徳嶋慎太郎

個人と組織の共生で心をゆたかに。/ 医療法人マネジャー / 理学療法士 / 国家資格キ…

徳嶋慎太郎

個人と組織の共生で心をゆたかに。/ 医療法人マネジャー / 理学療法士 / 国家資格キャリアコンサルタント/コメディカル人材育成ラボ代表 / 理学療法士マネジャー向け個別相談実施中

最近の記事

【2022年9月更新】理学療法士のマネジメントnote【保存版】

このnoteは、理学療法士として現場で働く人が、組織内で役職やチームリーダーになって、以下のようなことに悩んでしまった時に読んで頂きたいnoteです。 マネジメントって何をどうすればいいのかわからない 何から学んだらいいのかわからない 体系的にまとまっているものがない リーダーシップなんて私にはないかも 人材育成ってどうしたらいいんだろ など… 私は病院で理学療法士として働き、プレイヤーからリハビリテーション部の責任者までを段階的に経験してきました。 また、施設

    • キャリアデザインは自分の人生設計

      記事をご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。 この記事では、そもそもキャリアデザインとは何かについてお話していきます。 ライフキャリアと職業キャリア療法士界隈でも、キャリア、キャリアデザインと目に耳にするようになってきたのではないでしょうか。 そもそもキャリアって? 一般的なイメージとしては「仕事の経歴」のような印象ではないでしょうか。 転職を考える時に、キャリアという

      • キャリアと長期目標と偶発適応

        記事をご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。 この記事では、キャリアをデザインしていく上で、長期計画の必要性と、偶発的出来事に対する適応の大切さをお話していきます。 長期目標からの逆算思考この世を去るまでの、あなたのキャリア(人生)の目標はなんですか? 終わりまでとは言わず、10年後の目標は何ですか? これら長期目標は、キャリアをデザインしていく上で大切です。 なぜか?

        • キャリアと自分の想いへの素直さ

          記事をご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。 この記事では、自分の想いはキャリアに影響を与えるけれども、素直さが大切という私見をお話していきます。 想いはキャリアの土台キャリアについて考えていると、自分によく問いかけます。 「自分はそれがしたいことなのか?」 「自分はワクワクしているか?」 これらを問いかけてみると、ワクワクまではしてないかなぁ、などと思って選択肢を消す

        【2022年9月更新】理学療法士のマネジメントnote【保存版】

          自分の資質を把握するのは思ったより難しい

          記事をご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。 この記事では、自分の資質を把握(自己理解)の難しさについて話していきます。 そもそも自己理解がなぜ大切かキャリアをデザインしていく上で、自己理解は大切です。 仕事がどんな仕事内容なのかを知る仕事理解とあわせて、自己理解をしていく必要があります。 自己理解と仕事理解がすすみ、それがマッチしていくと色々な良き効果があると思います。

          自分の資質を把握するのは思ったより難しい

          キャリア自律療法士を増やす

          記事をご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。 2022年はじめの記事ということで、2022年の抱負を書こうと思います。 誰の何のためにもならないと思いますが、もしお時間が許されるのであれば、個人的抱負をご覧頂けたら幸いです。 自律したキャリアデザインを描ける療法士を増やす個人事業として活動させて頂いている「療法士向けキャリア支援」の目的は、 自律したキャリアデザインを描け

          キャリア自律療法士を増やす

          キャリアについて何から考え始めるか

          記事をご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。 この記事では、何に悩んだ時、キャリアデザインと向き合うとよいかお話していきます。 それではいってみましょう! お金の悩み1番は、お金でしょうか。 現実的な話、お金のことに不安を感じる、悩むことは多いと感じています。 メディアなどの影響も否めませんが。 何より、出産などのライフイベントを迎えた時、改めて自身の経済面(家計)を

          キャリアについて何から考え始めるか

          人材価値×残された時間=市場価値

          記事をご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。 この記事では、キャリアデザインをするなら早い方がいいという仮説をお話していきます。 それではいってみましょう。 市場価値に時間軸をいれる自分の市場価値について考えたことはありますか? 以下の記事で、市場価値の確かめ方を簡単に書きました。 もう少し、深掘りしていこうと思います。 市場価値に、時間軸も盛り込んで考えていくという

