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verdeとタカーシーの身のない交換日記

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verdeとタカーシーの交換日記。肩の力を抜いて方向性も自由で徒然なる日々の言葉を思うがまま連ねる交換日記。この交換日記がいつまで続くのか、どこに向かうのかは、2人にも分からない…
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#孤独

孤独、光、差し伸べられる手

孤独、光、差し伸べられる手

私の人生は、孤独との戦いとも言える長い時を経てきました。静かな瞬間を求め、人々の中心から距離を置いて生きてきました。

そんな中、私の生命の危機を救ってくれたのは、私のパートナーである妻、私の隣にいる彼女の存在でした。

前に書いたようにある時期、私は深い闇に包まれ、「自死」を考えるようになりました。その痛みと絶望の中で、彼女が私の手を取り、私をその深淵から引き上げてくれたのです。

彼女の愛と支

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ページの向こう側へ:読書が紡ぐ孤独と繋がりの両面

ページの向こう側へ:読書が紡ぐ孤独と繋がりの両面

2人とも創作大賞に「愛」についてのエッセイを投稿して、なんか一山抜けた感じがありますね。交換日記第2章が始まった。そんな雰囲気が感じられます。そして、ふと思ったんですよね。verdeさんも読書家だし、私も本を読む習慣が身についてる。今日は読書について書いてみようかなと思います。

読書は私にとって、知的な冒険と心の糧となる活動です。そして、研究活動の一環でもあります。書物のページをめくるたび、私は

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海と原発と天井

海と原発と天井

幼少期の頃の思い出とか印象とかイメージとかですか。そんな感じで思い出されるのが「海と原発と天井」ですかね。

この3つの景色は、とても印象に残っています。まず1つ目の海。私は福島県の浜通り地方、いわゆる海沿いで育ってきました。釣りをする前から海と言うものは、常にそばにあるものでした。東京に来たときに「あー、ここには海がないんだなぁ」そう感じたのを覚えています。東北の太平洋は、波も荒く、水も冷たく、

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孤独の窓

孤独の窓

いいですねぇ。すごくいい。
私が前回、「孤独について」の質問をしたのでタカーシーさんはこんな素敵なアンサーをくださいました。
そして私のことを「熱くて真面目なひとだなぁ」と。
そうなんです。私、真面目なんですよ。熱しやすいしね。根っこがめちゃくちゃ真面目。それが自分でも時々とても面倒くさくなってドリャ!と投げ飛ばしてしまうときがありましてね。

フロムは「孤独」ではなく「孤立」と記した。
そうなん

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孤独と孤立

昨日のverdeさんの日記を読んで、まず思ったのが「この人、熱くてマジメ!」ということです。私は意外と頭で考えることをしません。だって、頭の回転が遅い自分が考えるより、先人の知恵を借りた方が近道できるかなぁと考えるからです。凡人の私はサッサっと答えが書いてありそうな資料に逃げ込んでしまうので、verdeさんの自ら疑問に飛び込む姿勢に「この人、凄いなぁ」と思うわけです。

さて、孤独についてという話

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今夜は孤独について考える

今夜は孤独について考える

タカーシーさんから課金レベルのお返事が来ました。
びっくりです。
私は第一回目のタカーシーさんの日記を読んで、次の日の朝、自分の日記を書いて投稿しました。
すると、何とその日のうちにタカーシーさんからのnoteが投稿されました。
なに⁉️ちょっと!交換日記ってゆーてるのにから。

そっか、これはSNS上の交換だからね。読んですぐその日のうちに書けるわけよ。リアル交換日記だったらこうはいかん。
書い

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