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23day 読書を全くしない人が4ヶ月読書し続けた結果。


なんか本を読むって知的な人が行うイメージがありませんか?なんというか冷静な人というか。カカシ先生みたいな人が読んでますよね。

んで、読書って聞いてぱっと頭に浮かぶのって小説などでの本だと思います。小説などの本は、漫画に比べイラストが圧倒的に少なく基本的に文字のみの構成ですよね。もともと読まなかったのは永遠と続く文字の羅列に耐えきれなかったからです。どうしても眠くなったり、集中できなかったりします。

「プライベートに読むってえ?」って。「国語の授業受けるときに読めばええやん」って思ってました。

でも、将来ビジネスをしたいなと思っています。そのためには知識を得なければならないです。ということは本を読んで知識を得る必要がある。

というような流れがきっかけで本を読むことになり、それを習慣化しました。今回、そんな私が読み続けて起きた変化をお話ししていきたいと思います。

本を読むことが苦に感じなくなった。

最初は苦手意識があったし、集中を欠いていたりして読むことはつまらないと、どこかで思いながら読んでいました。でも2.3週間くらい読み続けると、苦に感じなくなってきました。

逆に面白いとすら感じるようになりました。

なぜなのか考えてみたところ…

・習慣化して生活の一部となった。

・読んでいるうちにたくさん出会う思想が面白いと感じた。

・言葉の使い回しとか表現法があり面白い。

などが挙げられます。

中でも、色々な思想、世界観に出会えることが面白いと感じました。今まで生きてきた人生では考えられない発想がたくさんあるので、「そういう考え方があるんだ」と驚くし、学びになります。

面白いし学びになる→また知りたい→本を買う

という好循環が出来、それがなお続いているから楽しめているのだと思いました。

話しのネタになる、アウトプットになる。

このように読んでいると、会話の際に新しいジャンルとして話すことができます。

これまでは運動、ゲームといった話題で会話をしていたのでだいたい決まった人としか話せませんでした。でも新たに本というジャンルが知識に加わったことで、話題が広がり色々な人と話す機会が増えました。

ゲームやアニメとかになってくると、「ここよかったよね」のように面白かったで終わってしまいますが、本だと違います。

本での会話はアウトプットができるのでより学びになります。作者が話す「こうしたほうがいいよね」な案を参考にしたいとき、「私は今その理想に達成できていなくてかつ、理想までにこんな距離がある。だからこうすればうまくいけるかも。」というように、話す間に自己分析できるし、人生に生かそうと動くので知識だけで終わらさないという良さがあります。

また、相手からもより良い考え方や案を聞くことができる可能性もあるので、話している間にも学びになってとても良い効果をもたらしてくれます。(あ、言い忘れてましたがここでいう本とはビジネス書や思想系の学びになる本です。)

このようにネタになり学ぶこともできるので成長しているという実感を得ることができました。

リラックスできる時間を設けたので、心が落ち着くようになった(気がする)

基本的には、湯船に浸かっている間と寝る前に読みます。本を読むために作った時間ですが、非常にリラックスできます。

これをすることでどうなるかと言うと、その日あったことなどのストレスを打ち消すことができるので、日々溜まっていく疲労というものをあまり感じなくなりました。

しかも、寝る前に読むことで目が疲れずに睡眠に入ることができます。寝る前にスマホとか見るとブルーライトがどうたらなどで眠りが浅くなるとか言いますが、代わりを本にするだけで目が疲れないので良質な睡眠をとることができます。

これを続けているくことで、ストレスはあまりないし良質な睡眠は取れるしで、心落ち着く日々を過ごすことができます。(できている気がする)これも読む以前に比べて起きた変化です。

まとめ

これらのように、読書を行うことで多く変化が起きました。知識を得れる以外にこんなにメリットがあることを知らなかったので、正直私が驚いています。

今後も読書を続けて色々な話や世界観に出会いたいと同時に、知識で終わらさずに人生に活かせるようにアウトプットも続けていきたいと思いました。

おちまい。


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