たけし(30代学生)

長年勤めた会社を辞めて、半年くらい自由時間を満喫しようと思ったけど、学び直しの機会を得て学生になりました。10代に紛れての学生生活に、期待と不安が入り混じる。周囲の反応は奇異なものが多く、社会人≒能動的な学びの乏しさを感じる機会でもありました。身近なパラダイムシフトを起こしたい。

たけし(30代学生)

長年勤めた会社を辞めて、半年くらい自由時間を満喫しようと思ったけど、学び直しの機会を得て学生になりました。10代に紛れての学生生活に、期待と不安が入り混じる。周囲の反応は奇異なものが多く、社会人≒能動的な学びの乏しさを感じる機会でもありました。身近なパラダイムシフトを起こしたい。

最近の記事

18.リカレント教育(社会人の学び直し)

こんにちは! 想定外にニート生活が終わることになり、世に言うリカレント教育の機会を得ました。4月から学生です! #この記事を書くのに初めて知りました 2019年度から拡充されているらしいけど、必要な人ほど知らない制度だと思う。 大抵の人は将来の不安より、今を失う恐れの方が強いから仕方ないことで、そういう自分も数年前は同じ穴の狢。 そうなっているのも社会人になってから、能動的な学習をするのは極々一部で、自分の交友関係の範囲では一人もいません。やっているから偉い、と言う話では無

    • 17.ちりもつもれば

      こんにちは! ヒマか!?と言われてしまうような内容です。 数分時間があったら読んでください! 小銭入れを使うようになってから、その日に出た小銭は全て貯金箱に入れるようになり早5年くらい?そのうちの一つの小銭貯金箱にいくら入っているのかな?と、ふと思い立ち数えてみました。一升瓶くらいのサイズで2/3くらい入っているのを。多分2〜3年分くらい。 本文に画像の入れ方が分からなかったので、サムネイル画像がまとめた結果になってしまいました。 ・種類別に振り分けに30分弱 ・10

      • 16.休みボケからのイージーミス多発!?

        こんにちは! ニート生活2ヶ月目、、、思いもよらない失敗が続いています。 それを誰かに報告したくてここに綴ります! 共感してもらえたら♡お願いします! ①本体と側が入れ替わる! 仕事をしていたよりも圧倒的に時間があるので、まぁまぁ自炊をしています。 時間に追われないから基本ボーっとしているのかな、卵の殻は器in、本体はゴミ箱in、救えない。 見栄張りました。仕事をしている頃も半年に一回やりました。 ②滴るスターバックス! 朝のルーティーンのひとつが『ドルチェでスタバの

        • 15.ニート生活1ヶ月強で感じていること

          こんにちは! 2月からニート生活が始まって、あっという間に1ヶ月強が過ぎました。 予定が入らない日の方が多いので、ヒマと言えばヒマだけど、やることは尽きないのでなんやかんやしているとすぐに1日が終わる。 社会復帰に一抹の不安を感じながらも、充実した毎日です! 今のところはお金の心配が無いからだと思うけど、雇用保険説明会のあとに求人活動をしなかったのは見ている限りだと私だけでした。 余裕があるうちに次の選択はしたいけど、急ぎたくは無い!自分なりの「Connecting the

          14.社員1年目エピローグ

          こんにちは! とりあえず社員1年目の記憶に残っている主な出来事をまとめてみましたが、記憶に残りやすいのはネガティブなことが多いなと感じる内容になりました。 悪いことばかりだったわけではなくて、チームメンバーから慕ってもらえたり、お客様と仲良くなって好意を寄せてもらったり、自分のアウトプットが身を結んだり、チーム内に留まらず会社全体に影響を及ぼす行動が出来たり、小さな自信の積み重ねがありました! とにもかくにも、継続して書き続けてみるという個人的な目標の量はクリアしたので、

          14.社員1年目エピローグ

          13.社員1年目Vol.8「新陳代謝」

          こんにちは! 強固な文化を変える方法は、古い文化の人がいなくなること、 ・アルバイトが入れ替わり、やり易い環境になっていく 地動説が受け入れられた話が一番好きな例題です。 任せられていたチームのメンバー半分以上が、私よりキャリアが長く会社・チームの古い文化が根付いていて、その全てが悪いとは思いませんでしたが、「今までこうだったから」とおかしいことが許されている状態でした。 新参者で、年齢も下で、社会も知らない私に対し、表面上はみんな良い返事をしていましたが、言動が伴うもの

          13.社員1年目Vol.8「新陳代謝」

          12.社員1年目Vol.7「行動は金」

          こんにちは! コントロール出来るのは自分の行動、予測出来ないことを非難されてもやったもん勝ち、 ・当初否定された戦略が当たる 始めたことは止められなく、失敗すれば戦犯になりますが成功すれば賞賛される。否定されずに説き伏せる説得力があれば、リスクヘッジが出来ましたがその能力が当時も今も充足していません。 結果を出すのが難しいチーム環境の中で、 #前年の外的要因による好調もあり、ノルマ不達成が続き責められる 毎月の会議で叱責を受け続け、自分の中では起死回生の一手だと思った戦略

          12.社員1年目Vol.7「行動は金」

          11.社員1年目Vol.6「暗黙知」

          こんにちは! 自分が所属しているコミュニティの暗黙知が社会の常識のようになっていて、それが当たり前になっていると加入してきた人からするとただの押し付け、 ・先輩社員や幹部社員にこうあるべき、と責められる 望んだ環境であれば知る努力も必要だけど、帰属意識を高めたいならそれなりのやり方は必要だよな、と思う話。 社員になってからの会社行事が、 ・戦略会議(お茶を配る、上司が来たら立って挨拶、役員はお見送り) ・新年会(率先して準備や片付け) ・上司の結婚式(注文を取って配る)

