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こんにちは!ジョルノです!今回は「過去の学びの総復習 イタリア料理事典編」です。よろしくお願い申し上げます。



●arrosto アロースト

ローストのこと。肉、魚、野菜などをオーブンなどで蒸し焼きにした料理。残ったらサラダやサンドイッチの具、細かく刻んでコロッケなどに使える。

●antipasto アンティパスト


前菜。直訳すると「料理の前に」。ラテン語に近い、かなり古い言葉だから、アンティパストを取る習慣は、古くからあったのだろう。昔も今も、食べる事は生きることに直結しており、とにかく空腹で席につくのだから、メインの料理ができるまで、軽くお腹を落ち着かせる食物が用意されたのは十分に考えられる。だから作り置きできる、つまり熱々でなくてもうまい料理があんてぃぱすとなったが、今は温かな前菜も多い。

●involtini インボルティーニ

薄切りの肉、野菜、魚などで、詰め物を巻いてみたり、焼いたりした料理。日本の家庭料理で思いつくのはロールキャベツ位だけど、イタリアでは大切な調理法の1つで、巻く食材も、詰める素材もバラエティーに富み、有名な地方料理も多い。シチリアで出会ったのは「イワシのベッカフィーコ」。ベッカフィーコとは小鳥の名前で、手開きにしたイワシに詰め物をして丸めると小鳥のように見えるところからついた名前である。

●insalata インサラータ

サラダ。グリーンサラダは「インサラータヴェルデ」。ヴェルデとは、緑と言う意味だが、緑の野菜のほかトマトや赤かぶなど、いろいろな色の野菜も使う。また肉だけ、魚だけでも、オリーブをオリーヴ油とレモン汁やワインビネガーで和えれば立派なインサラータ。
ローストした肉や魚なども余ると、よくインサラータにしている。ローマの「アンドレア」と言うレストランで頼んだオマールエビのサラダインサラータは印象的だった。
辛いガスパチョみたいなドレッシングにオマールエビとじゃがいもがゴロゴロ浮かんでいて、それはもうダイナミック。思い出深いこの味は、今、オマールエビを車海老に変え、味もアレンジし夏の定番メニューになっている。もっとも、イタリアではドレッシングを作る、と言う概念があまりないから、普通は食卓に運ばれたオリーヴ油やレモン汁、ビネガーなどを好きなだけかけてたべる。イタリア人も酢は健康にいいと思っているらしく、やたら酸っぱいやつを食べていたりしてヘルシー志向はいずこも同じ。

●vino ヴィーノ

ワイン。イタリアは世界に誇るワイン王国。生産量はフランスと1.2位を競い合い、価格的にも安いし、飲む量もそれなりにすごい。
近年、日本でもイタリアワインが幅をきかせている。
また、テーブルワインのカテゴリーにありながら、味、価格ともずば抜けたスーパーワインも話題の的。もっとも僕は旨ければ良い、と言うタイプ。皆さんも、あまりワインのうんちくなど気にせず気軽にお飲み下さい。(落合シェフ談)
また、何を頼んでいいのかわからないときは、ハウスワインで充分。価格が手頃な上に、たいていは自分の店の料理に合う最大公約数的なワインが置いてある。思いがけないすばらしい味の地酒に出会う機会も多い。

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◉参考文献 講談社 「ラ ベットラ」落合務のイタリア料理事典

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