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キャリアと自分の想いへの素直さ
記事をご覧いただきありがとうございます。
理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。
この記事では、自分の想いはキャリアに影響を与えるけれども、素直さが大切という私見をお話していきます。
想いはキャリアの土台
キャリアについて考えていると、自分によく問いかけます。
「自分はそれがしたいことなのか?」
「自分はワクワクしているか?」
これらを問いかけてみると、ワクワクまではしてないかなぁ、などと思って選択肢を消すことがあります。
なぜ問いかけるのか。
キャリアを描いていく上で、自分の想い、マインドって、土台になります。
ピラミッドの最下層ですね。
土台がぐらつくと、その上のものもぐらつきます。
例えば、療法士が専門性(ピラミッドの上にあるモノ)を高めたとしても、想い(土台)がしっかりしていないと、不安定なままなんです。
土台があった上で、専門性を高めている人材は、強いです。
自分の想いに素直になれるか
私は子供の頃、雑木林に落ちている枝を持ってきてはナイフで先を研いで、武器みたいに仕上げては、道路にチョークで書いた道具屋で幼馴染に武器を売る、なんてことを夢中でやっていました。
RPGがすごく好きで、自分も武器を作って売りたいという想いに、素直に行動していたんです。
楽しかった思い出だと今も思います。
年齢を重ねていくと、社会的理由を考えるようになり、想いと素直に向き合う難易度が上がっていきます。
しかし、年齢を重ねても、自分の想いを素直に受け入れ行動している人は、納得しながら人生と向き合っているように思います。
ビジネス的に言えば、ミッションやビジョンなどと表現していますが、難しく考えなくても、自分の想いと向き合うことは、キャリアをデザインしていく上で重要です。
どうしたら素直に受け入れられるか?
環境を調整したら素直に受け入れられるか?
想いと現実の折り合いはどこか?
折り合いをつけずに突き進むことは価値観が許すか?
これらの問いかけを自分自身にしてみて下さい。
あなたのキャリアがポジティブにデザインされていくことを応援しております。
最後までご覧頂きありがとうございました。
いつも読んでくださりありがとうございます!サポート代は、面白い記事が書けるためにも勉強代に活用させて頂きます!(少しワインにゆくかもですw)