ハレ

考える事がクセ、いや、趣味の女です。 いつも思考回路がぐるぐるしているので、書いて外に…

ハレ

考える事がクセ、いや、趣味の女です。 いつも思考回路がぐるぐるしているので、書いて外に吐き出してみることにしました。 絶賛子育て中の会社員。家族のこと、友達のこと、会社のこと、人間関係を通じて自分を見つめ直す時間多めです。四十路を前に人生の棚卸しができたらいいな。

最近の記事

負けず嫌い、戦う相手は誰だ?!

私は負けず嫌いだ。 仲のいい友達は、え?!全然そんなことない!と言うだろう。 それもそのはず、私は負けず嫌いを表に出さないように気をつけている。 負けず嫌いの自分が、正直自分でも疲れるし、ちょっとダサいとも思っている。 だから、人と競わないといけないような場面は積極的に避けている。 堂々と負けた時の自分を受け入れられないし、悔しいしかっこ悪いし。 そもそも客観的に見た時に、ムキになっている自分がダサい。(と思っている。) だから、特に自分が不得手だと思う場面(主に運動など)

    • さーて面白いことになってきました、と言ってみる

      毎日忙しい。 仕事大変。 育休明け、復職後5年目の今となっては、職場から全然配慮してもらえない。。。 (私が求める配慮とは、仕事量を調整してもらえる、とか) それもそのはず、もうすぐ産休に入る、絶賛妊娠中の後輩もいるし。 我が息子は年長で、私的にはまだまだ手のかかるお年頃なのだが、世間から見たら、来年から小学生なんて大きくなったじゃん!の領域。 そんなこんなで仕事での配慮は良くも悪くもない。なので、この機会を活かそうと思えば出世とかもできる。 でも、とにもかくにも、毎日忙し

      • 息子と社会をつなぐ係になる

        先日、地域に根付いた社団法人がやっている、親子参加型の自然と触れ合うイベントに参加した。 各種イベントがある中で、その日のイベントを選んだ理由は、化石発掘体験があったからだ。息子(5)は恐竜が大好きなので、化石発掘、このワードだけでテンション爆上がりである。 実際に1500万年前の地層を発掘させてもらい、魚の鱗の化石を見つけた。見つけられたことも嬉しいが、何より、ゴーグルをつけて、ノミとトンカチを渡されて、本格的に石を砕いたりなどする、その行為そのものにも大興奮だった。 他

        • 先輩の退職

          同郷の先輩が、会社を退職することになった。 地元のお父さんの介護をするらしい。 と言っても拠点は東京で、地元(飛行機で二時間の距離)と行き来する生活らしいが、仕事との両立が難しくなったらしい。 同郷というだけで親近感を持っていただけにとても寂しい。しかも、介護という誰もがいつかは直面するかもしれない問題が理由。 ご両親は、自分の娘が、自分たちのために長年勤めた会社を辞めることをどう思っているのだろう?とふと思った。自分たちのせいで、子供のキャリアを分断させてしまって、、と

        負けず嫌い、戦う相手は誰だ?!

          自分をもっと大切にしていい、という事

          今年度、息子は年長になった。 通っている保育園は、3.4.5歳の幼児は縦割りのクラスになっている。 ひとクラスに、3.4.5歳の3学年がいるのだ。 年少で転園してきたときは、同じクラスに大きな年長さんの子がいて、パワフルで圧倒され、この中で息子がやっていけるのだろうか、、と心配したものだが、一人っ子の我が子には異学年の子達との交流はとても貴重でありがたい環境だなと思うようになった。 例えば、 年長さんが年少さんのお世話をしたり、そんな姿を見た年少さんはお兄さんお姉さんたちに

          自分をもっと大切にしていい、という事

          子離れとは、の話。

          仲良しの友達Mちゃん。 Mちゃんは子供が二人いる。この4月から3年生と1年生。 Mちゃんは、前々から子供が大きくなってきたら仕事を増やしたいと言っていた。 下の子が小学校に入り、外から見るとだいぶ子供から手が離れたようにも見えるが、ちまたでは、小1の壁、という大きなハードルが存在する。 一年生。 入学してしばらくは給食を食べずに午前中で帰ってくる。 学童に行く子もいるが、保育園と違ってお弁当を持たせないといけないケースも多い。 宿題があるのでそれに親が付き合う必要もある。

          子離れとは、の話。

          推しが結婚した話

          推しが結婚した。 こんなに世にも恐ろしい言葉、現象があるだろうか。 青天の霹靂。 衝撃。。。 ショック 絶望 茫然自失 とにかく感情が迷子の言葉しか出てこない。 こんな時こそ、ここでいろんな気持ちを吐き出して整理しないと。 推し活は人生の活力。 推し活ってほんとに素晴らしい! いかにして私が推しに出会ったか、雷に打たれたような感覚を初めて人生で味わった話を文章でまとめようと思っていた。 その矢先。 結婚しちまった。 くしくも、出会った時と同じく、雷に打たれたような

          推しが結婚した話

          5歳息子の悔し泣き

          息子は現在LaQにどハマり中。 説明書を見ながらせっせと作っている。 集中して一人遊びしてくれているので 家事をやりたい時などは助かっている。 たまに行き詰まって、ママ手伝って、と言われるものの、ぽっと出の私が説明書を見たところで、地味に難しくて分からない… いやー、こんなのをひとりで作れるなんて成長したなぁ(心の声) ある時、どうしても本人がうまくいかない箇所があった。作り方は分かっているが、細かい部位で、なかなかうまくパーツ同士がはまらないのだ。 はまったかと思った

