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リハマネジャーはセラピスト同士が支援し合う環境を作るのも大切


ご覧いただきありがとうございます。

理学療法士として本業をしながら、リハビリテーション組織のマネジメントについて考え向き合っている徳嶋慎太郎です。

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この記事を読むと、リハマネジャーがセラピスト同士で支援し合う環境を作る必要性がわかります。

早速いってみましょう!

マネジャーの時間だけでは成長促進に限界がある


マネジャーは、職員の成長を支援する責任があります。

職員の成長は、組織の成果に直結するからです。

成果を示すことはマネジャーの仕事ですので、職員の成長促進は大切な仕事です。

しかし、マネジャーにも許されている時間に限りがあります。

丸一日、職員の育成に時間が使える訳ではありません。

職員数、組織の規模によっては、一人一人と向き合うことも難しいかもしれません。

マネジャーの時間だけでは、限界があるということです。

それでは、どうすればいいのでしょうか?

職員同士が支援し合うことで成長促進につながる


マネジャー以外の職員が、他職員の成長を支援できる環境にすることが大切です。

当たり前のように聞こえますが、ここをどうマネジメントしていくかがマネジャーの腕の見せ所かと思います。

組織風土、文化として醸成させることができれば、成長の支援に満ち足りた組織になることでしょう。

職員同士が支援し合うようになるためにマネジャーがすること


そのような環境を作るために、マネジャーはどうすれば良いでしょうか?

まず、マネジャー自身が職員の成長を促し、成功体験として経験をしてもらうことが重要です。

その経験を職員自身で内省してもらいます。

振り返ってもらうということですね。

そして、どのような関わりをすることで、成長することができたのかを抽象化した後、マネジャーから他職員にも同様に関わって欲しい想いを伝えます。

想いを伝えるって、シンプルですがとても大切です。

言わないとわからない、ってよく言いますよね。

職員は、成功体験を通し、マネジャーから想いを受け取って、他の職員に接していく。

そうやって組織の文化を意識的に作っていくことは、マネジャーの仕事と言えると思います。

まとめ


いかがでしたか?

今回の記事では、セラピスト同士が支援し合う環境について話してみました。

無意識的に文化が作られていっていたとしたら、それはラッキーです。

多くは、意識的にマネジメントしていく必要があると考えます。

まずは職員の成長をマネジャー自身が支援し、想いを伝え、波及させていきましょう。

個人が活かされ成長できる組織が増えていくことを願います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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いつも読んでくださりありがとうございます!サポート代は、面白い記事が書けるためにも勉強代に活用させて頂きます!(少しワインにゆくかもですw)