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コーヒーと音楽 Vol.151

American Football - Never Meant

追記:貼り付けていた動画+歌詞は削除しました(2022/08/21)

コーヒーを飲みながらちょっと一息。そしていつか聴いたメロディーがふと頭の中で流れはじめる。

今回は「コーヒーと音楽」コーナーです。

紹介するのは、American FootballNever Meant。その昔、友人がミックスCDをつくってくれて、その中に入っていたのがこの曲でした。

その友人はPolyvinylというレーベルのミュージシャンが大好きで、彼からたくさんのバンドを知りました。

僕が20歳前後の頃はいわゆるEmoシーンが盛んでした。

ここ数年で「エモい」なんていう言葉がいつの間にか定着しましたが(もう死語?)、僕はみんなやっとエモを聴きはじめたのか?なんて本気で思ったものです。

ちなみに英語でEmoはエモとは発音しません。「イーモ」です。

「Oh, I love エモロック」といっても通用しません。

話が脱線しましたが、今回紹介するAmerican FootballもEmoにおそらくカテゴライズされることが多いかと思います。

エモーショナルな要素がメロディーのエッセンスとしてじんわりと聴き手に伝わります。

この曲を聴いていると間奏に入ったところで、僕はなぜかL'Arc〜en〜CielのFlowerのギターサウンドを思い出してしまうという不思議な現象が起こります(笑)。

ギターリフの素晴らしい効果が前面に出ている名曲です。もうこの曲を紹介してくれた友人の連絡先もわかりません。まだデザイナーやっているのかなぁ。

木曜日。今この時を大切にしよう。空を見上げて深呼吸。

皆さん、良い1日を!

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1月27日 フィヒテ(1762 - 1814)この日死んだ。ドイツ理想主義の哲学者。当時、フランス軍の占領下にあったドイツ民族の愛国的感情を鼓舞した。「全知識学の基礎」

 独立を失った国は、同時に時代の潮流にあずかる能力、時代潮流の内容を自由に規制する能力をも失ったものである。このような国は、もはや独自の存在を許されず、他の民族や国々などの事件や時代区分に従って、自国の紀年を定めなければならなくなる。このようなありさまでは、従来の世界に自力で参加することなど高嶺の花となり、ただ、他国に追従するだけとなる。こういう状態からふたたび奮起するには、新しい一世界が開けてきて、その国自身の一新紀元をつくり、その世界を築きあげつつ、新時代の内容を充実させてゆくよりほかに道はない。(ドイツ国民に告ぐ) 

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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1月27日 エルモア・ジェイムス(1918 - 1963)この日生まれたアメリカのブルース・ギタリスト。エレキギターによるボトルネック奏法を主とした音を特徴とし後のロックギタリストにも影響を与えた。

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