寺田有希(TeradaYuki)

人の話を聴いて引き出すことが、少し得意。 春からロンドン生活してます🇬🇧 ベンチャー女優…

寺田有希(TeradaYuki)

人の話を聴いて引き出すことが、少し得意。 春からロンドン生活してます🇬🇧 ベンチャー女優|MC|フリーランス13年目|オーデマ ピゲ「時計のはなし」|「ホリエモンチャンネル」「B.R. channel」MC 約10年|書籍『自分を変える話し方』『対峙力』1万8000部突破!

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    自分を変える話し方

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    対峙力 誰にでも堂々と振る舞えるコミュニケーション術

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ご報告。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 久しぶりのnote更新となってしまいまいた。「続けるぞ!」と意気込んでいたのですが、ちょっとバタバタしておりました。 ……はい、言い訳です(汗) 楽しみにして下さっていたみなさま、申し訳ありませんでした!!! そんな久しぶりの投稿で恐縮ですが、本日は一つ、発表させていただきたいことがあるんです。 今からお伝えすることは、発表でありながら、"これからをどう生きていくのか"という、決意表明にも近いかもしれません。 本日はわたしの、3

    • 『若さ』は武器ではない。

      「おいくつですか?」 誰かとはじめましての挨拶を交わしたとき。次に続けていく会話として、年齢の質問というのは、定番だろう。どこにいても、いつになっても、だいたいこの質問を耳にする。 わたしもついつい、聞いてしまっているなと思う。これを聞いたところで、めちゃくちゃ話を広げられる自信があるわけではないし、鉄板のネタを持っているわけでもない。 それなのに定番と質問として、ついつい人に聞いてしまうのだ。 ロンドンに来てから、1ヶ月半ほどがたった。 外に出ない日がほとんどだし、

      • 一件のLINEが運んでくれた、小さな奇跡と再会と。

        渡英前のある日、一件のLINEが届いた。 普段は見ない宛先からだった。誰だ……? アイコンに見覚えもない。名前を見る。とても珍しい名前だった。もしかして……! 『久しぶり! ロンドン来るんだって!? インスタで見た! 実はわたし、今アムス(アムステルダムの略称)に住んでてさ。ちょっと前はロンドン住んでてん。よくロンドンに遊びに行ってるから、会おう!』 差出人は、高校時代の友だちだった。 彼女とは地元の駅が近く、いつも乗る電車が一緒だったこともあり、駅で会っては、毎日の

        • 日本人が英語を話せない、隠れた理由に気がついた。

          なにがなんでも英語を話せるようになって、日本に帰ろう。 日本を飛び立つ前、わたしは自分自身とそう約束した。日本を飛び立つ前のわたしの英語レベルは、典型的な日本人レベルだったと思う。四大卒でも、こんなもんかって感じだ。 今まで、海外にもちょこちょこと行っていたけれど、ほんの少しの英語とボディランゲージで、なんとかやって来れてしまったのだ。 海外生活を経験したにも関わらず、英語が話せないままの自分はイヤだ……! 渡英の数ヶ月前から本気の英語学習を始め、最近では、シャドテン

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          大人が『時の流れの早さ』を、食い止める方法。

          今日から7月ですね。 ロンドンに来てから約1ヶ月が経過。世の中は7月になった。 日々、いろんなことを感じる生活を送る中で、今のわたしが、一番強く思っていること。それは。 「時が流れんの、早すぎだろ!!!」 です。 「大人になると、時の流れが早く感じる」というのは、よく聞く話でしょう。そしてほとんどの人が、これを実感しながら生きているんじゃないでしょうか。 "「大人になると、時の流れが早く感じる」理由は、「日常生活から、興味関心や楽しみが減ってしまうから」だ。"

          大人が『時の流れの早さ』を、食い止める方法。

          駐妻たちは、スタバを我慢。家でインスタントコーヒーを飲む。

          結婚に興味がなく、仕事こそが生き甲斐だったわたし。 ですがひょんなことから結婚し、仕事のスタイルを変えていく決断もして、「駐妻」として、春からロンドンで生活をしています。 先日、駐妻仲間の方たちと、ランチをしておりました。 『スタバのコーヒーを飲みたくなっても、我慢する時ない? だって、1杯3.5ポンド(約700円)とかするじゃない? 家に帰ってインスタントコーヒー飲めば、0.5ポンド(約100円)以下で飲めるしなあって。我慢しちゃうんだよね』 ……そう! そうなんです

          駐妻たちは、スタバを我慢。家でインスタントコーヒーを飲む。

          51%の幸せをつかみ取れ。

          お世話になった方に、結婚報告をしたときのこと。 『とにかく、幸せに過ごしなさい』 そう、言葉をかけてもらいました。そして、彼は続けたのです。 『51%くらいでいいから。過半数を取れたら、人生は勝ちだ』 ***** ロンドンでの生活を始めて、1ヶ月ほどが経ちました。 芸能生活20年。フリーランスで13年。 止まったら、死ぬ。そんな危機感を日々抱きながら、これまでのわたしは、がむしゃらに駆け抜けてきた。仕事がもらえるように、お金を稼げるように、1年365日、仕事のこと

          51%の幸せをつかみ取れ。

          駐妻たちは、英語が話せるのか?

          結婚に興味がなく、仕事こそが生き甲斐だったわたし。 ですが、ひょんなことから結婚し、仕事のスタイルを変えていく決断もし、「駐妻」として、春からロンドンで生活をしています。 「駐妻」とは。 パートナーの海外赴任や海外留学に帯同する、女性のことを指します。ほとんどの場合が結婚をし、自らの仕事を辞めて、配偶者としてパートナーについていく。 言葉にしてみたら、余計にだな。まさか、自分が「駐妻」になる未来が来るなんて、夢にも思っていませんでした。夢にも思っていなかったからこそ、「駐

          駐妻たちは、英語が話せるのか?

