「つぶやき」で使用している本の紹介📖①
本日はスタンドエフエムでも
紹介させていただいた ⇓
noteのつぶやきで
活用させていただいている
本を紹介させていただきます。
教員だった頃には学級・学年通信で
保護者の皆さまへのお便り作りに活用し
現在はXやnoteのつぶやき
インスタのリール動画や
YouTubeのショート動画で
活用している
子育てに役立つマインドや具体的な声掛けの
ヒントをいただいている本です。
全部で7冊あるので
3回に分けてご紹介していきます。
まず1冊目
「子どもの心を強くするすごい声かけ」
足立 啓美 著
主婦の友社
カバーには
「レジリエンスをきたえれば
失敗しても立ち直れる子に」
とあります。
足立 啓美さんは
一般財団法人
日本ポジティブ教育協会の代表理事で
認定ポジティブ心理学コーチも
兼任されています。
実はわたしは、こちらの協会で
足立先生はじめ複数の先生方について
レジリエンスについて学び
レジリエンストレーナーの資格を
いただきました。
学校に勤務していた頃は
レジリエンスを柱とした
ポジティブ心理学のエッセンスを
学級経営に生かしていました。
こちらの本には、親の声かけが長期的に
子どもをストレスや鬱から守ることや
感情の表し方
繊細で敏感なお子さんへの接し方
また、親のマインドの在り方や
子どもの行動を促す声掛けが
子どもの自己肯定感を高めることなどが
イラストも交えて
大変分かりやすく示されています。
海外でポジティブ
心理学を学ばれた
足立先生ならではの
視点と切り口の本です。
続いては
「92歳の現役保育士が伝えたい
親子で幸せになる子育て」
大川 繁子 著
実務教育出版
カバーには
「子どもはもっと自由に生きられる」
とあります。
大川先生自身がおっしゃる
モンテッソーリ教育と
アドラー心理学のいいとこ取りを実践し
60年かけて子どもたちから教わった
「奇跡の保育園」。
その保育園で大川先生が
実践してこられた
子どもがその子らしく育つ
数々のコツをこの本で
お伝えくださっています。
実はわたしは大川先生に会いたくて
お電話でアポイントメントを
取らせていただいたことがあります。
結局、お会いすることは
かなわなかったのですが
90歳を過ぎているとは思えない
矍鑠(かくしゃく)とした方でした。
ここからは、僭越ながら
「繁子先生」と
呼ばせていただきます。
わたしが一番好きな
繁子先生のお言葉は
以前につぶやきでご紹介
させていただいた
「スゴイ人より、めいっぱい
自分の花を咲かせられる人」
という言葉です。
繁子先生は
それぞれのお子さんが持っている
才能や力をめいっぱい発揮する
保育を目指され
子どもたちに「自由に生きる力」を
つける保育を実践されてきました。
実に、古くから
最新の保育を
されてきた大先輩です。
さきほどの
「スゴイ人より、
めいっぱい自分の花を
咲かせられる人」の言葉の
繁子先生の解説です。
以前にもつぶやきで
ご紹介していますが
そのまま書き抜きます。
わたしは自分の長女に
この、してはいけない子育てをして
長女を苦しめてしまいました。
長女は不登校という形で
母親であるわたしに
サインを出したのですが
ここに来てくださる
パパさんやママさんには
わたしのような失敗を
してほしくないと心から感じています。
それがわたしの今の活動の源泉
源にもなっています。
このことはまた、追々
記事でお伝えしていきます。
繁子先生の保育の中心は
「読み聞かせ」と「リトミック」です。
心理学という観点から見ると
絵本の読み聞かせで情動を働かせ
情緒を養うことはとても重要だと
感じます。
また、認知機能を強化するという
意味合いでは
リトミックで音に合わせて
自分の身体を動かし
感覚を養うこともとても大切です。
そういったことからも、
繁子先生の保育園
「小俣幼児生活団」での生活は
子どもたちにとって
素晴らしい環境であると言えます。
繫子先生の本からも
貴重な気付きを
たくさんいただいています。
続きは次回の記事でお伝えします。
よろしければ、ぜひ次の記事も
お読みいただけたら嬉しいです。
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