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福岡県|創業9年法人化5期目|映像制作会社|社内のメンバーはみんな元々友人|自分で出勤…

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福岡県|創業9年法人化5期目|映像制作会社|社内のメンバーはみんな元々友人|自分で出勤時間を決める|財務諸表を社内で共有|次世代の働き方を模索中

マガジン

  • 就活失敗して頭に来たので独立したが就活の方が楽すぎて草ww

    ベーさんの大学〜現在までのストーリーです。

  • 大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話

    ザキさんの高校から現在までのストーリーです。

  • 酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話

    -出店資金借りたら元金全然減ってなくて草ww-かまぴーの大学から現在までのストーリーです。

  • 車のトラブルが多い人生を送ってきました-車屋失格-

    恭ちゃんの大学から現在までのストーリーです。

  • 少しポジティブになれるお話

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チームFNOについて

ご覧いただきありがとうございます。 チームFNOです。 福岡県にて創業9年 法人化5期目の映像制作会社です。 ✔︎社内のメンバーはみんな元々友人 ✔︎自分で出勤時間を決める自由出勤 ✔︎財務諸表を社内で共有するオープンな体制 次世代の会社の働き方を模索中です。 メンバー ザキさん ベーさんと創業。考えるのが好きで突然坊主にしたりする変人。 お腹が弱く、トイレによくこもる。 スキンシップは激し目でいつもヘラヘラしている。 年間本100冊・映画106本・ドラマアニメ11

    • 就活失敗して頭に来たので独立したが就活の方が楽すぎて草ww㉕

      「な!サッカーいいよな! そう思わん?鳥部?」 そう聞いてきた彼とは、 今は全く会ってもいないし、 絡んでもいない。 どこにいるかも分からない。 時は、1996年。 まだ学年にして、 小学校2年生である。 「バシュッ!ピピィぃぃぃぃ!!」 横たわるゴールキーパーの後ろには、 ゴールになったボールがコロコロと 転がっている。 汗を滴らせて駆け上がった坂道の先の校庭には、 ざっと30名程度の子どもと一部の大人が 笑い混じりで真剣な顔でボールを追いかけてい

      • 大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話㉕

        アルバイトが終わり、そそくさと帰る準備を始める。 「あれ?まこっちゃん早いね。何か予定あるの?」 と社員が声をかけてくる。 「いや、特に何もないですけど、早く帰ろうかなと思って。お疲れ様です。」 と会話が続かないように答えた。 「お疲れ様。」 「お疲れ様です。」 というとスタッフルームの扉を開けた。 原付に乗り家に帰る。玄関の扉を開けた。玄関を入って右手にある下駄箱に段ボールが置かれてあった。待っていた荷物が届いていた。届いている嬉しさを抑えながらリビングへ向か

        • 酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話㉔

          今日も普段と変わらない1日が続く 5階のエレベーターを出るとカラフルな壁が並ぶ。 今日は珍しく早い時間からハマさんの店と ユーリの店が開いていた 「お疲れさまです‼」 元気に声をかける 「まさ、何しよんか?遅いやろーもん」 自分より早くこないと遅いだろうといった 目でこちらをじっと見つめている。 いかにも俺より早く来いといわんばかりの目だ 「お疲れ様でーす」 ユーリにはこそっと声をかけた 「おつかれ」 ゆったりとした口調で返事がきた こちらはいかにも早く仕事を終わら

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        • 大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話㉕

        • 酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話㉔

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        • 就活失敗して頭に来たので独立したが就活の方が楽すぎて草ww
          25本
        • 大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話
          26本
        • 酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話
          24本
        • 車のトラブルが多い人生を送ってきました-車屋失格-
          24本
        • 少しポジティブになれるお話
          6本

        記事

          大学中退して両親の暖かさと大きさを知った話

          こちらの文章は 「大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話」からの抜粋です。 深夜0時を過ぎていた。僕はいつものベンチで一人腰掛けていた。タバコをくわえ、風で揺らめくライターの火が消えぬよう、手で覆いながらタバコに火をつける。深夜のベンチは少し肌寒い風が吹き、木々を揺らしていた。住宅街にあるこのベンチは、深夜0時という時間を過ぎれば、人は寝静まり風の音と木々が擦れる音しか聞こえない。もう2週間ぐらい経つだろうか。深夜までこうしてこのベンチで時間を潰して家に帰る日々が続

          大学中退して両親の暖かさと大きさを知った話

          車のトラブルが多い人生を送ってきました-車屋失格-㉔

          夜の23時。明日の仕事に終電に合わせて 急いで家路につく人もいる時間・・・ 南区の居酒屋の中で自分は先輩と言い合いをしていた。 「おい白田なんなんその態度」 「周りの人もいること考えろよ」 チャラ男の先輩は自分の態度を見て 睨みながら声を大にして話をしてくる。 23時の店内には珍しくお客さんが多く残っており まだまだ賑わっている。 自分たちのテーブルがどうなっているか 周りの人も気にはなっていない状態だった。 自分の中ではこんな状況は望んでいたわけではないが 確実に自

          車のトラブルが多い人生を送ってきました-車屋失格-㉔

          就活失敗して頭に来たので独立したが就活の方が楽すぎて草ww㉔

          「おぉ、やるじゃん!その調子!」 そう聞いてきた彼とは、 今は全く会ってもいないし、 絡んでもいない。 どこにいるかも分からない。 時は、1996年。 まだ学年にして、 小学校2年生である。 この頃の記憶は本当に断片的な 記憶に留まっている。 「とりべお待たせーぃ!早速行こうぜ!」 上野君が駐輪場に駆け足で 降りてきた。 まるで、巨大なミカンが入っている 網目の袋のようなものに入った、 サッカーボールを蹴りながら、 こちらへ走ってきた。 リュックサック

