40歳を超えたあなたもグングン成長できますよ
どうも、じんせいサンドです。
このnoteは40歳以上の方を対象にしていますが、20代の人でも参考になるように書いていきます。
みなさん、仕事で成長している実感はありますか?
僕は、かろうじてあります。
自分でも言うのもなんですが、半年前よりは確実に成長していると思います。
なぜ、こんな風に思えるのか?
成長に対する仕組み化が出来ているからです。
みなさんの会社でも評価制度というのはあると思います。
目標設定をした上で、上司と振り返りを行うといったサイクルを回している方も多いと思います。
僕たちの年齢になると人を評価する側に回っている方も多いと思います。
自分の部下たちの評価を通じて、部下の成長を感じていますよね。
では、自分自身はどうでしょうか?
きちんとした目標設定と日々の意識的な取り組みさらには、定期的な振り返りを回していれば成長を実感できるはずです。
もし、この半年間、成長を実感できていないなと感じる方でも大丈夫です。
これから書くことを実践すれば確実に成長を実感することができます。
◆目標を立てる
すでにご存知の方も多いと思いますが、目標設定にはSMARTというフレームワークが有効です。
S→Spescific(具体的な)
M→Measurable(計測可能な)
A→Achievable(達成可能な)
R→Related(経営目標に即した)
T→Time Bound(時間的な制約がある)
これらの頭文字を取ったものになります。
目標は具体的でないと行動に落とすことはできませんし、達成したかどうか計れるものでなければなりません。
また、明らかに実現不可能な目標を短期間で立てても無理なので、定めた期間に合った達成可能な目標、強いて言えば、今の自分の能力では少し難しいレベルの設定すると良いでしょう。
そもそもですが、会社の経営方針と合っていないと努力も報われませんので経営目標に即している目標設定をするべきです。
さらに言うと、目標は自分1人で決めるのではなく、上司はもちろんのこと同僚、部下にもシェアするのも良いと思います。
人に宣言することで自分を追い込み達成する状況を作ることも大切です。
◆決めた目標を定期的に見直す
「一度決めた目標をもう一度見直すのは半年後です。」
こういう人は大抵、途中で目標を忘れてしまい、半年後に振り返った時にどれも達成できなかったということが起こり得ます。
そうならないためにも、最低でも自分の目標は月に1回は見直すようにしましょう。
状況が変われば目標も変わると思いますので、半年後に全く違うことをやってたということもありません。
定期的に見直し、ズレきたら補正する。
そもそもの目標自体を考え直さなければならなくなったときには、その時点で考え直せば良いのです。
会社のKPIは日々確認しているのに、自分の目標は全く見ていなかったということにならないように、仕組み化することをオススメします。
具体的には、スケジュール帳やカレンダー、もしくはリマインダーに登録して15分でもいいから時間を作るといった方法でも良いと思います。
とにかくほったらかしにしないというのが大事です。
◆立てた目標は絶対にやり抜く
定期的に目標を見直す仕組みがで来たら、
次は達成するまでやり抜くことです。
当然ですが、目標を達成するのは容易ではありません。
一つの理由として挙げられるのが、多くの業務が1人では完結することができないからです。
会社を動かすような大きな目標であればあるほど、多くの人が関わることになります。
多くの人が関わることで阻害要因が増えてきます。
タチが悪いことにその多くがあなたの目標達成を妨害するために意見を言うわけではないということ。
むしろ、会社や組織を良くしようと思っての善意の意見であることが多いと思います。
しかし、それが奇しくも、やり抜くまでの障害となってしまうのです。
ここで大事なのが
・他責にしないこと
・誰が言った意見なのかに惑わされないこと
だと思います。
他責にしないというのは言わずもがなといった感じですが、「あの人たちが動いてくれなかった」などと言った子供じみた言い訳は通用しません。
動かない人たちすら動かす交渉力や根回しが必要になってくるのです。
僕たち40代の人材はテコでも動かないものをいかに動かせるかに価値があるわけです。
もう一つの誰が言った意見なのかに惑わされないことというのも重要です。
あの人がOKと言ったので大丈夫です。
社長命令なのでとにかくやるのが使命です。
この状態は思考停止に陥っているパターンです。
誰が言ったというよりも、「なぜそう言うのか」の本質を理解することの方が重要です。
当たり前ですが役員クラスの人の言うことの方が正しいことが多いと思っています。
それは経営者により近い情報を日々浴びているからです。その人たちの言葉の裏には必ず背景があるのです。
役職で判断するよりはその人が何を気にしてそう言っているのかを突き止めることが重要です。
とにかく人任せにせずに、自分ごととして捉えてやり抜くまで、手を放さないことが重要です。
◆正しく自己評価する
出来たところは出来た。
出来なかったところは出来なかった。
その両者のなぜを考え抜くのが良いと思います。
出来たのはなぜ出来たのか。
ここで、こういう人に根回しをしたからや、ここでこう言う方針に切り替えたからだなど、振り返るとターニングポイントとなる事象が見えてきます。
逆に出来なかった方も同じく振り返るのです。
出来なかったことを認めるのは辛い作業です。
僕自身もいつも目を背けたくなります。
いい気分で終わらせたいですもんね。
しかし、ここに目を向けないと成長は望めません。自分の痛いところに目を向け、なぜそれが出来なかったのか徹底的に分解します。
その要素が解決可能なレベルになるまで落とし込むことが重要です。
そこまで行けたら次の半年間で、確実に乗り越えればいいわけですからね。
◆結論:40代以上でもグングン成長できる
三浦知良というサッカー選手が日本にはいます。
彼は歴代最年長のJ1出場記録を打ち立て、年齢が半分以下の選手と混じって誰よりもストイックに練習します。
たしかに過去MVPを取ったときの身体のキレに戻ることはないと思います。
しかし、彼はサッカー選手としては50歳を超えた今でも成長していると思います。
チームビルディングや戦況判断する力など、直接ボールを扱う部分以外での能力は確実に上がっていると思います。
僕らも、三浦選手同様に謙虚に努力すればまだまだ成長できる余地はあると思います。
「この年だから、もう良いでしょ。」と思う前に「この年だけどやってみた。」という知的好奇心を持ち続けるべきかなと思うわけです。
・きちんと目標を立て
・適宜見直しを行い
・やり抜く努力を怠らず
・しっかりと振り返る
ことでグングン成長できると思います。
まだまだ僕たちは若いです。(自分用の言葉😅)
20代30代のときに気付けなかったことを後悔するのではなく、糧にして成長を続けましょう。
では、また。
みなさん今日の僕の記事はどうでしたか?
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明日もよろしくお願いします🙇🏻♂️
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