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ライフイベントが起こる前にキャリアをデザインしたい

記事をご覧いただきありがとうございます。

理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。

この記事では、結婚や出産などのライブイベントが起こる前にキャリアデザインをしておきたかったなという実体験を共有できればと思います。

ライフイベントに直面している方のキャリアデザインのきっかけになれば幸いです。

子供が産まれて家計を見直して初めてキャリアについて考えた

私は今、2歳を過ぎた子供がいます。

初めてキャリアについて考えはじめたのが、この子が産まれてからでした。

子供を育てていくために必要な最低限の費用、家族が思うやってみたい体験などを十分にできる費用など、これらを整理してみると、家計が厳しいことを実感しました。

ほんとにそこからです。

それまでは療法士としての専門性をいかにあげていくか、

マネジャーとしての実力をいかにあげていくか、

これらばかり考えていました。

最初から考えておくべきでしょ、と言われればそれまでですが、それまでは家計と真剣に向き合う必要性を感じられていなかったのです。

キャリアデザインすると日々の行動が変わる

キャリアを考える起点は、家計でした。

収入を上げるためにはどうすればよいのか。

キャリアデザインのひとつの要素です。

収入をあげる、つまり市場価値をあげる。

これは前回の記事でも少しお話しました。

自分を見つめ直し、目的を定め、目標を明らかにして、戦略を練る。

するとどうなるか。

日々の行動が変わるんです。

やめるべきことも見えてくるんです。

時間は有限なので、やめるべきことが見えることは大切です。

ライフイベントが起こる前にキャリアデザインをする

過去の私に、今の私が話せるとすれば、キャリアをデザインするという概念を持ち、早くから人生を歩んで欲しかったと思います。

ライフイベントが起こってから焦るのではなく。

時間は資産のひとつです。

時間が十分にある内に、計画できることは計画しておくことにこしたことありません。

もちろん計画通りにいかないことも含めてです。

少しでも、自らキャリアをデザインできる療法士が増えますように。

それが結果、自身の幸せ、対象者への幸せへとつながると切に思うのです。

徳嶋慎太郎

いつも読んでくださりありがとうございます!サポート代は、面白い記事が書けるためにも勉強代に活用させて頂きます!(少しワインにゆくかもですw)