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夏休み

 鹿児島大学は夏季休暇の真っ最中です。コロナ禍ながらもサークル(百人一首)とバイト(児童クラブ)の天国を満喫しています。

この夏のマイブームは将棋です。一日中将棋の実況や指し方の勉強をしています。というのも春先で児童クラブの男子にまさかの敗北を喫し、悔しさからこの夏をひたすらに将棋に費やしています。教育学部ではあるけど将来も考えず遊び呆けていいのかとふと思ったりしますが、人生に彩りを与えるひとつとして、趣味を増やすことは長い人生を見据えて「あっても損ではないな」と思えます。

将棋の話に戻りましょう。それまで駒の動き方とか、ルールしか知らない状態でしたので、1から勉強しました。居飛車振り飛車、多様な囲いなどなど。王様を動かすのは敵の飛車が攻め込んできてからというレベルだったので、囲いを知識として獲得した時は感動を覚えました。実際に将棋のアプリでCPUと対戦しても勝てるレベルが上がっていきました。勝負事は勝てると気持ちいいですよね。一筋縄じゃいかなくなったら新しい戦法、考え方をアップデートして挑む。自分を磨くサイクルは壁にぶつかることから始まるということなんですね。

将棋は最終盤の詰めが大事になりますが、僕の稚拙な日記は上手いオチも見つかりませんので、この辺で終局とさせていただきます。皆様にも散りばめられた人生を彩る何かとの出会いがありますように。

それでは、失礼します。

 

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