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11.社員1年目Vol.6「暗黙知」

こんにちは!

自分が所属しているコミュニティの暗黙知が社会の常識のようになっていて、それが当たり前になっていると加入してきた人からするとただの押し付け、
・先輩社員や幹部社員にこうあるべき、と責められる
望んだ環境であれば知る努力も必要だけど、帰属意識を高めたいならそれなりのやり方は必要だよな、と思う話。

社員になってからの会社行事が、
・戦略会議(お茶を配る、上司が来たら立って挨拶、役員はお見送り)
・新年会(率先して準備や片付け)
・上司の結婚式(注文を取って配る)
・研修旅行(荷物を配る、注文を伺う、お酌をする)
の4つが大きなところで、全ての場面で新入社員ならこうあるべき、と叱責を受けてしまいました。
昭和?体育会系?的なノリが色濃く今も残っていて、そういったコミュニティに属したことが無かった私には難解で、理解も納得も難しいことばかりでした。自ら知ろう、学ぼうとしていなかった私にも非がありますが、こういったことでお互いに嫌な思いをさせる、するのは違うと思っています。あとは単純に私の気が利かないのも問題。

こういった思いをしていたけど、そのコミュニティに所属していると、いつしか私も同じことをしていました。それに気付けたのは会社を離れたことと、こうして振り返りをしていることで、「ハッ」と気づきます。同じ思いをさせた人たちには申し訳ない気持ちです。
こうやって気付けたのは個人的には不幸中の幸いで、まだ気付けただけですが今後も同じ境遇に置かれたとき、言動に気をつけられるように刻み、これから関わっていく人の人生がより良くなる手伝いが出来るようになります。

今のニート生活を充実させてから。。。

読んでくれて、ありがとうございます。

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