noteのつづけ方を経験から書く
ついにこんな記事が書けるようになりました。
今回のテーマ #noteのつづけ方 です。
私はnoteを5月5日から書き始めて本日で138日目です。
noteを10日つづけられた方よりは説得力のある文章が書けます。
本日はnoteのつづけ方として、
私がどうして毎日書くことを始めたのかというスタートから、
学んだこと、コツ、どうしてここまで続けられたか、
そして私がnoteを書くことに対してどう思っているか書いていきます。
どうしてnoteを毎日書くの?
まずきっかけとして、私は毎年1月2日に今年の目標を掲げます。
昨年は「行動すること」を目標にし多くのことを経験してきました。
そして行動することに重点を置いたことで多くの変化が出てきました。
具体的に、
転職を決断したこと(転職自体は今年に入ってから実現)
今まで読んだことのないジャンルの本を読み始めたこと
職場で今まで言えなかった発言ができたこと
などなど、多くの行動をしました。
結果として私が感じたことは、
「行動して後悔を全くしなかったこと」です。
やらないで後悔よりやって後悔という人もいますが、
私はやって後悔を経験しませんでした。
どちらかと言えば行動した結果良い経験になったと言えます。
そして今年の目標として掲げたのは「継続すること」です。
1行動するより、10行動するほうが結果が出ます。
そして1回行動するより、10回同じ行動を続けたほうが成果が出ます。
そんなことに気が付いた私は「継続すること」という今年の目標に対して、「年間100冊本を読むこと」をひとつの課題としました。
ただ「継続すること」を目標とすると、人間はやらなくなります。
なぜなら目標が抽象的すぎるからです。
だから私は「1年間」という期限を明確にし、
「100冊」という誰がどう見ても共通認識ができる課題にしました。
そして1ヶ月に何冊読めば良いのかを明確にし、
(月9冊読めば目標達成ですが、キリが悪いため月10冊としました)
私が今すべきことまで具体的に割り出しました。
私は将来本を出版することを夢としていますが、
本を読むことだけでは本を書けません。
文章を書ける人でなければ本は書けません。
そのため私はnoteを書くことで本を出版することに一歩でも近づこうと思ったのです。
そして毎日書けばいつかは本が書けるのではないかと思ったのです。
noteを130日以上書き続けて学んだこと
私がnoteを毎日投稿し始めて130日以上が経ちましたが、私がここまで続けてきて学んだことは大きく3つあります。
①結果はすぐに出ないこと
②書けば結果が出ること
③実績として書けること
①と②でとても矛盾しているように見えますが、順を追って説明していきます。
①結果はすぐに出ないこと
前提として私は今までに大きな業績を残した経験がありません。
月に500万の収益をあげられたことや、
テレビに出て多くの人に影響のあることを伝えたことや、
YouTubeで100万人の登録者がいることなど、
こういった実績を一切あげていません。
仮にテレビに出ている有名人がnoteを書いてツイッターやインスタグラムにリンクを張り付ければ、あっという間に見る人は増えるでしょう。
しかし私はそのレベルにいません。
私ができることは限られています。
私は以前に有料でnoteを公開しましたがそれほど反響があったわけではありません。
結果は簡単には出ません。ではなぜ私は毎日書いているのでしょうか。
②書けば結果が出ること
私は今まで大きな実績をあげたこともなければ有名人でもありません。
私にできることは数で勝負することしかないのです。
noteではわかりにくいため、ツイッターで例えてみます。
ツイッターで多くの人にフォローされるには何をすれば良いでしょうか。
答えは単純で、数多くのツイートをするだけです。
タイムラインを見ていて、5日前のツイートを見る人はまずいません。私たちが見るのは今呟いている一番新しいツイートの中から、さらに自分の目に留まったものを見ます。
多くのフォロワーが欲しければ、多くの人に見てもらうため、画像を付けたり、リツイートされやすいタグを付けたり、そして何より数を多くこなすに限ります。
私はそれをnoteで行っています。
毎日書けば、誰かしらの目に留まる確率も上がります。
