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未来のために「過去」を変える

vol.33

NSC10年連続人気1位

TBS『サンデージャポン』など、メディア出演も多数ある放送作家桝本壮志さん

「日常はツイていないことの方が普通」
→だからこそ「忘れることが得策」「ダメだった自分を見逃してあげることが大事」

と指摘している記事があり、心の底から納得いたしました。

〈GOETHE / 2023年9月11日〉

苦手な人との嫌な思い出も、そのことばかり考えてしまうと、その人を主役にした人生を送ることになってしまう…

自分の残念な過去を許せない人は、他人の人生も許せなくなってしまう

桝本さんはこれまでたくさんの成功者と出会ってきた中で、そういう人たちは皆、自分を「ツイている」と思っている傾向が強いと仰っています。

言い換えれば、それだけ「ツイていることに目を向けている」と定義することもできます。

だからこそ、嫌なことは忘れる、もしくは許す

そして、ツイていることに目を向けていくと人生が開けるというのはよく分かります。

私は成功者ではないですが、最近は嫌な過去を許すどころか「肯定すること」で人生が好転すると感じるようになりました。

勉強もせずにフラフラした10代も、失敗ばかりしていた20代も、人生(キャリア)に迷いに迷った30代も、後悔や恥ずかしい記憶の方が今の人生に生きていると思うことが多いからです。

今は70代80代でも人生をブレイクさせる人が多くなっていることを考えると、人生の前半戦は上手くいかない方が伸び代もあるような気もしています。

よく「他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来だけだ」という言葉を聞きますが、実は過去だって変えられると思うのです。

要は過去をどう捉えるのか?

否定すれば暗い過去ですし、肯定すれば明るくなる

「失敗は成功の素」という言葉は誰も疑わないと思いますが、それだったら人生は前半失敗していた方が、後半の人生の成功の素が多いと言えるのではないでしょうか😊

〜ということで、未来のためにいかにマイナスだと思う過去を活かしていくのか。

そうして、未来に何か成功らしきものがあった時に、これまでの後悔や失敗や苦労がオセロのように裏返る

そうして、人生を全うする時に「良い人生だった〜」と言えると良いなと考えています。

過去は肯定することで変えられる

ポジティブシンキングで、未来をより豊かなものにしていきたいと思う今日この頃です。

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