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療法士はライフイベントが起こってからキャリアを見つめ直す

記事をご覧いただきありがとうございます。

理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。

この記事では、理学療法士などの療法士は、ライフイベントが起こってから見つめ直すことが多いという、個人的仮説をお話します。

ライフイベントとは

この記事で私が言うライフイベントとは、主に出産です。

女性にとっても、男性にとっても、出産は大きなライフイベントのひとつです。

他にも、結婚、親族の不幸、自身の体調の変化など、色々とあります。

これらをライフイベントととします。

仕事以外のことも見直すタイミング

ライフイベントが起こるとどうなるか。

それは仕事以外のことを見つめ直し始めます。

家計は大丈夫なのか、家族との時間はどうするか、自分のプライベートはどうするか、働き方はこのままでいいのか、など。

特に出産の場合、家族のことを考えて、家計を見直すタイミングが多いと考えます。

療法士として、養成校に通い、国家試験を頑張って資格を取り、新入職として仕事を一生懸命覚えていく。

この過程は、主に専門性を高める時間に割いている場合が多いです。

すると、それ以外のことを見つめ直す機会は少なかったことに、ライフイベントを通して気づきます。

そうなると、シンプルに焦るんですね。

歳も重ねてきたし、自分に許された時間の中で、どう働いていくか(稼いでいくか)。

加えて、経済的にもより納得し、かつ自分がやりたい、やってみたいことで、それを成し得ないか。

ライフイベントを通して、こういう風に見つめ直すことが多いのではないでしょうか?

この記事を読んで下さっているあなたはいかがでしょうか。

最後に

ライフイベントは、自分の人生にとって意味のあるタイミングです。

キャリアを見つめ直すには良いタイミングだと私は考えます。

今までの自分を棚卸ししてみるところから始めてみてください。

最後までご覧頂きありがとうございました。

徳嶋慎太郎

いつも読んでくださりありがとうございます!サポート代は、面白い記事が書けるためにも勉強代に活用させて頂きます!(少しワインにゆくかもですw)