          ゴワゴワしたバスタオルを見習え。

          ロンドンと日本。生活をしていく上での違いが、たくさんあります。中でも大きなのは、「水」でしょうか。 日本は、ご存知の通り「軟水」。 ロンドンは、めちゃくちゃ「硬水」。 硬水での生活を初めて経験して思うけど、それはもう、めんどくさいこと&イヤなことがたくさん起こるんですよね。いーろいろあるけど、中でもわたしが地味にイヤなのが…… ”バスタオルが、ゴワゴワになってしまうこと”  そう!  硬水で洗ったバスタオルは、とにかく、ゴワゴワになってしまうんです! ゴワゴワというか

          ゴワゴワしたバスタオルを見習え。

          ロンドンに来たからこそ、できるようになったこと。

          ロンドンに来て、できるようになったことがあります。 それは、「早寝早起き」。 これ、わたし的には超革命的なんですよね。 日本では、どうしてもできなかった。朝早くから起きて活動を始めると、1日を有効的に使えることは、もちろん知っていました。知っていたんだけど…… ついつい夜中まで起きてしまっては、朝遅くまで、なんならお昼近くまで寝てしまう、なんてことがザラにあった(汗) いかんせん、夜型人間なわたし。夜になった方が、やる気も集中力も、上がるんですよね。ええ。 だから、「

          ロンドンに来たからこそ、できるようになったこと。

          夫の上司2人と、夫の同僚と、4人でごはんに行くの巻。

          入籍前のある日、とある事件が起きました。 夫がお世話になっているという会社の上司の方が、結婚をお祝いしよう! ということで、わたしも含めてご飯に誘って下さったんです。 どんな方とお仕事をしているんだろう?  仕事場でどういう存在なんだろう?  普段の勤務態度とか、聞いちゃおうかな? いよいよ結婚するんだという実感とともに、妄想が広がります。数日前には、当日にお渡しするお土産も買いまして。準備万端。 そして、迎えた当日の朝。 夫がこんなことを言いました。 「ちょっと熱

          夫の上司2人と、夫の同僚と、4人でごはんに行くの巻。

          環境を変えても、人は変わらない。

          ついに、ロンドン生活が始まりました。 ロンドン生活を始めることになった理由やきっかけに関しては、過去の記事にて詳しく語っておりますので、ぜひそちらをご覧下さいませ。 "自分を変えたいなら、環境を変えろ” よく言われることでしょう。 そう考えれば今のわたしは、自分を変えたい放題なんだと思う。 仕事一筋だったにも関わらず、結婚もした。 長年MCを務めていた番組も、卒業した。 そして、住む場所だって変えた。 なんなら、拠点となる国まで変えたわけなのだから。 変えられる環境

          環境を変えても、人は変わらない。

          VISAを取得して、働き方の本質を教えてもらった。

          ロンドンで住むためには、VISAを取得しなければいけません。 (経緯に関しては、過去記事を) このVISAを取得するにあたっての必要な書類の準備や、手続きっていうのは本当にややこしく…… 現地のエージェントさんに手伝っていただきました。 自分だけでは、絶対に取得できなかった。だから、エージェントさんにはとても感謝しています。 感謝しているのですが…… たくさん、ヤキモキしたのも事実(笑) あるぞ、あるぞ、とは覚悟していたいたけれども、日本とヨーロッパの文化の違いを、と

          VISAを取得して、働き方の本質を教えてもらった。

          ムダなものこそ、すんごく大事。

          ある日の夜中、わたしはキッチンに立っていた。 海外引っ越しの準備をしなければいけなかったのです。 上京してきてから、十数年。何度か引っ越しは経験してきたけど、海外引っ越しはわけが違った! コレがもう、大変で大変で……(汗) まず、量の制限が厳しい。何でもかんでも持ち込むことはできません。断捨離 of 断捨離が必須! もちろん、お願いする引っ越し業者さんや引っ越し手段によって変わると思うけど、荷物は減らしていく必要があるでしょう。 海外への持ち込みが禁止されている品目も、

          ムダなものこそ、すんごく大事。

          見方を変えれば、輝き方なんて簡単に変わる。

          渡英前ギリギリのある日。 わたしはとあるYouTubeチャンネルにゲスト出演するため、収録に行っていた。一度、お仕事をご一緒したことがある方が、転職をされたらしい。その新天地で新しく作っているというYouTube番組に、ゲストで来ていただけないかと声をかけてくれたのだ。 どうやら、わたしのことを猛プッシュしてくれたらしい。 「絶対に、寺田さんを呼ぶべきだ!」と、社内で声をあげてくれたのだという。なんということだろうか。一つ一つの仕事に対して、できる限り誠実に向き合っていき

          見方を変えれば、輝き方なんて簡単に変わる。

          「辞める」タイミングは、一番「辞めたくない」時だ。

          今年の12月で、芸能生活20周年を迎えます。そんな今年の春から、わたしはロンドンに移住し、"駐妻"になることになりました。 わたしはこれまで、自分のキャリアを第一に考えて、生きてきました。 仕事をもらえることが、幸せ。 仕事をすることが、幸せ。 仕事で求められることが、何より幸せ。 そう思って生きてきた。 世間的にもきっと、そういう風に映っていたんじゃないでしょうか。だからこそ、『駐妻になる』という決断を発表した時、たくさんの人を驚かせ、困惑させてしまったんですよね。

          「辞める」タイミングは、一番「辞めたくない」時だ。