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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.231

ETHIOPIA - ABDURAHMAN

皆さん、こんばんは。

今回はかなり久しぶりの「コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録」コーナーです。

このひと月はなかなか焙煎ができていませんでした。やっとまた少しずつ焙煎をする時間的、精神的余裕が出てきたところ。

今回紹介する豆は、エチオピアのアブドゥラマン農園の豆です。

それでは早速焙煎記録を見てみましょう。

あろうことか、最後の煎り止めた時の記録を取り忘れてしまいました。

やっぱりブランクが空くということはこういうことですよね。ちょっとしたことが疎かになりやすくなる。気をつけよう。

焙煎記録も手書きなアナログじゃなくデジタルデータで管理ができたら、と思わないでもないです。しかし、やっぱりアナログ、Lofi、オールドスクールのスタイルが好きだからなぁ。といいつつ結局はGoogle Spreadsheet上にデータを残しているという矛盾。

さて、このエチオピアのアブドゥラマン農園の豆。前回焙煎したときもかなり良い感じだったので、今回も期待値は高め。

そしてやっぱり期待を裏切らないできになりました。おいしい!

大好きなイエメン産の豆を思わせるコクのある味。苦味も抑えられています。

再度購入をと思ったら、もう完売でした。納得です。

過去に飲んでおいしいと思った豆は完売している場合が多いので、自分の中のオプションをいかに豊富にできるかが大切だなと実感しています。

そして好みの豆の情報をちゃんと生豆専門店スタッフに伝えられるようになれば、その味の近い豆をゲットできる可能性も高まるはず。

そうなるとやっぱり毎回の記録の重要性をしみじみと感じます。

↓ネルドリップで。良い香り。モコモコ。

↓こんな感じで焙煎しています。そろそろガラス蓋も寿命かなぁ。

楽しみながらコツコツと。続けるということはとても尊い行いですね。

木曜日。なかなか眠い毎日です。ゆっくり休もう。

皆さん、おやすみなさい。


<今日の誕生日> 5月19日 ピート・タウンゼント(1945 - )この日生まれたイギリスのミュージシャン。The Whoのギタリスト、メイン・ソングライター。


<カレンダー日本の天気> 5月19日 桶狭間の戦い

永禄3年の今日、織田信長が折りからの雷雨を利用し、桶狭間の今川義元の本陣を襲い、その首級をあげたことはよく知られている。もしこの雷雨がなかったら、信長は今川の大軍に敗れ、その後の歴史は大きく変わったかもしれない。 なお、5月に雷雨というのはあまりなく、奇跡のような気がするが、実はこれは旧暦であり、太陽暦では1560年の6月22日に当る。また、毎年というわけではないが、いま頃になると寒冷前線が通過し、突風が吹いたり、雷雨が降ったり、”ひょう”が降ったりすることは案外あるものである。そして”ひょう”の季節はいま頃である。

髙橋浩一郎「カレンダー日本の天気」

※この本が出版された1982年の記述です。


<一日一文> 5月19日 西田幾多郎

回顧すれば、私の生涯は極めて簡単なものであった。その前半は黒板を前にして坐した、その後半は黒板を後にして立った。黒板に向って一回転をなしたといえば、それで私の伝記は尽きるのである。しかし明日ストーヴにべられる一本の草にも、それ相応の来歴があり、思出がなければならない。平凡なる私の如きものも六十年の生涯を回顧して、うたた水の流と人の行末という如き感慨に堪えない。(「或教授の退職の辞」)『西田幾多郎随筆集』上田閑照編、岩波文庫、1996年

木田元 編 一日一文 英知のことば(2018)岩波文庫より

<今日の英語> 

Nothing could deter him from leaving the town.

何物も町を出て行くことに思いとどまらせることはできなかった。

英検1級 でる順パス単



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