近況

どうも私は、凝ったnoteの記事を書いては途中で投げ出す癖があるようで、
成果物が全く出ないまま下書きばかりが溜まっていく。

アホくさいので、書きやすいものとして、単純な近況を書いてみる。


ま、一番はこれだろう。
半年にわたる僕のニート生活に終わりが見えてきた。

最新の産業医の判断が、
「復職可であるが、大西が会社に全然話聞いてもらえなくて怒っているから、ちゃんと調整できたら復職可にする」という内容だったので、
会社が慌てて大西の話を聞きだすようになってきた。

結果、普段大きな変動を好まないJTCである弊社にしては珍しく、結構大きな配慮をもらえることになり、
やや議論の余地はあるものの、概ねOK出そうかなと思っているところだ。

使えるリソースは全部使い、使える知識はすべて出し、交渉の中で"大西が妥協すること"での着地を許さず、長期にわたって会社と交渉してきた。
精神的にしんどかった時期もあったが、なんとかなるだろう。

異動も検討するように言ったが、結局採用の仕事は続けることになりそうである。
仕事は嫌いだが、半年の休職の間で得たこともあり。
もう少しだけ頑張ってみようかなと思っている。


久しぶりにアニメを見ている。
嫁西だった。

小市民シリーズは、嫁西が原作を元々読んでおり、私は初見だったのだが、
ヒロインの女子高生、小佐内さんが、非常に嫁西と似ている。
思考が完全にそれだ。
恥ずかしがり屋で前に出ないところも、甘いものに引かれやすいところも、雰囲気も全部それだ。

本人には否定されている。
「先を読めば違うことがわかる」と言われているが、2話視聴終了現在、違いをほぼ感じていない。


ビブリオバトルに出た。
ブランディングポートさん主催の会は3回目の開催で、うっかり初回優勝してしまった。
と言っても、ビブリオバトルそのものが初参加だった僕にとって、完全にラッキーパンチだった。
その時紹介した本が、たまたまビブリオバトル向きだった。

ルール上、「タイトルが短く、内容がわかりやすく、熱意のあるプレゼン」が求められる。
3回やって、この仮説にも自信を持て始めている。
今回は勝ち負けというより交流しに言った感じだが、タイトルが長すぎた。
最後、投票形式なので、わかりやすく短くインパクトのあるタイトルの方が好まれる。
政治家が選挙の時漢字の一部を平仮名表記にするのと一緒だ。
初回優勝したときのタイトルは「仕掛学」だった。これくらいだといいね。


人とは何年くらいで考えが変わっていくものなのだろう。
自分がポジティブ思考を目指そうとなる日が来るとは思っていなかった。

もうこれは完全に環境だと思う。
休職してからというものの、体調に配慮をしつつも、自分を少しでも改善させ、良くし、高めていく方法はないか模索する日々が続いた。
これを怠るとマジで解決しないからだ。
行きついた先が、「とにかく好きなことをする」、そして「人間関係の整理」だった。

「とにかく好きなことをする」は、たぶんこのnoteにも書いたな。
自分は思ったよりも重傷で、"自分らしさ"みたいなものを取り戻すのに結構時間がかかった。
そもそも"自分らしくいる"ことに対する肯定感が無意識に薄れていた。
これじゃあよくない。そこから回復した。

そのあと出てきたのが、「人間関係の整理」だ。
端的に言おう、嫌いな奴から離れる。

自分でも驚いたのだが、「苦手な人ともうまく付き合わなければならない」が幻想だった。
実際は、嫌いな奴と付き合うのをやめると、そのスペースに他の人が入ってくるだけ。
うまく切り貼りしていけば、それだけでも人生楽しくやっていけことがわかった。

ま、金銭的なナニガシとか、損得勘定とか、そういうのは度外視することになる。
もったいないので、少しは我慢しながら会社に行こうかなと思っているが、いつまで持つんだろうね。JTC本当に肌に合わん。
これ以上何かあるようだったらちょっと立ち回り考える。


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