私学教員@転職の鬼

あなたの理想の私立学校への転職を応援します!私立のメリットは公立の比じゃない!自身も転…

私学教員@転職の鬼

あなたの理想の私立学校への転職を応援します!私立のメリットは公立の比じゃない!自身も転職4回経験し、39歳時に年収1002万達成!実際に私立は働いてみないとわからないことも多い中、ブログで最新の求人情報も分析中!https://tenshoku-no-oni.com/

マガジン

  • 私学への採用を勝ち取るために

    私立学校に採用されるために、学校の情報を深く掘り下げたり、転職活動で見ておきたい視点などを伝えていきます。

  • 私学の魅力を発信するマガジン

    職場としての私立学校の魅力を発信していきます! 公立校にはない「ラク」さを伝えていきます!

  • 有料記事のまとめ

    シリーズものではない記事を中心に、特に有益な情報については有料にさせていただいております。その記事をまとめたものをマガジンとしておきます。

  • 採用する側として思うこと

    私立学校に応募する側としてではなく、採用する側(面接官側)として思うことを書いていきます。

  • 私学を分析する視点とその理由

    私学を外部情報から分析する際にどういうところに気をつけているのか、私なりの視点をご紹介しています。

最近の記事

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公立校の初任者研修って何やるの?

今日は少し趣旨を変えて公立校のお話をします。 ここ数日Twitterのタイムラインを見ていると、4月から先生になる人たちが「勤務校へ挨拶に行ってきた」というようなツイートがちらほら。 ・部活が決まった! ・授業の持ち方を相談した! ・初任者研修って何やるの? というような若々しくて眩しいものがたくさんありました。 で、気になったのは最後の1つの「初任者研修って何やるの?」という素朴な一言(くるみ先生ご協力ありがとうございます)。 いや、でも、これ、よく分かります

    • ホワイト私学での勤務が大変になってきた?かつての姿を取り戻しつつある?

      皆様お疲れ様です。 最近は多忙で様々な更新が滞ってしまっていましたが、昨日・今日とでどうにか巻き返しを図りたいと思っているところです。 さて、更新も2/3が終わったかな、というところで、今年の初めくらいから感じていたことを少し強く感じたことがあったので、少し言語化しておこうかなと思います。 ただ、あくまでも個人の感覚的なものも多分に含んでしまうので、両手を上げて賛成という人は多くないかもしれません。また、学校の「層」によっても感じ方は様々だと思います。 さて。 ホワイ

      • 私立学校間は緩やかに繋がっていることがある

        私立学校は、基本的には研修の類は公立校に比べると弱いと思います。 それは、私自身が片手では足りない数の私学と、公立のどちらも経験しているからこそ、痛切に感じるところもあります。 公立校の初任者研修については、過去に以下のような記事も書いています。 センター研修も宿泊研修もいろいろなものがありましたが、逆にお上(自治体)からやれといわれてやるからこそ、機会を得ているという見方もできると思います。 私立学校では、ここまで充実した種類やテーマの研修を独自に全て準備することは

        • 【現場】2024年入学の中学1年生の実態を内側から考察する(私学への転職を考える方へ)

          公立でも私立でも勤務した経験があるからこそ、稀に言われる言葉で気になるもあります。 言いたくなる側の気持ちも理解できますし、私立学校だからこそのメリットでもあります。 入試という(一定の)関門をくぐり抜けてきた同じレベル層の生徒だからこそ、上位校は発展的な内容も指導することができるし、中堅校は中堅校なりの手のかけかたもできるわけです。上位だから良いとか中堅だからダメとかではなく、その学校たる所以の生徒の実態に合った独自のカリキュラムを設定することができるわけです。 逆に

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        • 私学を分析する視点とその理由
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        • 採用する側として思うこと
          24本
        • 私立学校の採用試験の形式と内容
          116本

