僕の1番の願いは君の幸せ

  彼女と付き合ってから300日目を迎えました。本人はあっという間だと言っていますが、確かに急展開が盛り込まれたヒューマンドラマの主役の様でした。実写化したら山崎育三郎さんがいいな笑
  僕の周りでは惚気ない人達が多数で、僕もあまり惚気ることが得意でないんですが、惚気を聞くことに関して、好き嫌い分かれると思います。僕は数年前まで苦手だったんですが、自分の恋愛がそれなりに安定していることも作用してか、聞く分には問題ない程度の免疫がつきました。中には惚気を前傾で聞いて、イケメンな彼氏だね〜かわいい彼女だね〜などの声が掛けれる人もいると思いますが、本当にすごいと思います。人の幸せが喜べる感性は尊いものです。
  人の不幸は蜜の味という言葉に僕も時折踊らされてしまうんですが、不幸を探して優位に立とうとする卑屈な気持ちより、ハッピーを相乗して共有できる方が人として傍にいたいですよね。「類は友を呼ぶ」とか、「朱に交われば赤くなる」とか、古くからの諺があるように、幸せを求める人は人の幸せにこそ喜べる人であるべきなのだと思います。人の幸せを自分のことのように喜んでいたら、自分の幸せを自分の事のように喜んでくれる人に出会う…プラスの感情が沢山発生して心も体も元気になれそうです!
  僕は自分が自分本位であることを知っているし、不幸を喜ぶ(心理学でシャーデンフロイデと呼ぶ)感情が芽生えやすい性格であることを自覚しています。だからこそ、意識的に誰かの幸せのために行動し、人の幸せを喜べるようになりたいです。

  今回のタイトルは「君への愛の唄」(槇原敬之)の一番好きな歌詞を抜粋しております、曲もゆったりして綺麗な旋律なので、好きな人を思い浮かべて一度聞いてみてください♪



おわり


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