気がするけど)、感情が昂った時に目を見開いて、黒目がギュッと小さくなるあの目である。

仕事、のち水泳。
泳ぎ方を忘れている。あと水中ウォーキングのやり方が分からない。とりあえず泳ぎ方を思い出す時間としてざぶざぶ過ごす。

おすすめにElujayというアーティストが出てきて、名前とアイコンだけでたぶん絶対好きだと直感し聴き出したらやっぱりドンピシャだった。何でそう思ったんだろう。アイコンの見え方とか、研究してみてもいいかもしれない。


24.8.23
「金曜日の空気」みたいなものがあるように思う。はっきり気づくほど明確なものじゃなくても、散歩していてそういえば金曜日だな、と気づくと、人々のテンションとか表情、足取りに何か1つ理由ができたような感覚になる。
で、それを感じながら歩いた。

仕事終わり、溜まってた本消化。

小説書けるかもしれない①/題材
小説を書いてみたいなとずっと思っている。文章をつらつら繋いでいくのが好きだ。しかしいつも内容が思い付かず書けない。漫画の時と同じ現象。
でも少し変わってきたかもしれない。何か書けるかも。

小説書けるかもしれない②/タイトル
というのは題材の話で、それとは別にタイトルのコツも掴んだかも。大江健三郎を良く知らず、読んでみたいと思って背表紙を見ていたがとにかく題のつけ方がかっこいい。このかっこよさの種類を言語化するのは一旦置いとく。参考にしてみよう。

小説書けるかもしれない③/描写の仕方
少し前の作家の文体というか、漢字とひらがなの配分というか、文章の流れというか、滑らかな感じが好きだ。それを追いかけてみるという目標を持ってみよう。
目標ありきの作品にしたくないので、ふんわりと考えておくくらい。

コードレスのキーボードでぱちぱちタイプするというのをしたかったのに、スペースキーが壊れてしまっていて、打てないことはないが思った感じにならない。悲しい。

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