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【掌編】お土産【ついなちゃん二次創作】
神奈川県・厚柿市の住宅街。立ち並ぶ家の中でも一際大きな邸宅。
玄関には【風花】のネームプレート。
此処は厚柿市でも名が知れた良家・風花家の邸宅である。
その邸宅の二階の窓辺りで、ふわふわ浮かんでいる童女がひとり。白い着物に翠の袴、白い足袋にぽっくり下駄。長い翠の髪をシニヨンにまとめ、余った髪を後ろに靡かせている。大きく丸い目は青空を切り取ったように輝き、そのあどけない顔には生きる喜びが満ちてい
少年の頃。
格好良い龍のメカの超合金がリリースされて、欲しくて親にせがんだが、見事に断られた。
あれから40年。
折り紙用紙があれば龍を具現化出来るようになってしまった。
モネ「パへ たべるよ」
……モネ、【パへ】じゃなくて【パフェ】ね?
遅まきながらこちらでも。
クロスフォリオに登録しました。
https://xfolio.jp/portfolio/TechpanCreate
【お知らせ】旧作改筆
随分昔、ついなちゃん二次創作の派生的作品として、【TEMPEST】と言う20000文字程の作品を書いた事があります。
こちらの作品ですが、執筆当時作品の【練り】が足りなくて今読み返すと物足りない部分が多いな…と言う思いから、いずれ機を見て加筆修正しようと考えていました。
この物語とは別に暖めていたネタがあり、本日、そのネタを元に【TEMPEST】の改筆案が浮かんだので、思い切って改筆に踏み切る
【予備枠】(掌編集新規作成のお知らせも含む)
現在、新しい掌編集【メギドの日】に収録する為の掌編のプロットを練っています。本記事は、後程その掌編のひとつが完成した際に差し替えの対象となります。
タイトルから察した方もいらっしゃるかも知れませんが、所謂ポストアポカリプスものとなります。御期待下さい。
廃刊したマガジン【アセクのたわごと】用に書いた記事に加筆し、後継マガジン【アセクのよしなごと】に追加しました。
【詩】Please forget me
電磁の海の片隅
君を見かけた
暫く会わない内に
随分名が売れたんだね
僕と交わした会話
覚えてはいないだろう
況してやあの日の約束さえ
You won't remember me.
You won't remember me.
Please forget me. Ever and ever and ever.
憎む事で僕を思う位なら
電磁の海の片隅
久々に君の
唄声に触れたよ
美声はあの日の
翠玉「夏の暑さが故か、私のツノのひと枝が剥離してしまいましてね。飼い主殿に新しく作っていただいたのですよ」
モネ「おだいじにね」
ピアサ「ギギギィ(折れたツノはどうした?)」
翠玉「飼い主殿が『薬餌にするからくれ』と」
明日、人生50年目にして初めてスターバックスコーヒーに行く運びとなりました。仔細は明日にでも記事にまとめます。