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コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.204

ETHIOPIA - GUJI QUALITY

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片手鍋でのコーヒー豆の焙煎記録を紹介するこのコーナー。今回は、エチオピア産Guji Qualityという豆です。

この豆は以前焙煎してみて、そのイルガチェフに似た香りが気に入っています。

今回は新年初焙煎の記録です。

それでは早速その記録を見てみましょう。

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300gの生豆を焙煎。約2分で100℃に到達してしまったので、若干火力を弱めます。(目安としては生豆300gは3分で300℃到達にしています)

この火加減が難しいのですが、今回はうまく行きました。

ほぼ狙い通りの焙煎。

そして気になる、お味は「おいしい!」。やっぱりこの豆は一口目のアロマがすごく良いです。

とっても気に入ってしまったので、新年早々このGujiの豆を人生初の10kg買いしてしまいました。

↓いつもは500gずついろんな豆を購入しているので、10kgはもう、すごい量です。いつかはコンテナに積むコーヒー豆の袋ごと購入してみたいという欲求が高まります(笑)。

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↓いつも購入する500gだと最低限の生豆の選別は卸のお店がしてくれているようです。ただし10kgともなると、自分でハンドピッキングはマスト。

今回はなんと生豆と同じぐらいの大きさの小石が入っていました。(下の写真中央)

いや〜嬉しい(笑)。エチオピアからはるばる運ばれてきた石なんだと思うだけでワクワクします。

そしてなんでこの小石くんは、こんなところに紛れ込んでしまったのか。

そこにロマンすら感じてしまうのです。

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↓お気に入りのカップでいただきます。おいしい。

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今朝は道路に雪が少しだけ積もっていました。綺麗だな。

金曜日。何にも考えずただただゆっくり温まって眠ろう。

皆さん、おやすみなさい。

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1月14日 シュヴァイツァー(1875 - 1965)この日アルザスに生まる。宗教哲学、熱帯医学を学んだのち、アフリカで原住民の治療と教化のために献身。ノーベル平和賞をうけた。

 人間の意識の最も直接的な事実は、「我は、生きんとする生命に取りかこまれた、生きんとする生命である」ということである。・・・「生への畏敬」は、価値を創造し、進歩を実現し、個人および人類の物質的、精神的、倫理的な発展に仕えんことを志す。・・・われらすべては人間性を救うために、環境と戦わねばならぬ。また多くの人々が不利な社会状態の中にあって人間性のために戦っている、ほとんど希望なき悪戦を、ふたたび希望あらしめるために、力をつくさなければならない。(わが生活と思想より)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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1月14日 デヴィッド・グロール(1969 - )この日生まれたアメリカのミュージシャン、シンガーソングライター、音楽プロデューサー。元ニルヴァーナのドラマー。

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