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たかぱん
2022年10月20日 01:07
国会中継に、つい見入ってしまった。首相は、統一協会問題で激しく責められている。前日に、解散請求のためには刑事罰が必要だと説明していたが、この日は、民法における不法行為も可能だという見解に修正した。非常識な献金を、信仰という名目で払わされた信者ないしその家族などの被害者を救済するという建前で、国会が一つになり、統一協会問題に立ち向かう道を作りたかったのであろうか。自民党内部への追及を少しでもかわした
2021年9月12日 11:58
ボンヘッファーが、インドのガンディーに当てた手紙が発見されたという。それが『福音と世界』2021年9月号に掲載されていた。1934年のものであるという。まだ28歳と自ら名乗り、ガンジーに傾倒した中で、助言を求めるという手紙を送っている。 適切な解説と読みやすい翻訳とで、よい紹介記事となっている。ドイツとヨーロッパの危機に際し、ボンヘッファーはなんとかそれを打破しようとガンディーを頼る。訪問する
2021年7月10日 10:26
こんな本を求めていた。新教コイノーニアシリーズの1冊である。2020年に世界に広がった、新型コロナウイルスの嵐の中で、医療関係のことを常々思うと共に、教会というもののあり方や方向性を考えなければならないと考えていた。そのとき、やはりひとつ気になるのは、過去の経験である。以前の似たような体験のときに、人々は、教会は、どう反応し、どう対処したのだろうか。それは大いに参考になるし、知恵となると思ったのだ
2021年3月20日 11:09
男性歌手が、売れない時代に苦労を共にした女性。あるいは自分の生活を支えてくれた女性。しかしあるとき曲がヒットし、人気が出ると、やがてその女性と離婚し、しばしばピカピカ輝く芸能人の女性と結婚する。こういうことが、(名前は挙げないが)昔からあった。 「トロフィーワイフ」と言う言葉があるそうで、成功を収めた男性が、得た地位に相応しい女性を選ぶ現象に用いるというのだそうだ。まるでトロフィーのようだ、と
2021年2月8日 11:54
2020年当初の緊急事態宣言の時には、キリスト教会も慌てふためいていた。さて、どうしよう、と。危機のときにも機器がある。オンライン礼拝という方法が見出されもした。その機器をもたない高齢者や生活困窮者に対する問題もあったが、それはまた別で考えるとして、集まれない中で、つながる者だけでもオンラインでつながる「リモート礼拝」という形が始められた。 一旦それは解除された。しかし、2021年になろうとす
2021年2月4日 10:58
大晦日、紅白歌合戦を見ていた。近年はこれを見ながら、ある作業をすることを習慣としている。若い人の歌も、しばらく前と比べて、けっこう知っていると言えるようになった。あるいは、むしろ好きだ。 2020年は個人的に、ヨルシカにまず関心をもったが、マスコミにはYOASOBIがメジャー扱いされて広まったように見える。紅白歌合戦にまで出場して。「夜に駆ける」を歌った。若い世代の心に響くのは、そのサウンドも