大西

人生迷走中。

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最近の記事

近況

どうも私は、凝ったnoteの記事を書いては途中で投げ出す癖があるようで、 成果物が全く出ないまま下書きばかりが溜まっていく。 アホくさいので、書きやすいものとして、単純な近況を書いてみる。 ま、一番はこれだろう。 半年にわたる僕のニート生活に終わりが見えてきた。 最新の産業医の判断が、 「復職可であるが、大西が会社に全然話聞いてもらえなくて怒っているから、ちゃんと調整できたら復職可にする」という内容だったので、 会社が慌てて大西の話を聞きだすようになってきた。 結果、

    • 大西オムニバス 青春篇

      昨日から実家にいるのだが、実家の車が故障で帰れなくなり、予定外にもう一泊しなければならなくなった。 パソコンは持ってきていたので、noteのネタを嫁西に求めたところ、 だ、そうなので、そうさせていただきます。 【大西オムニバス 青春篇】まあこの辺は実は「どこからどこまでを青春とするか」次第で内容が結構変わるのだが。 その辺はテキトーに合わせていく。 ■大西と本 読書家と言うほど本は読んでいないと思うが、とはいえ人並みには読んでいた方だと思う。 そうだなあ…小説はあ

      • レンタル大西、始めます。

        千葉県白井市の実家でこのnoteを書いている。 ここ数か月、僕が実家にいる時はパターンが決まっていて、 この順番であり、今回もこのルートである。 しばらく体調がよくて、北海道にも行けるくらいだったが、何があったかって昨日の会社との復職面談である。 人事部長とのマンツーマン面談。 医師の診断の意図の確認とか、ストレス源が何になっているのかとか、今後の方針とか、そういう話をしたのだが、 想像以上に自分のストレスになっているようで、昨日はずっと寝ていたし、今日は朝から叫び続け

        • エスコンフィールドHOKKAIDO

          ここ最近、ちょっとだけまじめにnoteをやるようになって、何本か書いたけど、 読み返すと、長い!本当に長い! 自分でさえそう思うのに、一般の読者は、他人の自分語りなぞ誰が読むのか?と感じたので、 もっとシンプルでわかりやすく、行こうと思います。 ちゅーことで、7/2-3にて、エスコンフィールドHOKKAIDOに行ってきました。 エスコンフィールドHOKKAIDOは、2023年開業の北海道日本ハムファイターズの本拠地となる野球場。北海道北広島市に属する。 単なる野球場にと

          自分らしく生きる

          やってしまった。 朝自分が外出した際に、家の鍵を持たずに出てきてしまった。 嫁西も別件で出かけてしまっているため、インキー状態。嫁西が返ってくるまで僕は家に帰ることができない。 仕方がないので、行徳の漫画喫茶にきて、この文章を書き始めている。 当然ながら萎えているわけだが、こういうテンションでないと書けない文章というのも存在するだろう。 こういうテンションでする話なのか?とツッコまれそうでもあるが、 「自分らしさ」について語ってみようと思う。 もう冒頭から何ら何までだいぶ

          自分らしく生きる

          今のおれにできること

          今のおれにできることは、機嫌よく生きていることだけである。 なにか高い生産性を出す仕事ができるとか、 面白い話で大爆笑を呼び起こすとか、 誰かのために汗と涙を流すとか、 なんにもできない。 端的に言うと無能である。 いい年こいて残念であるが、認めるしかないのだ。 今のおれにできることは、機嫌よく生きていることだけである。 年初に適応障害を発症してから、"好きなことしか"できない体になってしまった。 都合のいい話と感じるだろうが、 んなこといったって、ストレス感じると叫

          今のおれにできること

          嫁西オムニバス

          嫁西(僕の妻)について書いてほしいとリクエストを受けた。 どうやって書こうか考えていたのだが、 テンポよくオムニバス形式で行く。 なお、当人の承諾なく書いているので、修正が入った場合は許されたし。 嫁西オムニバス1.どこで知り合ったのか 3文字でまとめれば「ナンパ」なのだが…事はそうシンプルな話ではない。 少なくとも、当初僕は下心とか、そういうのを感じて近づいていない。 マジで話すと長くなるので簡潔にまとめるが、 「第一次ニート時代に暇を持て余して通っていたバーがマル

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          最近少し解像度が上がった街

          Twitterにアンケートだしたら、「市川」が一番多かった。 市川の話をしよう。 市川とはなんぞやという話なのだが、 僕のTwitterを見ている人であれば、おそらく「千葉県市川市」のことだと思う。 市川市は僕の居住地であり、最近少し解像度が上がった街でもある。 ---------------------------- そもそもなんでオマエは市川に住んでいるのか、という話をすると、 はじめは大した理由なぞなかった。 ぼくは新卒で入った会社を4ヵ月でやめて、 新潟で山籠も

