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キャリアと長期目標と偶発適応

記事をご覧いただきありがとうございます。

理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。

この記事では、キャリアをデザインしていく上で、長期計画の必要性と、偶発的出来事に対する適応の大切さをお話していきます。

長期目標からの逆算思考

この世を去るまでの、あなたのキャリア(人生)の目標はなんですか?

終わりまでとは言わず、10年後の目標は何ですか?

これら長期目標は、キャリアをデザインしていく上で大切です。

なぜか?

長期目標なき短期的行動は、方向性が「大きく」ぶれる可能性があるからです。

手探りな短期的行動は、短期的な満足を得る可能性がありますが、時間が経過した後、本当に得たい満足だったのか?という自問自答をする確率が高くなると考えます。

長期目標を立て、その達成に向けた逆算をして、短期目標を立てる。

そして戦略、行動の計画と実行をしていく。

長期目標からの逆算思考はキャリアデザインに必要です。

偶発的出来事への適応

とは言え、全てが計画通りになんていきません。

そう、人生いろいろな事が起こるのです。

生きていく中で、偶然起きた出来事をどう捉えて、適応していくか。

これは非常に大切です。

あくまで適応です。

この出来事は自身のキャリアにおいてどんな意味をもたらすのか?

「なんでこんなことが起きたんだ...どうでもいいや...」

と投げる前に、ネガティブな出来事だったとしても、意味を見出す力を発揮したいところです。

キャリアは人生そのものです。

偶発的出来事は起こるものだと考えておいて、自ら立てた長期目標との関係を整理し、適応していく。

目標と偶発の共存、とでも言いましょうか。

良きキャリアをデザインしていけることを応援しております!

最後までご覧頂きありがとうございました。

いつも読んでくださりありがとうございます!サポート代は、面白い記事が書けるためにも勉強代に活用させて頂きます!(少しワインにゆくかもですw)