2024年6月の記事一覧
新築住宅販売件数が与える日経先物への影響
ココを見る市場予想よりも多いか、少ないか
予想よりも大きく乖離しているかどうか
前月比より増加しているか否か
※新築住宅販売件数は、時期の問題から前月比マイナスでもポジティブな影響が見られます。市場予想より多いか少ないかだけ抑えればOK(前月比プラスになりやすい時期は、4月~7月、前月比マイナスになりやすい月は、10月~1月)
日経平均先物への影響☆☆ですが、肌感は、☆1.5くらい。市場予
コンファレンスボード消費者信頼感指数が与える日経先物への影響
ココを見る市場予想よりも高いか?低いか?
100pointを超えているか?下回っているか?
数字が高ければ高いほど、ポジティブ!(プラス/上昇材料)逆に、数字が低ければ低いほどネガティブ(マイナス/下落材料)と、シンプルなので瞬時に判断しやすい。
日経平均先物への影響☆☆なので、かなり高い。2015年1月から2024年5月までのデータにおける平均値と中央値は以下の通り。
平均値:100.1
2024年6月14日 日銀金融政策決定会合 植田総裁による記者会見(まとめ)
日銀は、短期金利を0.0-0.1%で据え置き、7月の利上げは示唆せず。長期国債の購入額は当面月6兆円とし、その後減額する方針※1。市場参加者の意見を反映し、次回7月の会合で具体的な減額計画を決定する予定。今回の声明では利上げに関する新しい言及はなく、市場では「ハト派」※2との解釈が多いです。
網掛けの説明を全て読むと、国債の話ではポジティブとあり、ハト派ではネガティブとある。え、実際どっちなん?
2024年6月13日パウエルスピーチのまとめと感想
6月12日21時30分に発表のあった5月の消費者物価指数(CPI)の結果から、パウエルのスピーチ後に下落に転じると判断してプットをロング、コールは決済して先物もショートした。しかし株価はそこまで崩さず、今後どうなるかを予想したい。
結論として、そこまで値は崩さないのではないか。まだ日銀金融政策決定会合が残っているが、ここを皮切りに値を下げる様な展開は想像しにくい。最終判断は、来週の機関投資家が開