        記事

          御三家ではないが上位校の新規採用者が中堅だったりベテランだったりした件

          具体的にどこの学校かというのは伏せておきますが、表題のようなことを複数の学校で行われていることがわかったので、ちょっと記事に残しておこうと思います。 ただし、もちろん誰しもが採用されるわけではないでしょうし、その学校の考え方やポリシーに合致したからこそ内定が出ていることは念頭に置いておいてください。 年齢と採用の関係については、過去にこんな記事も書いています。 もちろん、相応の実力者だからこそだという感じになってしまいます。ただ、こんな事例もあるんだということで、知っていた

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          7月の新規の活動のご報告

          皆様お疲れ様です。 大半の方が夏休みに突入されていることと思います。もちろん、夏期講習がある進学校などはまだまだ気が抜けないところもあるとは思いますが‥ いずれにしても、少しは日々の業務が軽減したとか、余裕をもって生活することができているという方が一般的には多いと思います。なお、私立学校によっては、夏休みのほうが行事が多くて大変だ、という方もいらっしゃると思います。 Twitter上でも、夏休みを満喫されている方が一定数いらっしゃるようにお見受けしますが、そんな私は7月中

          7月の新規の活動のご報告

          若手にぜひ知っておいて欲しい、私立学校の就職の光と影(教え子の事例3例)

          【少し追記しました】 昨日、私は以下のようなツイートをしました。 ということで、リンク先に転職の「こんなはずじゃなかった」の失敗を防ぐための記事をはってあります。こちらは一般的なお話です。 教え子の話についてはボカシながらご紹介していきます。 3人の教え子は特進コースと総合コースに在籍今回、登場する教え子たちは、在学当時はそれぞれ特進コースと総合コースに在籍していました。ちなみに、その上に特進選抜コースがあることは付言しておきます。 当時の成績は3人ともズバ抜けてでき

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          さぁ、気付けば6月も終盤だ‥!

          皆様お疲れ様です。 なかなかハードな6月を送っておりました。 求人情報の定期更新を行おうと思っても、なかなか心身共にすぐれない1ヶ月でした。ちょっと期間が空いてしまった時期もありますが、求人情報の抜けや漏れができるだけ少ないことを祈るばかりです。 全体的な傾向としては、夏休みの足音も近づいてきていますので、各学校でも採用選考に向けて、書類の応募期間が期限を迎えているところが増えてきた印象です。 その一方で、1学期の早い段階に締め切った求人情報が、再びチラチラと見え隠れす

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          5月3週が終わって私学の春夏採用が本格的に回り始めてきた

          皆様お疲れ様です。 GWも終わり、フルに1週間の勤務が終わったところでしょうか。 運動会やら体育祭やらをこの週末に行った学校もあるのではないかと思います。お疲れ様でした。 さて、私立学校の採用情報としては、大きな波の1つ目である春夏採用が本格的になってきたというところでしょうか。ここまで動きが少なかった千葉県でもいくつか採用情報が増えていますし、年度当初から昨年度のものを引きずっていそうな求人情報や、削除依頼がなされていないのではないかと思われるような求人情報もありました

          5月3週が終わって私学の春夏採用が本格的に回り始めてきた

          新年度(2024年度)が始まって1ヶ月経過したので採用情報を振り返ってみる

          皆様お疲れ様です。 GWの連休前半を如何お過ごしでしょうか。 私は少しずつ新年度の忙しさからも解放されつつありますが、まだまだブログやnote、youtubeを含めて活動が思うようにはできていません。 noteの更新頻度も実は悩んでいるのですが、埋もれてほしい記事があったり、埋もれてほしくない記事があったりします。多分、noteの記事検索機能が改善されたりするとこの悩みもなくなるような気もしますが‥ 私立学校の求人情報については、1ヶ月経過して、日本私学教育研究所に削除

