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キャリアデザインは自分の人生設計

記事をご覧いただきありがとうございます。

理学療法士として医療法人のマネジャーをしながら、療法士向けにキャリア支援をしている徳嶋慎太郎です。

この記事では、そもそもキャリアデザインとは何かについてお話していきます。

ライフキャリアと職業キャリア

療法士界隈でも、キャリア、キャリアデザインと目に耳にするようになってきたのではないでしょうか。

そもそもキャリアって?

一般的なイメージとしては「仕事の経歴」のような印象ではないでしょうか。

転職を考える時に、キャリアという言葉に触れることが多いからかもしれません。

職業能力開発促進法には「職業生活設計」と記されています。

職業生活設計をキャリアデザインと表現することもあるため、キャリアは職業という印象をもつこともあるかもしれません。

ここまでを見ると、仕事=キャリアというイメージです。

ですが、キャリアデザインをしていく時、仕事だけに焦点を絞るのではなく、人生という広い視点で捉え、ライフキャリアとしてデザインしていくことを私はおすすめします。

キャリアには、ライフキャリアと職業キャリアという意味合いがあることを整理しておくといいと思います。

ライフキャリア視点でデザインしていく

ライフキャリアとしてデザインしていくことを何故おすすめするのか?

それは、仕事以外に、プライベートの変化によって働き方や価値観などが変化していくためです。

例えば、家庭を持ち子供が産まれた場合、時間の使い方が変わります。

新たな価値観と向き合います。

時間の使い方や価値観の変化は、間接的に仕事に影響します。

家庭に限らず、加齢に伴う心身の変化も仕事に影響してくるでしょう。

少なくとも加齢は誰しもに起こり得ます。

このように、人生という広い視点でキャリアをデザインしていくことで、自身が納得できる人生を歩める可能性をグッと高めると考えます。

ぜひ、自分の人生を設計していくイメージでキャリアデザインしていきましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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