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ロンドンに来たからこそ、できるようになったこと。

ロンドンに来て、できるようになったことがあります。

それは、「早寝早起き」。
これ、わたし的には超革命的なんですよね。

日本では、どうしてもできなかった。朝早くから起きて活動を始めると、1日を有効的に使えることは、もちろん知っていました。知っていたんだけど…… ついつい夜中まで起きてしまっては、朝遅くまで、なんならお昼近くまで寝てしまう、なんてことがザラにあった(汗)

いかんせん、夜型人間なわたし。夜になった方が、やる気も集中力も、上がるんですよね。ええ。

だから、「また今日も寝るのが遅くなる」と分かりながら、夜からガツガツと仕事をして、毎日夜中を迎えていたっけ。

時間が決められていない、フリーランスだからこそ、成せる技。それが、夜型人間のわたしに拍車をかけていたのです。

そんなわたしが、どうでしょう!
こちらに来てから、朝7時くらいには起き、午前中から活動開始。仕事もだいたい夕方くらいまでに終えて、夜の12時くらいには就寝する、という生活を送っているのです!

一番の理由は、やはり「時差」だと思う。

日本とロンドンの時差は、夏季はサマータイムが発動するので、8時間。冬季になると、9時間になります。

労働基準法に定められている労働時間が「8時間」ですから、ちょうど活動時間分がズレている、という感覚でしょうか。

この時期、日本とミーティングをしようと思ったとする。ロンドンが朝の9時だと、日本は夕方の17時。これが冬季になるとなおさらで、ロンドンが朝の9時でも、日本はもう18時にですからね。

日本とやり取りをしようと思うと、自ずと朝から活動をせざるを得なくなるってわけです。

あとは、日本の夜が長すぎたっていうのもあるとは思う。コンビニが24時間営業なのは当たり前だし、居酒屋も朝まで空いていますもんね。

こっちでは、そういう文化はあまりありません。24時間のお店がないわけじゃないし、地下鉄も夜中まで動いているんですけどね。でも、スーパーや施設が閉まるのは早いし、早めに家に帰る人がほとんどです。

環境が変わっても、人は変わらないと思った。

でも、環境が変わったからこそ、変えられることもあるのだと知った。

早寝早起きは、とても気持ちがいい。自分でもびっくりだけど、意外にも、難なくこなすことができています。

ってまあ、まだロンドンに来てから1ヶ月も経ってませんから(笑)
果たしてこの生活がちゃんと続いていくのか、分かりませんがね。

それでも、変化のきっかけができて、嬉しいなと思うのでした。長く続けたいな、早寝早起き。

ほな、また。

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