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さーて面白いことになってきました、と言ってみる

毎日忙しい。
仕事大変。
育休明け、復職後5年目の今となっては、職場から全然配慮してもらえない。。。
(私が求める配慮とは、仕事量を調整してもらえる、とか)
それもそのはず、もうすぐ産休に入る、絶賛妊娠中の後輩もいるし。
我が息子は年長で、私的にはまだまだ手のかかるお年頃なのだが、世間から見たら、来年から小学生なんて大きくなったじゃん!の領域。
そんなこんなで仕事での配慮は良くも悪くもない。なので、この機会を活かそうと思えば出世とかもできる。

でも、とにもかくにも、毎日忙しいのだ。
残業すればその分保育園は延長保育となり、子供はその分疲れ、次の日の朝起きれず、、、それが数日続くと子供の疲れが溜まって免疫が下がって、風邪をひき熱を出す。
その悪循環に陥ってしまう。
だから、私は意地でも残業をしない。もしかしたら陰口を叩かれてるかもしれないけどそこは死守。
でももちろん、その分自分の仕事をできる時間が限られてるわけで。

常に窮地に陥っている感覚。

そんな時、「さーて、面白いことになってきました」とつぶやいてみる、みたいなCMをこないだ見かけた。
多分テレビ朝日のCMだったような?

それ、めちゃくちゃ共感できた。
その感覚、めちゃくちゃ大事。
全然面白がれる状況ではないのだけど、面白がるふりをする、自分に客観性を持つ、的な。
俯瞰で物事を見て、自分焦ってませんよ、的な、自分に対する暗示みたいな。

本当は焦りまくってて、そんな面白がってる心境ではないのだけど、それを口にしてみることで、なんか、この状況に自分にマウンティングとれる気がする。
うん。いい考えだ。

やはり、こんな時こそ、
さーて、面白いことになってきました!!
とつぶやく。

そしたらあら不思議。
本当に面白い状況の気がしてくる。
私はこの状況を乗りこなせるのかどうか?!という勝手に実況中継している気分。

よしいい感じだ。
こうやって自分の主観だけでとどまって思いつめずに、客観的に自分を面白がろうじゃないの。
面白がれば、苦難も乗り越えられるかも、と思った話。

#仕事について話そう

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