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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話

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-出店資金借りたら元金全然減ってなくて草ww-かまぴーの大学から現在までのストーリーです。
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#毎日note

酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話⑧

大学生活も慣れてきた秋頃 東洋や酒見という大学の友人のおかげで 夜は飲みがほとんどだった…

team-fno
4年前
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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話⑨

店に入ると、壁には色紙に書かれた書 目の前には作務衣のようなものを来た飲食店らしくない男…

team-fno
4年前
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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話⑩

西日本シミズでのバイト三昧生活は続いていた。 コンサート班と野球班のチーフを 兼任させても…

team-fno
4年前
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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話⑪

福岡での生活も長くなり3年位が経とうとしていた 火曜から日曜までの野球6連戦がある日は 試…

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4年前
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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話⑫

大学4年の春を迎える頃には アルバイトとお酒を飲みに行くことが定番となっていた。 大学の授…

team-fno
4年前
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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話⑬

大学4年の冬 1月になって皆が就活が決まって旅行や遊びに出かけている頃 私は、居酒屋「灯楼…

team-fno
4年前
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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話⑮

大学卒業後の3月 休む間もなく 次なるステージに向けた準備が始まった。 就職先に選んだ"灯楼"の 移店が決まっていた。 薬院の店から親不孝通りに移転をするのだ。 そして灯楼から店名も変わる 「夢酒場ラット」 「ジャパハリネットの"とある曲"いいよね」 酒井智矢の唐突な一言から決まった店名だった。 飲食店なのにラット…。 いいのだろうかと気持ちもありながら ワクワクの方が勝っていた。 年末くらいから店を探すうちの ひとつだった親不孝のとあるテナント。 この店を選ん

酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話⑯

親不孝通りで飲食店を始めてはや1ヶ月 周りの店の状況がわかってきた。 まずはうちの店が入っ…

team-fno
4年前
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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話⑰

福岡市天神の西通りは今日も人で溢れていた。 ファッションビルが立ち並ぶ 大学生や20代の若…

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4年前
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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話⑱

「まさー、チャーハンつくってくれー!!」 今日も元気にハマさんの声が響く 2件先の店舗か…

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4年前
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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話⑲

ハマさんの一言からその出会いが始まった。 「そういや、隣のスタッフの子まさと同い年よ」 …

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4年前
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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話⑳

店を閉めてエマと共に そのまま隣の店へと足を進める。 店を目の前にして 改めて、ecstasyと…

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4年前
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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話㉑

ガチャっとカウンター背後の扉が開いた その物静かな洋楽が流れる店内にふさわしい キレイな…

team-fno
4年前
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酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話㉒

今日も何気ない日常が続く 家から自転車で天神に向かう 福岡ドーム近くの家から自転車で走っていた 左手に大濠公園を通りすぎる 大濠公園には多くのランナーが黙々と走ったり歩いたりしている。 そのランナーを横目に買い出しと仕込みのためだけに 天神に向かっていた。 大濠公園を抜けると 人通りが増えだして賑わい出す。 その日は目的を持ってとある場所に向かっていた 初めての買い出し先に向かう 近所の居酒屋から聞いた八百屋だった。 その賑わいとともに 目立つ看板が見えてきた。