寺田有希(TeradaYuki)
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人生で初めてIKEAに行ったら、中指を立てられた。
先日、IKEAに行った。
ロンドンにも、もちろんIKEAがある。
その当日の朝、3ヶ月半の長旅を終え、船便で送ったわたしの荷物が、ようやくロンドンの自宅に到着したのだ。荷物を整理するため、あれやこれやと収納グッズを揃えたかった。
久しぶりに、自分の洋服や食器たちとご対面。
春に渡英してきて以来、持ってきたスーツケース2個分の荷物のみで生活していたからか、すっかりと気分はミニマリストになっていた
わたしは今日も、後出しジャンケンをしている。
最近、妙な感覚に陥ることがある。
この感覚に初めて陥ったのは、わたしがロンドンに住み始めてから、約2週間が経ったころだったと思う。いつものように朝起きて、今日の予定を考えていた時だった。時差ボケが、やっと治ったころだったかもしれない。
ロンドンと東京の時差は、基本的に『9時間』だ。3月末から10月末ころにはサマータイムが適応され、『8時間』になる。
つまり現在の時差は、『8時間』。労働基準法
「したい」がないは、努力の証。
出かける直前に、洗濯機を回す。
入れられるものをとことん詰めたら、電源ボタンを入れて、画面を数回タップ。洗剤すら入れない。自動投入の設定をしていたから。ドアを閉めたら、あとはドラム式洗濯機くんにお任せだ。
それだけで、わたしが家に帰ってきたころには、ホッカホカ、ふわっふわの洗濯物が完成していた。
自分が家を空けている間に洗濯を完了させられるとは、なんと効率的な時間の使い方だ。何よりも、とても
9時に来るはずの業者が13時半に来ても、わたしは怒らない。
先日、家のガス点検があったんです。正常にガスが動いているか、業者の方が来てくれて、チェックしてくれます。
ロンドンの家には、基本的にクーラーがありません。あるのはビルや商業施設くらいでしょうか。夏でも涼しいから、昔は本当に必要なかったみたい。最近では、30℃を超える日もあるので、「アチぃー」ってなる日もあるんですが、それでもたった数日。
なので各家庭には、クーラーではなく、冬を乗り切るためのヒ
大人が『時の流れの早さ』を、食い止める方法。
今日から7月ですね。
ロンドンに来てから約1ヶ月が経過。世の中は7月になった。
日々、いろんなことを感じる生活を送る中で、今のわたしが、一番強く思っていること。それは。
「時が流れんの、早すぎだろ!!!」
です。
「大人になると、時の流れが早く感じる」というのは、よく聞く話でしょう。そしてほとんどの人が、これを実感しながら生きているんじゃないでしょうか。
"「大人になると、時の流れが早