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【発酵調味料を味わう】トマトの卵炒め

トマトの卵炒め。結構頻繁に食べます。シンプルでいて、肉を使っていないのになんだかメインになる。なんでメインになるんでしょう。すごく満足感があります。

そんなトマトの卵炒めを甘酒とたまねぎ麹という発酵調味料を使って作ってみました。炒める前に卵にしっかりと味をつけて炒めるので、途中で調味料を投入する手間がかからないのも楽ちんです。

ぜひ今日何作ろう?と困った時に思い出していただきたいです。本当におすすめです。

大好きなおかず。発酵調味料を使ってさらにおいしく

色鮮やかで好きです。食卓が華やかに

私の好きなメインおかずランキング1位は麻婆茄子かもしれませんが、2位はもしかしたらトマトの卵炒めかもしれません。トマトと卵のみの潔さも好きだし、こんなにシンプルだからこそ代えがきかない、独特なおいしさも好きです。

WEB上ではにんにくを使ったり、砂糖を入れたりするレシピも多く、もちろんめちゃくちゃおいしいのですが、もう1段階パンチ弱目の方が好きだったり。

砂糖や塩を発酵調味料で置き換えれば自分好みの味わいになるのではと思い、作ってみました。正解でした。

いつまでも作り続けたいレシピができました。発酵調味料を作っておけば簡単に作れますよ。

材料

卵 2個
トマト 1個
たまねぎ麹 大さじ1
甘酒 大さじ1
炒め油 大さじ2
追い油 大さじ1

※炒め油と追い油に何を使うかはお任せしますが、私は炒め油に米油を、追い油にごま油を使いました

作り方

1 トマトをくし切りにする
2 卵にたまねぎ麹、甘酒を加え、よく溶く
3 フライパンに油を強火で熱し、卵をふんわり炒める
4 卵を一度取り出し、追い油を加えてトマトの角が崩れる程度まで炒める
5 卵を戻してトマトと炒め合わせる

レシピのポイント

  • 卵はあまり動かさずにふんわり炒める

  • 油はしっかり目に使う

卵はあまり動かさずにふんわり炒める

卵は強火でじゃっと炒めます。強火のフライパンに投入してからは細かくいじらずにゴムベラなどで大きく円を描くようにざっくり炒めます。

細かい卵そぼろのようなものよりも、大きく5〜6個の塊ができるくらいのイメージがふんわり感があっておいしいと思います。

卵に対して甘酒・たまねぎ麹多く見えますが、ちょうど良いと思います

油はしっかり目に使う

この料理の肝はトマトの火入れ加減かなと思っています。フレッシュ感を残しつつ、冷たさが残っておらず、しっかり温まっているくらいというイメージ。それくらい炒めると崩れたトマトが卵に絡んでおいしくなります。

トマトと卵を繋ぎ合わせる油もしっかり量使うのがおすすめ。できればおいしいこだわりの油を。

トマトは気分で「ベジセーフ」ってやつで洗っています。艶がアップする気がします

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