たべ

自分を好きになる。

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最近の記事

教員の卵が考える日本

日本の政治はよく分からないです。総理がどんな政策を立てているのかとか、与党野党がどんな人達なのかとかは分かりません。でも日本の政治は変だと思うんです。 ひとつに、高齢者の医療や福祉を充実させることを優先していることです。高齢者はみんな通る道だし、より健康に長生きしてくれることで悲しみが抑えられるご家族もいるかと思われます。しかしそこばかりに注力していいのでしょうか。日本の作り手はどうしたって若年層、壮年層です。総理が認知症ギリギリのボケ倒してコミュニケーションが機能

    • 教員と科学技術

      教育ニュース。教員不足にテクノロジーで対応するという話をテレビでしていました。この夏教員採用試験を受ける身として非常に関心のあるニュースでした。 内容としては、教員不足の現場に様々なテクノロジーを取り入れて対応していくというものでした。コロナも相まってよりデジタルが担う部分が増えているように感じました。 ふと考えたのは、まずなぜ教員が不足しているかという根本的な課題です。鹿児島県では数年前は10倍という難関をくぐりぬけた受験者だけが県教員になれたという過去

      • 新しい春

        4月から新年度が始まりますね。環境がガラッと変わる新しい春の訪れを、リズムゲーの音ズレから感じる(?)良き日です笑 さてさて、暇つぶしに呟こうと思っているのは2つです。大学と家庭です。 教育学部に進学してから、3度目の春を無事に迎えるわけですが、我が大学は教職課程が卒業条件なので、9月に本実習として実際の小学生に授業することになります。歴代の先輩方がストレスというストレスを溜めながら目標や夢に、単位に努力してきた壁にぶつかるので非常に心細いです。バイトで小学生と関わる

        • Brother

          僕は兄がどうしても好きになれません。小さい時からノリは合わなかった、父親と勝手に衝突して追い出し、弟や母にも強い当たり…。僕が高校生の頃あたりで社会不安障害の診断が降り、「彼は普通ではない」と証明されました。 障害者と聞くと、生きることが難しくなって、人の支えに感謝しながら自分の出来ることを精一杯努力する、その姿に助けの手を伸ばして社会全体で支援するというようなものをイメージしていました。 兄は違ったようです。精神科に付き添ったり、様々な身の回りの世話をしてた母による

        教員の卵が考える日本

          名前

          僕の名前は吉拡(よしひろ)って言います。いいこと(吉)を拡げる人になれって意味が由来です。とてもこの意味は好きなんですが、自分の名前がたまに嫌になる時があります。 例えばパソコンでは1発で変換してくれないので、キチ カクと打ち込まないといけません。それから苗字が2文字なので、地元の友達くらいしか渾名で呼びません。社会に出たら大概苗字で呼ばれるんだろうけど、心理的距離は解せないのが正直なところ。 憧れる名前も沢山あります。特に中性的な名前はすごくすごく羨ましいと思

          恋人たちのクリスマス、を過ごすために

          待ちに待った方も、今年はあんまり…と例年のようには気分の盛り上がりない方も、クリスマスがやって来ましたね!僕は今年は単位の危機で、周りのお惚気けにいちいち反応する暇もなくパソコンと夜を共に過ごす様です。皆様は計画的に、イベントを楽しむために日頃から溜め込まないように気をつけてくださいね!笑 さて、本日はクリスマスということで、街ゆく人は恐らくカップルが多いのではないでしょうか。結果論として自粛することとなり、光り輝くイルミネーションや、仲睦まじい通行人を見ることが出来ず

          恋人たちのクリスマス、を過ごすために

          対人 〜兄から考えたこと〜

          レポートも少し落ち着いたので、またダラダラと生活感想文を嗜めます。 鹿児島も冬らしい冬が到来しまして、自転車通学には冷たい風が肌に刺さります。今年のクリスマスプレゼントはネックウォーマーと手袋でした。僕は末端が特に冷えるので(部屋も冷たいので靴下が必須になってます)、貰ってから毎日のように着けています。僕はブランドとかネームバリューとかがさっぱり分からないので、高級品より実用品の方が好きです。実用価値第一。 さて、人肌恋しい季節とも言いますし、今回は人、特に

          対人 〜兄から考えたこと〜

          アイデンティティ(自己と努力)

           教育学部の授業で、「アイデンティティ」について学んでいます。自分についてのレポートを書かないといけなくて、講義資料の復習をしていますが、自分について考えると、胸を張れるような経験が何もないように感じます。  例えばスポーツ少年だったら、大会で点を取ったり入賞したりすれば、大人になってもその感動と努力した月日は残って、将来のどこかで自分の支えとなるものだと思います。文化部も同じように大会へ向けてソロやチームで努力した経験は必ず助けになります。  僕の過去はというと、自分で振り

          アイデンティティ(自己と努力)