          就活失敗して頭に来たので独立したが就活の方が楽すぎて草ww㉔

          大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話㉔

          昼間の誰もいない家の中で、僕は一人ソワソワしていた。今日に届く予定はずだ。パソコンを開き、配送予定日を何度も確認する。やっぱり今日だ。まだ来ないかなと、好きな人との初めてのデートのように、不安と期待が入り混じった感情を感じていた。そんな気持ちとは裏腹に1時間経ち、2時間経ち、いつの間にかもうこんな時間だ。もうだめだ。行かなくちゃ。家で荷物を待っていたが、来ることはなく、アルバイトへ行く時間が来てしまったのだ。僕は家のチャイムを聞き逃さないように聞き耳を立てながら、青色のつなぎ

          大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話㉔

          酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話㉓

          大量の野菜を手に、店の鍵を開ける 鍵を開けると誰もいない空間にカウンターが広がる その白っぽいカウンターの色は斑な色をしていて いかにも昔ながらの作りをしていた。 野菜たちをそのカウンターの上に置く 色とりどりの野菜がそのカウンターの白さとのギャップで 今まで以上に輝いて見えた。 たくさんの色が詰まった野菜からおもむろに 大根を取り出す。 かいぶつくんで買った大根は 安さとは比例して丸々としていてずっしりと重い。 その大根を目に ”これは良いものができそうだ”と心を

          酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話㉓

          車のトラブルが多い人生を送ってきました-車屋失格-㉓

          会社での上司の状況を見てから 何か見えない不安に押し潰されないように 仕事を続けていた。 「いらっしゃいませ!」 「この車のオススメポイントは!」とお客さんの前では 元気よく笑顔で話をしていた。 だが、その笑顔の裏には自分の思いや 不安な点を伝えられず作り笑顔で毎日の仕事を行なっていた。 その影響かは分からないが実績も伸びず 業務のプレッシャーも抱えていた。 ある日の夕方チャラ男の先輩が自分の横に来て 「白田今日飲み行くぞ!」と断ることも許されない 言い方で誘われる。

          車のトラブルが多い人生を送ってきました-車屋失格-㉓

          就活失敗して頭に来たので独立したが就活の方が楽すぎて草ww㉓

          「とりべってさ、サッカーできんの?」 そう聞いてきた彼とは、 今は全く会ってもいないし、 絡んでもいない。 どこにいるかも分からない。 時は、1996年。 まだ学年にして、 小学校2年生である。 この頃の記憶は本当に断片的な 記憶に留まっている。 そして、記憶に残るものは、 ・よほど嬉しかったこと ・よほど嫌だったこと ・よほどびっくりしたこと これらぐらいではなかろうか? 大泣きした記憶などは忘れており、 その直前に恐怖したことや、 もしくは、小競

          就活失敗して頭に来たので独立したが就活の方が楽すぎて草ww㉓

          仕事は金を貰って試行錯誤するもの。趣味は金を払って試行錯誤を楽しむもの。

          仕事は金を貰って試行錯誤するもの。趣味は金を払って試行錯誤を楽しむもの。

          大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話㉓

          15分ほどバイクを走らせると、僕が通っていた福岡大学についた。二人ヘルメットを外し、バイクのメットホルダーにヘルメットをつけると、ネットと調べておいた教務課の場所に二人歩いて行った。教務課なんて行ったことがなかった。大きな大学の中、用事がなければ立ち入らないこところがたくさんあった。普通に何もなければ教務課なんて一度も行かずに卒業することがほとんどだろう。 そんなことを思いながら二人歩いていると、教務課の文字を発見した。 「ここやね。」 「そうやね。俺は外で待ってるね。

          大学中退して独立したら独立なんて必要なかった話㉓

          酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話㉒

          今日も何気ない日常が続く 家から自転車で天神に向かう 福岡ドーム近くの家から自転車で走っていた 左手に大濠公園を通りすぎる 大濠公園には多くのランナーが黙々と走ったり歩いたりしている。 そのランナーを横目に買い出しと仕込みのためだけに 天神に向かっていた。 大濠公園を抜けると 人通りが増えだして賑わい出す。 その日は目的を持ってとある場所に向かっていた 初めての買い出し先に向かう 近所の居酒屋から聞いた八百屋だった。 その賑わいとともに 目立つ看板が見えてきた。

          酒好きになり店を出したら人に騙され人に救われた話㉒

          車のトラブルが多い人生を送ってきました-車屋失格-㉒

          社会人になると一年があっという間に過ぎていく。 一年目は何事も新鮮に感じて仕事を行なっていたが 気づけば社会人生活も当たり前なことばかりになっていた。 1年目は何もかもが新鮮で起きることが一つ一つ斬新だったが その次の年は仕事が当たり前になる。 初めての後輩など自分への少しの変化はあるが プライベートにも大きな変化がなかった。 仕事と家の往復が嫌に飲みに行くことが増え 入社当時は細い体系だったが+7kgも増え 肥満な体系へと変化していた。 仕事に慣れて環境が変わらない

          車のトラブルが多い人生を送ってきました-車屋失格-㉒

          就活失敗して頭に来たので独立したが就活の方が楽すぎて草ww㉒

          「以上が貢献の発表となります。 ご紹介によって、ビジネスが活発に 行われている様子をご覧頂きました。」 気がつくと、あっという間に “秘密の会合”は最後のセクションに移っていた。 「それでは、”重要なお知らせ”があります。」 目の前の青年が声をかけて、 自分を含めた来訪者の目を見て発言している。 「もしあなたが今後何年も ビジネスを続けて行く中で、 信頼できる”協業先”を手に入れたいと 思いませんか? もし、あなたの周りに、 これ程の実力を兼ね備え

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