とっくる

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記事一覧

【弾き語り】ray / BUMP OF CHICKEN (cover)

とても好きな曲なのでやってみました。 基本的には弾き語りですが、少しだけギターを重ねました。

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5年前
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【弾き語り】傘クラゲ / レミオロメン (cover)

初夏になると毎年思い出してしまう曲。 YouTube投稿第2弾、今回はシンプルに弾き語りです。

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5年前
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マスクの匂いは春の匂い

僕はひどい花粉症もちで、この季節になると鼻炎薬とマスクが手放せない。 先週あたりから、例年通りマスクを着けているのだけど、なぜだか、マスクを着けると、なんとなく…

とっくる
5年前
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「おはよう」と「こんにちは」に関する一考察

本記事の主題は、日中に友人に会った時の第一声に困るということである。 朝だったら何の問題もない。「おはよう」一択だ。 どんなテンションでも言えるし、誰にでも言え…

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5年前
1

ひかりの歌

初めて、ミニシアターへ行った。 「ひかりの歌」という映画を見るためだ。 反対になった電池が光らない理由だなんて思えなかった 自販機の光にふらふら歩み寄り ごめんな…

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5年前
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66号線 / BUMP OF CHICKEN

好きな歌をカバーしてみました。Youtube投稿第一弾です。 初めは弾き語りをそのまま上げようと思っていたんですが、楽しくなってしまって、色々録音したり打ち込んだりしま…

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5年前
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緒言:140文字では窮屈なので

ある程度の長さを持った文章には、書き手の人柄が出ると思う。 どんな言葉遣いをするのか、どういう話の流れにするのか、そもそも何を語るのか。 そういうところに思慮が見…

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5年前
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【弾き語り】ray / BUMP OF CHICKEN (cover)

とても好きな曲なのでやってみました。
基本的には弾き語りですが、少しだけギターを重ねました。

マスクの匂いは春の匂い

僕はひどい花粉症もちで、この季節になると鼻炎薬とマスクが手放せない。
先週あたりから、例年通りマスクを着けているのだけど、なぜだか、マスクを着けると、なんとなく懐かしいような、切ないような気持ちになる。

旅行に行ったこと。花見をしたこと。卒業式のこと。サークルの新歓をしていたこと。
そういった春の季節の思い出が、時系列を無視して頭の中に浮かんでくる。

いったいどうしてなのだろう、とここしばらく

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「おはよう」と「こんにちは」に関する一考察

本記事の主題は、日中に友人に会った時の第一声に困るということである。

朝だったら何の問題もない。「おはよう」一択だ。
どんなテンションでも言えるし、誰にでも言える。

問題は昼間だ。
「おはよう」に対応する昼間の挨拶というと「こんにちは」だと思うのだが、
友人に向かって「こんにちは」と声をかけるのはなんとなく違和感がある。結局、「おつかれー」「うぃっす」的な若者表現で難を逃れている現状である。

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ひかりの歌

初めて、ミニシアターへ行った。
「ひかりの歌」という映画を見るためだ。

反対になった電池が光らない理由だなんて思えなかった
自販機の光にふらふら歩み寄り ごめんなさいってつぶやいていた
始発待つ光のなかでピーナツは未来の車みたいなかたち
100円の傘を通してこの街の看板すべてぼんやり光る

「光」をテーマにした短歌コンテストで選ばれた、この4首の短歌を原作とした、4つの物語からなる長編映画。

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66号線 / BUMP OF CHICKEN

好きな歌をカバーしてみました。Youtube投稿第一弾です。
初めは弾き語りをそのまま上げようと思っていたんですが、楽しくなってしまって、色々録音したり打ち込んだりしました。

あなたを無くしても僕は生きていく それでも信じていてくれますか

特に好きな歌詞。
一緒に居なくても生きていけるけれども、それでもあえて一緒に居る、そういう関係性って素敵だと思います。

緒言:140文字では窮屈なので

ある程度の長さを持った文章には、書き手の人柄が出ると思う。
どんな言葉遣いをするのか、どういう話の流れにするのか、そもそも何を語るのか。
そういうところに思慮が見える、書き手の血が通った文章を読むのが好きだ。

それから、文章を書くのも、割と好きだ。
自分の考えたことを適切な言葉に落とし込むことに、もともと快感を覚えるきらいがあった。
それに、話すよりもずっと、自分の考えを正確に表現できると思って

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