          新年度(2024年度)が始まって1ヶ月経過したので採用情報を振り返ってみる

          【転職】私立学校の模擬授業の形式と内容を知ってホワイト私学への転職を目指す!【ホワイト私学】

          Youtubeにて長編動画の5本目を投稿しました。 今回のテーマは、私立学校の採用選考の模擬授業についてです。 以前、模擬授業についてはブログにてこんな記事も書きました。 応募している側も、試験官側も、どちらも良い授業だったと感じているのに選考通過に至らない(至れない)理由が書いてあります。 こちらの記事は、少し踏み込んだ内容になっていますが、今回の動画は全体の概略的なところもおさえた、網羅的な内容になっています。 ということで、ぜひ、御覧ください。 思い返せば、y

          【転職】私立学校の模擬授業の形式と内容を知ってホワイト私学への転職を目指す!【ホワイト私学】

          東京大学大学院教育学研究科に教員募集の求人情報の掲載を依頼している学校

          都内女子御三家の白百合学園中学校・高等学校。 こちらの学校の求人情報の詳細がどうにもこうにも見当たらず、いろいろと検索していたところ、面白いところにヒットしてしまいました。 どうやら、東京大学大学院教育学研究科に求人情報のPDFファイルが掲載されているようなのです。求人情報の詳細はなんとか見ることができたものの、掲載日がわからない。探しても探してもホームページからどのようなルートでたどり着けばいいのかが見えてこず、いろんな方法を試しているうちにひょうんなことから白百合学園中

          東京大学大学院教育学研究科に教員募集の求人情報の掲載を依頼している学校

          私立学校の応募のハードルが下がってきたかも(求人票から見えてくるもの)

          私立学校に関わらず、日本全体が教員不足だと思います。 公立学校の教員採用試験を一元化しようか、という検討もなされるようですが、現状の抜本的な改善がされない限り状況は厳しいようにも思います。 個人的にはあまりオススメはしないのですが、公立不信から私立学校での就職を希望する方も少なくないように思います。 この数年はコロナ禍で私立学校のフットワークの軽さが公立校の比ではないことが浮き彫りになり、関東周辺では少子化なのにも関わらず中学受験の受験生数は増えるという状況にあります。

          私立学校の応募のハードルが下がってきたかも(求人票から見えてくるもの)

          【転職】動画を2本投稿しました

          最近は様々な媒体での更新を同時並行で行っているので、noteでの採用情報の更新やご紹介が滞ってしまっています。 うまくブログと使い分けていきたいところなのですが、現状、もうしばらくは厳しそうです。 お気づきの方もいらっしゃると思いますが、note内で充実させているコンテンツがあります。こちらを一定のところまで作業を完了させることが現時点での中期的な目標です。 一方で、定期的に動画も投稿していきたいと思っています。転職の鬼としての活動も4年目に入りますが、ブログにしてもno

          【転職】動画を2本投稿しました

          2024年もどうぞ宜しくお願い致します。

          皆様、あけましておめでとうございます。 ちょこちょこツイッターなどではいいねやリプライなどもしておりましたが、私自身が主体的に発信するのはこれが今年初ではないかと思います。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 さて、情報発信を初めていよいよ3年が経とうとしています。今年も活動を続けていけば(そのつもりですが)4年目に入ります。 初期の頃から私の活動を知っていただいている方で、転職を考えている方はうまく軌道に乗せていただいて、成功をして欲しい頃合いかなとも思います。 最

          2024年もどうぞ宜しくお願い致します。

          File:EX4 模擬授業(英語科)※試し読み記事

          初めてではないハズなのですが、「英語科」に関する採用試験問題になります。 公開情報なのでそんなに需要はないかもしれません。 後になって記録に残っていて良かった・・と感じる方がいらっしゃるかもしれないので残しておこうと思います。 \本記事が収録されているマガジンはこちら/ 内容は某学校のホームページに紹介されており、引用させていただいている形です。 なお、自分のコメントがあったほうがいいと思いますので、少し有料部分に付け加えておきます。 \ブログもよろしくお願いします

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