プレッシャーからの解放
vol.98
PHPオンラインの【哲学者が説く「周りにどう思われるかを気にする人生」の不毛な末路】という記事に耳と胸を痛めながらも
「…確かに…」と、納得しましたので共有させていただきます。
〈PHPオンライン / 2024年5月9日〉
こちらは哲学者の岸見一郎さんの『つながらない覚悟』の一部抜粋・編集した内容なのですが、非常に考えさせられる内容なのです。
岸見さん、次のように仰っています。
…ま…ま…周りの期待に応えようとしてきた人生だけに…、なかなか衝撃的なメッセージです…(汗)
ちなみに、この記事は周りの期待に応えようとして、自分を見失ったり、自分にウソをつくのは、長期的に見れば、全然得ではないよね、という内容となっております。
という一文にドキドキしちゃいますが、私としても「周りの期待に応えようとする」ことは良いとして、過度にプレッシャーを感じているとしたら、必要ないと思っています。
まず、過度にプレッシャーを感じているのは、なぜかということですよね?
「周りの人を悲しませるから」ということでしょうか?
私も以前はそう思っていたのですが
…結局のところ、良くも悪くも…自分が期待に応えられなくても世の中なんとかなっているとも感じるのです…(汗)
もちろん、自分が応えられなくて、周りが落ち込んだり、怒ったり、一時的な心の痛手を与えてしまうこともあります…
でも、基本的には、次に期待する人にバトンが回るだけ、ということの方が多いでしょう…😅
つまり、周りの期待に応えられなくて、一番ダメージを受けるのは自分である可能性が高いということです。
それを心の奥底では感じながらも、知らず知らずのうちに「周りのため」と転換してしまっている…(汗)
ある時、ふと、そんな傾向に気づいたのです。
これは、「人の期待に応えなければならないと思う人は自分にしか関心がない」という岸見さんのお話に通ずるかと思います。
まずは「周りの期待に応えられなかったら、自分が悲しむことになる」と正しく捉え直してみる。
その上で、結果的に「全力を尽くしてダメだったら、仕方がない」と腹を括ることが大切でしょう。
実際、精一杯がんばっても期待に応えられない時はありますし、それでも何とか生きている(笑)
しかも、全力を尽くして得た成長と、その時の経験値は、必ず次の期待に取り組む際の大きな支えとなっていっていると思うのです。
つまり結論としては
それで結果が出なかったら、次のチャンスに活かすというわけですが、そういう時はだいたい何とかなっているというのが、ほとんどです。
少なくとも、こういう心持ちなら余計なプレッシャーが入る隙がないので、その分パフォーマンスは向上するでしょう〜
もちろん、プレッシャーが大好きな人は、とことんプレッシャーを楽しめば良いと思います。
もしも、“過度”なプレッシャーを感じた時は、一度頭と心を整理して取り組むと良いでしょう😊
ちなみに本日、嬉しいことがありまして
今朝、amoon._.さんに記事をご紹介いただいた旨、ご報告させていただきましたが、さらに占い師 IRIAさんからも、記事をご紹介いただきました。
【記事を書くコツって何だろう】
【おかげさまで9,200フォロワーを超えました】
IRIAさん、記事をご紹介いただき、誠にありがとうございます!
一日にお二方からシェアしていただき、非常に感激しております🙇🏻
IRIAさんから
というお言葉をいただきましたが、非常に心が燃え上がります🔥
今後とも、ますます皆さんの期待に応えられるように、…あっ!
…いやいや…
やれるだけやれるように、日々記事を書いていきたいと思います…(笑)
本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました〜
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