          人材価値×残された時間=市場価値

          療法士はライフイベントが起こってからキャリアを見つめ直す

          記事をご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。 この記事では、理学療法士などの療法士は、ライフイベントが起こってから見つめ直すことが多いという、個人的仮説をお話します。 ライフイベントとはこの記事で私が言うライフイベントとは、主に出産です。 女性にとっても、男性にとっても、出産は大きなライフイベントのひとつです。 他にも、結婚、親族の不幸、自身の体調の変化など、色々とありま

          療法士はライフイベントが起こってからキャリアを見つめ直す

          自責か、他責か

          記事をご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。 この記事では、自責は成長に必要で、他責はストレスケアコントロールに必要という個人的意見をつらつら書いていきます。 成長のポイントは自責にありある問題が起きた時、 「この問題は、自分の〇〇が原因で起こったか」 と考えるか、 「この問題は、あれの〇〇が原因で起こったか」 と考えるかで、自身の成長に違いが出ると考えます。 前者

          自責か、他責か

          終わりと出会って、始まった。

          2021年、夏。 「ガン」との出会いは、突然でした。 神戸の路地にしゃがみ込む、 まさに呆然と。 ユーモア溢れる2歳の娘。 そんなに体力があるタイプではない妻。 この2人を残しては、まだ逝けない。 そう思いつつも、自分の人生の終わりを強く意識したことを今でも覚えています。 この記事では、31歳になる私がガンと出会い、人生を見つめ直し、今を、これからをどう生きようとしているのか、そんなお話ができたらと思います。 お時間が許す限り、ご覧ください。 右のこめかみ

          終わりと出会って、始まった。

          ライフイベントが起こる前にキャリアをデザインしたい

          記事をご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。 この記事では、結婚や出産などのライブイベントが起こる前にキャリアデザインをしておきたかったなという実体験を共有できればと思います。 ライフイベントに直面している方のキャリアデザインのきっかけになれば幸いです。 子供が産まれて家計を見直して初めてキャリアについて考えた私は今、2歳を過ぎた子供がいます。 初めてキャリアについて考え

          ライフイベントが起こる前にキャリアをデザインしたい

          未来のことを個人が考えられるようになってほしい

          記事をご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。 かたくなり過ぎず、自分の言葉で「療法士それぞれが未来のことを自分で考えられるようになったら楽しいだろうな」という話をしていければと思います。 人口減少がせまる中どうしますか?まず、(日本の)未来の話をしていく上で外せないのが、人口減少。 人口が減少するということは、国内の市場が小さくなるということ。 市場が小さくなるということ

          未来のことを個人が考えられるようになってほしい

          個人が成長できるリハ組織は「経験」と「内省」がデザインされている

          ご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として本業をしながら、リハビリテーション組織のマネジメントについて考え向き合っている徳嶋慎太郎です。 下の画像をタップして、徳嶋慎太郎の公式LINEに登録してもらえると嬉しいです! この記事を読むと、個人が成長できる組織を作るためには経験と内省の機会をデザインすることの大切さがわかります。 早速いってみましょう! 「成長」には「学習」が必要 まず、この記事においての成長を定義します。 成長とは、遂行できなかった物事を遂

          個人が成長できるリハ組織は「経験」と「内省」がデザインされている

          リハマネジャーはセラピスト同士が支援し合う環境を作るのも大切

          ご覧いただきありがとうございます。 理学療法士として本業をしながら、リハビリテーション組織のマネジメントについて考え向き合っている徳嶋慎太郎です。 下の画像をタップして、徳嶋慎太郎の公式LINEに登録してもらえると嬉しいです! この記事を読むと、リハマネジャーがセラピスト同士で支援し合う環境を作る必要性がわかります。 早速いってみましょう! マネジャーの時間だけでは成長促進に限界がある マネジャーは、職員の成長を支援する責任があります。 職員の成長は、組織の成果に

          リハマネジャーはセラピスト同士が支援し合う環境を作るのも大切

          リハビリ業界には「個人が活かされ成長できる組織」が必要である

          ご覧頂きありがとうございます! 下の画像をタップして、徳嶋慎太郎の公式LINEに登録してもらえると嬉しいです! 理学療法士として本業をしながら、リハビリテーション組織のマネジメントについて考え向き合っている徳嶋慎太郎です。 この記事を読むと、これからの日本、そしてリハビリテーション業界に求められている「個人が活かされ成長できる組織」とは何か、その必要性についてわかります。 早速いってみましょう! これからの日本以下の記事でこれからの日本について整理しています。 簡

          リハビリ業界には「個人が活かされ成長できる組織」が必要である