          5歳息子の悔し泣き

          自己認識とのギャップについて考えてみた

          私の会社では、上司から評価される評価軸とは別に、自己評価、同僚同士で評価し合う他己評価というのがある。 それらを総合的に見て、最終的な人事考課の結果となる。 一方的な上司からの評価だけではなく、自分のアピールの場でもある自己評価もあり、上司→部下という力がある方に偏ってしまう一方的な評価にならないよう工夫されている点がいいと思う。 また、ポイントは、同僚同士で評価し合う他己評価もあるということだ。 悪い方向で運用されてしまうと、個人的に嫌いな同僚の評価を悪くつける、という

          自己認識とのギャップについて考えてみた

          好きなものと似合うものは違うという話

          20代の頃の私は、「30歳までに結婚したい!」という謎の目標があった。 生まれ育った地域柄か、周りの友達も結婚が早い子がチラホラいたし、子供を持つなら早い方がいい、と思っていたというのもある。 30歳、という年齢に特別意味があったわけではないけど、区切りがいいから、ただそれだけだった。 特に20代後半は目標に向かって日々切磋琢磨。 合コンには足しげく参加し、自らセッティングする時もあったし、結婚相談所に登録をしたり、お見合いパーティーやガチのお見合いもたくさんした。 その

          好きなものと似合うものは違うという話

          保育園のおみやげ

          保育園にお迎えに行ったら、大量のまつぼっくりがあった。我が子だけ。 きっと今日お散歩に行って拾ってきたんだろうな〜。 ポリ袋にいっぱい、ざっと見た感じでも50個はあった。笑 私「◯◯くん(息子)すごいね〜!こんなにたくさんまつぼっくり拾ったんだね!」 息子「そう、すごいでしょー!今日一番たくさん拾ったよ!」 私「そっかー!すごーい!」 …さてどうやって処分しようか…(心の声) 褒めた直後からどうやって捨てるかを思案する私、子供には申し訳ないけど、家にまつぼっくりこんなに

          保育園のおみやげ

          老後のお母さんどこに住むか問題

          父が倒れた。しかも8年ぶり2度目。 急性期は過ぎて一命はとりとめたものの、多分もう長生き、、とはなかなか難しそう。 今は完全看護の施設に入所している。 施設は実家から車で15分くらい。 コロナのため好きな時に面会に行けるわけではなく、週に一回10〜15分程度、予約をして母が面会に行っている。 私も面会に行くために、先日実家に帰省した時。 母がぽつりと言った。 「私、死ぬまでこの家にいるつもりはないんだよね」 え、そうなんだ。 この家、とは私の実家のことで、父方の祖父母

          老後のお母さんどこに住むか問題

          幼稚園に行きたくない!

          私の子供の頃の家族構成は、両親、父方の祖父母、そして私は三人きょうだいの真ん中。7人家族だった。 私は年少の学年まで家庭保育で、年中の学年から幼稚園に入った。 今思えば、環境の変化についていけなかった、とかそんな感じなのだろうが、私は幼稚園に行きたくなくなり、登園拒否を起こした。 行きたくない、それを母に言わないといけない。なぜ行きたくないのか理由を聞かれるので、理由がないといけない。 そこで私は考えた。 「おなかがいたい」 実際には痛くない。 しかしもちろん母は身体

          幼稚園に行きたくない!

          子育てで記憶の扉が開く話

          子育てをしていると、不思議と自分の子供の頃のことを思い出すことがとても多い。 今まで何十年も思い出すことがなかった記憶の引き出しが急に開くことがある。 息子はオムツはずれがゆっくりだった。 ちなみに夜のオムツはまだはいている。 現在5歳。 そういう意味では今も悩み継続中なのだが、 昨年の夏、夜のオムツ外しチャレンジを実行した。 寝る前の水分はあまりとらないようにして、 寝る前にトイレに行って、いざパンツで就寝。 最初は息子も緊張してか、夜中に尿意を感じると、起きて、トイレに

          子育てで記憶の扉が開く話

          私のインナーチャイルドが飛び起きた?!

          私の夫を雑に表すと、陽キャである。 人見知りなどなく、誰とでもコミュニケーションを取れる。楽観的で、細かいことは気にならず、テンションはいつも一定。一定というか、そのレベルが、だいたい常人のテンションの中の上といった感じ。 その他特徴としては、多分強運。運を引き寄せるタイプの人のエッセンスを無意識にやっちゃってる感じ。 例えば、「幸せになりたい」と言うと、=現状が幸せではないということを暗喩するから、既に幸せである、という前提で生きなさい、みたいなセオリーありますよね。

          私のインナーチャイルドが飛び起きた?!

          どうしたいかとどうすべきか

          私のきょうだいは、4歳上の姉と2歳下の弟がいて、私は真ん中っ子である。 4歳上の姉は、小さい頃体が弱かった。病院通いが多く、入院したり手術をしたりと、その度に母親は姉にかかりきりになったようだ。 (今姉はすっかり健康) 母曰く、もっと姉と歳を近く第二子を産みたかったらしいが、なかなか子供ができず、4歳離れて生まれたのが私。 しかしそうこうしていたら、今度はすぐに弟が生まれた。2歳下といっても、実際は私が1歳9ヶ月の時に生まれた。 1歳9か月。まだまだ赤ちゃんである。とはいえ

          どうしたいかとどうすべきか