コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.223
ETHIOPIA - ABDURAHMAN
片手鍋でコーヒー豆の焙煎をしています。毎回の焙煎記録を紹介するこのコーナー。
今回はエチオピアのアブドゥラマン農園の豆です。
この豆は、国際審査で高得点を取ったものの上位30位に入ることができず、COEの逃してしまったようです。でもそれぐらい評価された豆。確かに価格帯もCOEの豆よりは大分安かったです(それでも一般的な豆に比べると高め)。
エチオピアの豆は好きなものが多いので、いつも期待値は高まってしまいます。
それでは焙煎記録を見てみましょう。
大体狙いどおりの焙煎仕上がり。
テイスティングしてみます。
お〜。香り良し。そして、一口目から感じる独特な個性。ここ最近では一番個性を感じます。そして特徴のある嫌味のない酸味。そして余韻がすごくスパイシーです。
これは良い豆だ。
と思って追加注文しようかなと思ったら、もう全て売り切れ。そうなりますよ。いや〜、でもこの味でCOE受賞豆よりも価格が低く抑えられていたら納得。
このアブドゥラマン農園は今まで知られていない農園のようです。エチオピアにはまだまだ未開のポテンシャルが高い農園がありそう。
最近は静かな日が続きます。冬でもなくて春でもないような狭間な感じ。
木曜日。良い夢が見られますように。
皆さん、おやすみなさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今日の誕生日> 4月7日 ラヴィ・シャンカル (1920 - 2012)この日生まれたインド人ミュージシャン、シタール奏者。娘のひとりにはノラ・ジョーンズがいる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<一日一言> 4月7日 グレコ(1541頃 - 1614)この日死んだ。クレタ島生まれのギリシア人の画家。はじめイタリアで、ヴェネチア派の影響をうけたが、のちトレドに移って、スペイン近世絵画の基をひらいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<一日一文> 4月7日 法然
念仏を信ぜん人は、たとひ一代の法を能々学すとも、一文不知の愚鈍の身になして、尼入道の無智のともがらに同して、智者のふるまいをせずして、只一かうに念仏すべし。 『法然 一遍』大橋俊雄校注(『日本思想大系』10、岩波書店、一九七一年)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今日の英語> 英検1級 でる順パス単
A number of professors were contending for the post of dean.
数人の教授が学部長の座を競っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?