私はひとつの記事で勝負をするほどの影響力がまだありません。
私が毎日書いているのは、
ひとりでも多くの人に私が書いた記事を見てもらえるため、
ひとりでも多くの人に私が書いた記事を好きになってもらえるため、
こういった目的を持って毎日書いています。
結果は簡単には出ないと書きましたが、私は簡単な作業をしていません。
毎日0時を回る前までにnoteを投稿すると決め、
仮にどれだけ体調が悪くても、
仮にどれだけ酔っぱらっていても、
仮にどれだけ仕事で忙しくても毎日書いています。
私は書き続けなければ結果が出ないのです。
③実績として書けること
そして何より私はnoteを137日書いた人として、自己紹介ができます。
noteを書き始めた際に自己紹介をするとしたら、
「私は〇〇が好きです!」や
「私の夢は〇〇です!」といったことでしょうか。
正直誰でも書けます。
俳優になりたいとでも、漫画家になりたいとでも、何でも書けます。
ですから私は実績が欲しかったのです。
今の私が実績として言えることは、
今年に入ってから毎日読書をし、今までで本を100冊読みました
noteを137日間連続で投稿しています
この2つです。
読書が好きです!よりも、作家になりたいです!よりも説得力があります。
私はこの実績のために書き続けています。
そして絶対的にnoteを10日間連続で書いた人よりも説得力があります。
どうして毎日書けるの?
ここで疑問として出てくるのが、
「言っていることはわかるけどできません、どうしたらいいですか?」
でしょうか。
私も以前は同じことを思っていました。
私が出した答えは「目標を簡単にすること」です。
実際のところ、毎日noteを書くということは想像以上に大変だと思います。私は130日以上投稿を続けているため習慣となりました。
今では毎日書くことは全く苦痛ではありません。
しかし書き始めたころは大変でした。
そのため私は「毎日noteを0時までに投稿すること」だけを目標としました。
書き始めた頃の記事の内容は今読み返すとひどいものです。
当時は質よりも量にこだわっていました。
というよりもいまだに量にこだわっています。
まずは毎日書けるようにすることだけを考えました。
毎日パソコンの前に座ること、そして0時までに投稿することだけでもできるようになれば質は自然に上がってきます。
そして毎日書いていれば文章能力も身に付きます。
できないのであれば1日300字でもいいです。
自分ができることから進めていけば、できることは増えてきます。
今後は?
では毎日noteを書くこと、
そして量をこなせば質があがること、
実績が手に入ること
ここまで書いて何が欲しいのかということです。
まず目標としては「本を書くこと」は最終目標にあることは変わりません。
私は今は畑に種を蒔いていると考えています。
記事ひとつが種1つだとします。記事1つだけこだわっても畑が小さいため、誰も畑があることすら気が付かないです。
記事が100あれば誰かが気が付くかもしれません。
記事が1000あれば多くの人が気が付くかもしれません。
そしてその記事ひとつひとつに水をやらなければ成長しません。
水はここで言う「質」です。
1つの記事しかなく、質がとてもよくても、
できるお米はスプーン1匙分でしょうか。
それでは誰も欲しがりません。
私は大きな畑に多くの種を蒔いているのです。
私は少なくとも1年は結果が出るまで時間が掛かると思っています。
そしてnoteを頑張ろうと思っている人の多くは1年もしない間に
「だって」「どうせ」「時間がない」
「お金がない」「今じゃない」「親が」
などといった言い訳をします。
1年間続けられる人は少ないと思います。
だからこそ1年間続けられた人の言葉には重みがあるのです。
私は今後どうしていきたいかと言うと、
私の言葉にも重みがあるように思わせること、
そして実際に重みをもたせること、
畑から多くのお米が得られることです。
そして私は1年間noteを書き続けた時の記事は今よりも更に説得力が増しているでしょう。
期待していてください。
興味のある方は私の書いた他の記事もぜひご覧ください。
ではまた明日。
Taku
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