          やさしさ

          「優しいは性格ではなく、知識として獲得していなければ親切な行いは出来ない」というのが、母の教えです。昔に聞きまして今でも覚えていますが、今でも何言ってるかハッキリとは分からないです。実際には優しいから親切ができるのか、親切ができるから優しいと言われるのかは鶏卵論の様なところがありますが、ともかく人に親切ができることは人として高く評価されます。この親切には、席を譲るとか消しゴム貸してあげるとかはもちろん、人を褒めたり、一緒に喜ぶことなんかも含まれていると僕は思います。

          やさしさ

          僕の家族 〜鬼滅の刃から〜

          「鬼滅の刃」大ブームしてますね、原作は完結したそうですが勢いは未だ留まるところ知らずって感じです。僕も流行に乗って鬼滅キッズになってます笑 漫画も揃えたいと思いながらお財布と柱合会議しております笑 さてさて、鬼滅の刃ですが、戦闘シーンももちろんカッコイイですが、そのストーリーの感動レベルが高いこともヒットの理由として挙げられますね。人間にも鬼にも過去があり、無限列車の映画を見た人は揃って感動したと話しています。僕はアニメ勢ですが、一貫して家族愛や兄弟愛が描かれていて素敵な

          僕の家族 〜鬼滅の刃から〜

          男らしさ、女らしさ、自分らしさ

          物心つく前、母の化粧品で遊んでいたら祖母が激怒したそうです。男に育たせろ、と。 今週は教員免許取得の一環として、介護施設での体験実習に励んでおります。僕は認知症の方が利用する施設でコミュニケーションなどについて学んでいます。 そこでは昔の言葉が飛び交います。僕は毎日「ぎっちょ」(左利き)と言われてます。そんな中で初めて聞いたのが「ニュータイプ」という言葉でした。 調べてもよく出てこないですが、どうやら文脈的に「中性的」という意味の様です。オカマって感じですかね。声

          男らしさ、女らしさ、自分らしさ

          善行

          「良い行いは人にも施す」みたいな言葉はよくあると思うんですが、如何せん性格が悪い僕は、良い行いの後にある褒めとか感謝とかを求めてしまうんですね。 無償の愛というとまたスケールがでかくなるんですが、その人のためだけに、その人が喜ぶから、得になるから、という理由だけで行動することが、僕は不得意です。 たまに無償でいいことしたと思っても、1度褒められると目的がすり変わっているんじゃないかと思い込んでしまう。あぁなんと欲深い… ただ、とあるテレビでは、子が物欲のために親へ感動の手紙を

          中学同窓会、幹事会

          中学の同窓会の幹事を務めなければいけない。僕は正直乗り気ではないです。というのも、同級生に怯えた中学時代を思い出すからです。 僕は総務や生徒会も務めた、どっちかと言えば真面目に過ごす波風立てない側です。対極こそ陽キャです。運動できるから体育とか体育祭とかははしゃぐけど、合唱コンクールの練習はサボって、先生に噛み付いて、ずんだれた服装、授業態度…とても当時の僕には受け入れ難いものでした。 もちろん彼らなりに考えがあることも今となればある程度は理解できますが、中

          中学同窓会、幹事会

          僕の1番の願いは君の幸せ

          彼女と付き合ってから300日目を迎えました。本人はあっという間だと言っていますが、確かに急展開が盛り込まれたヒューマンドラマの主役の様でした。実写化したら山崎育三郎さんがいいな笑 僕の周りでは惚気ない人達が多数で、僕もあまり惚気ることが得意でないんですが、惚気を聞くことに関して、好き嫌い分かれると思います。僕は数年前まで苦手だったんですが、自分の恋愛がそれなりに安定していることも作用してか、聞く分には問題ない程度の免疫がつきました。中には惚気を前傾で聞いて、イケメンな

          僕の1番の願いは君の幸せ

          価値観

          価値観が違って別れるカップルっていますよね。残念とは思いますが、まあ人生経験で培った考え方で物事を見る事が価値観なので、それが合わないと付き合っていくのは苦痛だし、妥当な選択でしょう。 でも価値観が違うで別れてしまうのは勿体ないじゃないですか、折角生まれてきてからの人生で好きになった人と特別な関係になって、天にも昇る気持ちとはこのことじゃないでしょうか。 僕は人見知りの幼少から陰キャコミュ障の中高時代を経て今に至るんですが、人と価値観が違うって当たり前だと感じるんです。

          価値観

          夏休み

          鹿児島大学は夏季休暇の真っ最中です。コロナ禍ながらもサークル(百人一首)とバイト(児童クラブ)の天国を満喫しています。 この夏のマイブームは将棋です。一日中将棋の実況や指し方の勉強をしています。というのも春先で児童クラブの男子にまさかの敗北を喫し、悔しさからこの夏をひたすらに将棋に費やしています。教育学部ではあるけど将来も考えず遊び呆けていいのかとふと思ったりしますが、人生に彩りを与えるひとつとして、趣味を増やすことは長い人生を見据えて「あっても損ではないな」と思えます。

          夏休み