事故が起きたときの事実
静岡での橋桁落下事故を受けて、調査委員会が開催されています。
先日、第2回の委員会が開催されその概要が静岡国道事務所HPにて公開されています。公開された資料から、現時点では原因究明の前段としての、現場状況の把握の段階にあるようである。
工事中事故が発生した場合、得てしてこれまでの経験が思い込みや先入観などを生み、早計な結論へ結びつけてしまうことがないとも言えません。
第2回の委員会では事故へのつながりの有無については言及せず、ただただ現場から確認できた客観的な事実の把握を行う