タニシくん

ぼんやり難病闘病中の30代のゲーマー。ちょびっと変な経歴とちょびっと特殊な考え方をして…

タニシくん

ぼんやり難病闘病中の30代のゲーマー。ちょびっと変な経歴とちょびっと特殊な考え方をしているそうなので、昔の事や今のことをのんびり文章にまとめていきます。日記みたいなものです。

最近の記事

ドラゴンズドグマ2をクリアしたのでネタバレも含む感想

メイポ……メイポ~~~!!!!!!!!!! これに尽きるのですが、まあ、これだけにしちゃったら感想にならないので。 以下、ぬるぬるっと思いつくままに書いていきます。ガッツリネタバレを書くわけじゃないですけど、まあ匂いはすると思うので……。 とりあえず簡単にドラゴンズドグマの説明 まず、ドラゴンズドグマとは。カプコンから発売された、アクションRPGのレーベル、と言えばいいのかな? 基本の世界はオーソドックスな剣と魔法の中世ファンタジー。様々なモンスターに脅かされながら

    • 和紙を強くしたいと思った素人のつぶやき

      先日ひょんなことから和紙を買ったのです。 しかし、綺麗な和紙を買っただけでは何にもならない。 何かに有効活用はできないのか? なにかいい方法はないか。店員さんに聞いてみたところ、どうやら和紙を強化する方法があるとのこと。 そうすればなんと縫い物にも使えるらしいのです! じゃあ革細工にも使えるのでは?! ということで、試してみることにしました。 なんでもこんにゃく糊というのを何度か塗るといいらしい。 やり方を調べて、こんにゃく粉を購入。 こんにゃく粉は通販で買

      • 同じ23cmの靴なのに、履いたら全然大きさ違うの、なんで?

         こんにちは、タニシくんです。今日は足と靴の話をしていこうと思います!  今回のテーマはタイトルの通り。「どうして同じ23cm表記なのに、履いたら窮屈だったりブカブカだったりするの?」というお話。  皆さんは靴を買う時に、「自分は普段23cmの靴を履いてるから、試し履きせずに買っちゃお」ってやって失敗したこと、ありませんか?  私はなんぼでもあります。お店行くのも嫌いだし、試し履きするのも嫌いなので!  でも、そもそもおかしいじゃないですか。同じ23cmって靴なんだか

        • 靴の「E」とか「4E」とか何? いいものなの?

           こんにちは! タニシくんです。  今回はアンケートで一番多かった、靴の「E」とか「4E」とかが何なのか。それっていいものなのかについて、順を追ってお話していこうと思います! まずは大事な、足長 これは本当にそのまんま、あなたの足の長さです。  足の長さというのは、立っている状態で、踵からまっすぐ垂直に伸ばした線、一番指先の長いところまでのことです。  これが仮に23cmだった人は、23cmの靴を選びます。これが基本です。 次に大事な、足幅と足囲 足幅は、足の横幅、

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          朝の日記「クズ」

           昨日の散歩道へ、今日も行こうと思ったのは、クズの花を見るためだ。  クズ、という植物の名を、私は昔から知っていた。けれど、どんなものかまではわからなかったのだ。  いつものように、のんびりと散歩を楽しんでいると、山道の沿道に藤が逆さになったような紫の花が見えた。それも、赤紫やら青紫やら、様々な色調の花びらがついていてなんとも美しい。その花びらが地面に散って、ちょっとした花の絨毯を作っていた。  ほう、と思い近くに咲いていた花を、スマートフォンで撮影する。最新の技術はそ

          朝の日記「クズ」

          笑顔でやれば自己注射も楽しくなるのか?

          私には持病が有ります。SLE(全身性エリテマトーデス)という、難病です。 色んな説明はここでは省くけれど、とりあえず治る見込みが有りません。ただし、すぐにどうにかなりそうというわけでもないんですね。難病なりに安定している状態で、それは本当にありがたい。 週百錠越えの薬を飲むのも仕方ないと思います。日光に当たってはいけないのも、仕方ない。しかし我慢がならないことが一つだけあります。 週一回の、自己注射がホンマに嫌!!!! と、いうことで。自己注射が楽しくなる方法は無いの

          笑顔でやれば自己注射も楽しくなるのか?

          小説を書けない、って終わらない苦しみを終わらせたい

           私はここしばらくずっと悩んでいたのです。小説を書く、ということに。  自分の小説が稚拙であることはわかっているのですが、それでもそれなりに頑張って来たつもりでした。二次創作はブックマークが1000件を超える作品も出て来たし、本もたくさん手に取って頂いた。一次創作ではコンテストで受賞し、電子書籍化が決定したので本当に嬉しかった。有頂天でした。  特にその頃かもしれません。書けない、と認識し始めたのは。  筆が進まないどころか、動かない。  それでも一行書けば続きが出る

          小説を書けない、って終わらない苦しみを終わらせたい

          SLEとの付き合い 関節痛編

          指定難病、全身性エリテマトーデスことSLEとの付き合いも20年が近付いてきたので、ポツポツとこの病気で起こることを、気楽にぼんやりと書いていこうかなあ、と。 仕事してた頃、同僚に「毎日どこか痛いじゃないですか~」と言ったら「健康な人は痛いと思って生活してません」と言われた時の、あの衝撃といったら。ということで、まずは関節痛のことなんか、ちょろっと。 発病時、全身が痛くてゾンビになる 歳がバレちゃいますが、発病した19歳の冬。私は謎の症状に悩まされていました。 えげつな

