古典から学び、今を生きる。
「古典」と聞いたときに、どんな作品が思い浮かぶでしょうか?
紫式部の「源氏物語」、清少納言の「枕草子」、吉田兼好の「徒然草」・・・。
様々な古典作品が思い浮かんだのではないでしょうか。
上記に挙げた作品は、中学や高校の教科書で一度は読んだことがある作品が含まれていると思います。
中学や高校の教科書には作品の一部しか紹介されていません。
中学や高校の教科書に載っていない部分を読むことで、現代の私たちがどのように生きていくべきか知ることができます。
古典が中学や高校の時に苦手だったという人でも、古典から今を生きる方法を学ぶことができる作品を紹介したいと思います。
「日本古典と感染症」 ロバート・キャンベル編著
この本は、古典が苦手だなと感じる人でも読みやすいなと感じました。
現代の私たちと同じように疫病や天災で苦労してきた人々の姿について、古典作品から考えています。
この本を読むことは、私たちがどのように生きていくべきか考えるヒントになってくれるでしょう。
この本を通して、今をどのように生きるか考えてみてはいかがですか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?