          最近少し解像度が上がった街

          合わない環境の正体 ~抽象と具体の狭間で~

          RとGASと、ひょんなことから二つのプログラミング言語を並行して勉強することになった。家でやるとどうにも集中できないので、贔屓にさせてもらっている人事図書館にパソコンを持ち出そうとしたところ、パソコンのコンセントを忘れてできることが減った。 やむなくこの文章を書き始めている。 だが物は思い様。 こういう時こそ今日は、やろうと思ってできないことをやっていくことにする。 そのうちnoteに書こうと思っていたことである。 きっと誰かの役に立つと信じて、なんとなくキーボードを打っ

          合わない環境の正体 ~抽象と具体の狭間で~

          34歳の誕生日

          僕はいつも、年末と自分の誕生日(5月末)に、Facebookに近況を書き込むようにしている。 これは、FBでの生存報告と同時に、その時々で何を思いどうして来たか、自分の振り返りのために、自分ルールとしてそうしている。 年末と5月末だと、概ね半年でちょうどいいし、振り返る動機にもなりやすいからね。 先日の5/28にて34歳になったので、またコメントを書いたのですが、 身内にしか公開していないので、noteにもコピペして転載しておいておきます。 読みたかったら読んでください。下

          34歳の誕生日

          若者を利用する大人の存在

          今からする話は、後半がすごく曖昧で抽象的で、ぼやかして書いている。 ステークホルダーがある話なのだ。詳細が書けない。 だが、それでも書いておきたいと思って、今パソコンの前にいる。 ----------------------- 僕が主催しているSomewalkという団体は、概ね人つなぎの団体であり、 まあ平たくいえば友達と友達をつなげて、起こる変化を楽しもう、みたいな団体である。 で、うちと仲良くしてもらっている団体の一つに 「一般社団法人COAs」という団体がある。

          若者を利用する大人の存在

          きっと何物にもなれないお前たちに告げる!

          僕が大学生の時、「輪るピングドラム」というアニメがあった。調べると2011年の夏アニメのようなので、もう10年以上前の話である。 参照元も、2011年なので、ニコニコ動画である。Youtubeでない。 この話は3兄妹、兄二人と病弱な妹一人が主人公の話である。死にかけの妹が、兄に買ってもらった水族館で買った帽子をかぶると、 「生存ーーーーーーーーー戦略ーーーーーーーー!!!!!!」 の、謎の叫びとともに、性格がものすごく高飛車となった妹により、2分にわたる、全くついていく

          きっと何物にもなれないお前たちに告げる!

          僕の考えるDEIの世界

          先日、お願いしているコーチングの方の集まりに参加したときに、DEIの話になって、ちょっと思い出したことがあるのでつらつら書いてみる。 まー最近結構広まってきている考え方ではあるけど、一応知らない人のために解説サイトを転用しておくと、↓のような話になる。 ということで、「多様性」を意味するDiversity、「公正性」を意味するEquity、「包括性」を意味するInclusionの頭文字をとって、DEIと言っている。 ------------------- 昔、外資の大

          僕の考えるDEIの世界

          他人と自分を比べることにろくなことはない

          ツイッターにこんなん書いた。 ちょっと補足しておく。 まあ内容としてはTwitterそのまんまで、複雑な話ではない。 あるオンライン会合に参加したときに、 「人と自分を比べないほうがよい」という話が出てきた。 それを聞いていたら、僕が精神的に不安的になってきてしまい、実際に発作も出た。 まだnoteに適応障害発症のプロセスを書いていなかったので簡単に触れておくんだけども、 実は私は、現職で他人と比べられることを繰り返され続けた結果、適応障害を発症し体調を悪くしてしまったも

          他人と自分を比べることにろくなことはない

          登場人物が、かつて僕と同じ世界線をたどっていたこと

          世間はゴールデンウィークが終わった。 休職中の身としては休みであることに変わりがないので、平日だろうが休みだろうがどうでもいいのだが、僕がそうでも回りが休みだと変わるものがある。 4日前の同窓会、3日前の結婚式で、非日常が続いて、まだ現実に帰ってこられておりません。 同窓会は、地元の同窓会だった。1/4くらい集まっていたのかな。結局終電まで飲んでしまった。男も女もみんな顔形が変わりまくっていて、話してみるまで誰が誰なのかほぼわからなかった(卒業から20キロ近く太っている俺

          登場人物が、かつて僕と同じ世界線をたどっていたこと

          自分の発作が発生するプロセス 1/2

          昨日自分の適応障害の発作が、"叫ぶ"ということを書いた。 この発作の症状については、自分自身それなりに向き合っていて、いつもいろいろな角度から考えているのだが(ダメージを受けながら)、今日はその中でわかったこと、気が付いたことを書いておこうと思う。 (昨日の記事↓) 元々僕は理詰めに物事を考えたがるタイプの人間で、この発作が起こるようになったときも、まずは原因と対策を考えるようになった。 原因はシンプルで、すぐにわかった。 「ストレスを感じた時」。 はじめは会社に関わ

          自分の発作が発生するプロセス 1/2