          SLEとの付き合い 関節痛編

          その人へ届く言葉が、誰のものになるかはわからない

           昔でこそ、字を書ける人も、それを残せる人も限られていましたが、今は日本ではほぼ全員が文字を書ける時代。  おまけに今はSNSやらnoteやらで、みんな自由に発言ができるようになってきた。当然、似たような話も同じような内容も溢れまくる。本でさえそうなんですから、ネットの海でならなおさらでしょうね。  そんな時代に、自分は何かを書く必要が、有るのかな。  と、いう話。  学生時代、古文が好きでした。理由は言葉も文字も違う時代から、人間の悩みとそれに対する答えってそんな変

          その人へ届く言葉が、誰のものになるかはわからない

          アルセウスをやったらポケモンの沼にハマりそうで怖いっていう呟き

           ゲーム歴はうん十年なのですが、長い間ポケモンっていうジャンルに無縁だったんです。知っていることといえば、サトシという奴がピカチュウとスカートの中に入ってマサラタウンにサヨナラバイバイしたって感じでした。全然違うストーリーになっちゃったな。  そんな私がポケモンと初めて接触したのは、ポケットモンスターサンムーン。Twitterに流れて来た、ジュナイパーなるポケモンの造形に一目惚れして、ついにポケモンに手を出したのです。30代に突入してからの、初めてのポケモンでした。  い

          アルセウスをやったらポケモンの沼にハマりそうで怖いっていう呟き

          もっと気ままに書けばいいんだなって

          せっかくnoteに公開するんだから、面白い内容にしたいなあ、って思っていたんです。 でも、そんな面白いことばっかり思いつかないんですよね。書けない。自然とどうしていいかわからなくなって、更新自体をやめていく。 それだったら、不完全でもいいから、書きたいことを書いたほうがいいよなあ、と思ったりしたわけです。思ったことを書き出す練習もしたい。 まだnoteの使い方もよくわかってないし(笑 で、じゃあ何を書こうかなって。 少し前から、自分は「好き」だと思っていることが具体

          もっと気ままに書けばいいんだなって

          今日はダメだと思った日をボールデーと呼ぶって話

           今日はね、ダメだなって。朝、目が覚めて一番に思った。  なんだかお腹も胸もムカムカするし、頭はぼーっとするし、目はすわってるし。昨日から抑うつとイライラが募ってて、それが一晩寝ても、ちっともスッキリしてない感じ。寒くてやる気も出ないし、食欲も無い。体重計に乗ったけど、一つも痩せてないし。  あ~、今日はダメだな、と思って。  それでも、いつも通り頑張ろうかな、なんて。教科書とか開いて。数分して閉じて、決意した。  今日はダメな日。だからもう、今日は絶対頑張んない。

          今日はダメだと思った日をボールデーと呼ぶって話

          フラミンゴに指を噛まれ、タヌキにケツを追突されたお父さんの話

           うちの家は別にそこまですごいわけじゃない。ただ、経験したことを積み重ねていくとちょっと数え役満みたいに普通じゃなくなるんではなかろうか? ということで、とりあえずお父さんのちょっと普通じゃないところをまとめてみることにしようと思った。 フラミンゴに指を噛まれたことが有る タイトルの通り、父はフラミンゴに指を噛まれたことが有る。まずこれが結構レアなんじゃなかろうか。  それは某動物園に父が遊びに行っていた時のこと。お土産屋さんを一通り見て、買い物をしている奥さんを置いて、外

          フラミンゴに指を噛まれ、タヌキにケツを追突されたお父さんの話

          UFOラインに行きたかった親子の話

          タイトル画像が全てなので、まあそういうオチなのだと思って読んでもらえたら幸いだ。 ことの発端はよくわからない呟きからだった。 それは9月1日に夕方。私は唐突に、父に言った。 「なんかスピリチュアルな所に行きたい」  なんだよ、なんかスピリチュアルな所って。もっと具体的な話はできねえのか。そう言いたいところだが、かの優しい父は真面目に答えた。 「そんじゃあ、一回行ってみたかったし、UFOラインにでも行ってみるか」  そこがスピリチュアルな場所かどうかはさておき、UFOライン

          UFOラインに行きたかった親子の話

          父が脳出血して入院したらしいので呟いとく日記

           父は9月13日に検査入院して、心臓にカテーテルを入れる予定だった。  なんせ、心筋梗塞が5か所だったか6か所だったか。一応命は取り留めたけどまあ危ない状態だったのは間違い無いわけで。その経過観察ということらしかった。  検査とはいえ、心臓までカテーテルを通すわけだから、下手すると死ぬらしい。本人もやだなあと言っていたから、私もそこそこ嫌だった。今生の別れになるかもしれないなあ、と近頃父がいなくなる度に思うようになり、9月9日、入院のために家を出る父を見送った。  私の

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          【昔の話】初めて胃カメラを飲んだ日の思い出

           初めて胃カメラを飲んだのは15歳のことでした。  聞けばおばあちゃんやお父さんなんかは、お医者様に「眠っている間にやるか」どうか聞かれて、そのようにしてもらってちっとも苦しくなかったと言うんです。  年若い娘にはそんな提案すらありませんでした。  そういえばこの時の主治医は、私の骨髄検査の時、「このボールペンのような注射針を刺して背骨から中身を吸い出すんだ、痛いぞお」とサドな笑みを浮かべて私を怖がらせました。    実際の検査の際は、私の背骨に麻酔の針をコンコンと刺し

          【昔の話】初めて胃カメラを飲んだ日の思い出