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『バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』見た直後の雑記

ユナイテッド・シネマ浦和で『バイオハザード: ウェルカム・
トゥ・ラクーンシティ』を見てきた。

ミラ・ジョヴォヴィッチがいないバイオハザード。

ゾンビ、犬ゾンビが襲う中、メインキャストらが銃火器でバンバン撃つのは変わりないんだけど、これまでの『バイオハザード』シリーズよりもラクーンシティの不気味さや、
「志村ー、うしろー」的に後ろから襲ってくるクリーチャーや暗闇の中でライターの灯りのみを頼りにしたシーンなど、いろんな工夫が見られる。

けど、前半が群像的に展開してたからか、もったりとトロい展開で、そこが残念。

圧倒的なジョヴォヴィッチがいたポール・W・S・アンダーソン版『バイオハザード』より若干ホラー増しな『シン・バイオハザード』。『海底47m』の監督らしく怖さの対象物をしっかりと描き、そこからのサバイバル。アクションはもちろんしっかりしていたけど、それ以外の“怖さ”をよりハッキリとさせたかな。

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