          11.社員1年目Vol.6「暗黙知」

          10.社員1年目Vol.5「結果至上主義」

          こんにちは! 世の中結果が全て、とよく耳にしますが、そのせいで様々な勘違いが生まれているし、不幸を招いているような気がします。100%否定するわけじゃないけど、正しい規範ではないと考えています。 ・前年の外的要因による好調もあり、ノルマ不達成が続き責められる まぁそういう環境を選んだんだから仕方ないよね、という話。 1年目にして偶然にも任せられたチームは、前年に外的要因で130%を超える成績を残していました。そんな中でルーキー社員の20歳が考えた戦略や、戦術がうまくいくほ

          10.社員1年目Vol.5「結果至上主義」

          9.社員1年目Vol.4「性弱説」

          こんにちは! 人に優しくできるのは強い人、という聞き飽きたことかもしれませんが、 ・アルバイトが金銭的な不正で立て続けに退社 そんな話です。 前回の同期社員が辞めて、チームの不協和音が少し収まったかな、といった雰囲気になった矢先に、 ・支払いに困窮し、メンバーの財布からお金を取ったA君 ・どうしても欲しい物を買うために、チームの予算に手をつけたB君 どちらも20歳前後くらいで、当時は馬鹿なことをしているなーと思いましたが、彼らと同じ立場でも自分はやらない、とは正直言い切れ

          9.社員1年目Vol.4「性弱説」

          8.社員1年目Vol.3「上司としての在り方?」

          こんにちは! 社員1年目は20歳スタートで、社会の理であったり、人の機微に鈍感を通り越して無関心だったな、と思う出来事が、 ・異動先の同期が数ヶ月後に無断欠勤から退社 です。その当時は理解しようともせず、無責任なやつだと思う自分の浅さを今なら感じられます。 社員1年目の早々にチームリーダーを任せられて、僅かながらの不安を安心させてくれたのは同期の社員Bさんがいることでした。 #任せられた経緯は、6.社員1年目Vol.1「人事異動ってこんな感じで決まるのか」から しかしBさ

          8.社員1年目Vol.3「上司としての在り方?」

          7.社員1年目Vol.2「モチベーションは行動するまでのプロセス」

          こんにちは! なんやかんやで1週間後の人事異動が決まり、まさに青天霹靂!(使い方合ってる?) 異動後にも色々あって、特に年齢層が1周り以上変わったのが一番の変化でした。その中でも最初の試練になったのは20歳そこそこだった私が、30歳後半の男性アルバイトAさんに身だしなみと勤務態度を改めてほしい、と注意することでした。そんな話。 簡単にAさんを紹介。 以前は勤めていたところはエリア長?的な立場で家庭を持っていましたが、奥さんとは別な恋人が出来て離婚し、離婚調停やらなんやらが

          7.社員1年目Vol.2「モチベーションは行動するまでのプロセス」

          6.社員1年目Vol.1「人事異動ってこんな感じで決まるのか」

          こんにちは! 今日から社員になってからの出来事の振り返りをします! 社員1年目での主な出来事は、 ・社員3ヶ月目にトップの鶴の一声で人事異動 ・1周り離れたアルバイトへの注意、指導に苦戦 ・異動先の同期が数ヶ月後に無断欠勤から退社 ・アルバイトが金銭的な不正で立て続けに退社 ・前年の外的要因による好調もあり、ノルマ不達成が続き責められる ・先輩社員や幹部社員にこうあるべき、と責められる ・当初否定された戦略が当たる ・アルバイトが入れ替わり、やり易い環境になっていく とい

          6.社員1年目Vol.1「人事異動ってこんな感じで決まるのか」

          5.社員になるまで

          こんにちは! 今日は社員を意識し始めて、なるまでの経緯をまとめます。 以前に書いたように、社員を最初に意識したのは当初の引っ越し予定が、無駄遣いにより思ったようにいかなく、アルバイトが楽しかったということもあり、当時の上司に「辞めないで、社員を目指すつもりで続けます!」と言ったことが始まりでした。 それからは当時の上司との相性も良かったのか、次から次に任されることが増えるようになり、半年後にアルバイトのトップになりました。上司の仕事の半分程度を担うようになってからは、周

          5.社員になるまで

          4.アルバイトの頃

          こんにちは! アルバイトから15年勤めて、多少マシになる前の自分の振り返りをします。 パッと思い出す、印象に残っている記憶はこんなところ、 ・入ったばかりの頃、自由な着こなしを叱られる(自分が悪い) ・先輩に噛み付いて、上司に叱られる(自分も悪い) ・思いやりの無い言動に、先輩に叱られる(自分が悪い) ・整理整頓されていない場所を勝手に片付けて、先輩に叱られる(自分も悪い?) ・身だしなみを直さないならと辞めさせろ、と上司が上司に言われる(自分が悪い) ・上司との面談に寝

          4.アルバイトの頃

          3.社員になるまで

          こんにちは! 今日は社員になるまでを綴ります。 まずは簡単に社員になることを決めた理由は、 ①期待された ②楽しかった ③自分の考えを発信できた 大きくはこの3つだったと思います。①②は③があったから感じられたことで、初めて将来のことを考えた時と変わらず、一貫しているなと辞めたい理由を考えた時にも思いました。 話は戻して社員になるまでの経緯は、 ・後輩の紹介でアルバイト入社、半年の掛け持ちでお金を貯めて辞めるつもり ・収入が増えた分、使ってしまって貯められず続けることを

          3.社員になるまで